被告の暴論は続く

テーマ:離婚訴訟 2007-12-05 15:33:14

人格を晒す被告

テーマ:離婚訴訟 2007-12-05 14:40:12

被告に対して怒りが収まらない私

テーマ:離婚訴訟 2007-12-04 15:43:56

思いつき、口から出任せを言う被告

テーマ:離婚訴訟 2007-12-04 14:41:13

届いた本人尋問の記録

テーマ:離婚訴訟 2007-12-03 15:47:25

本人尋問の順序の重要性

テーマ:離婚訴訟 2007-11-21 14:24:17

一昨日も、昨日もケイは遅くまで仕事で、途中駅で待ち合わせて帰った。


この頃、毎日10時間以上仕事している。


「仕事だからしょうがないよ」と、ケイは言うけど、あんまりだ!


仕事を終わって、飲んでくれているほうが余程ましだ。


ストレス解消というか、リラックスできてると思うからね。


うちに帰って、温めればいいだけにしていた夕飯の用意をしてケイに食べさせる。


テレビでやっていた、豚肉とニラのジャンジャン 炒めを作っていた。


これ簡単で、かなり美味しいです!


それと、弱火でお出汁をゆっくりと含ませた湯豆腐に、自家製カブのぬか漬けというメニューだ。


ぬか床は、ちゃんと発酵ができて美味しい漬物ができるようになった。



今では、何らかの漬物を食事に付けるのが定番になった。


ビールを飲みながら「美味しい!美味しい」と、食べるケイ。


幸せを感じる瞬間だ。。


美味しいと言われると、単純な私はもっと美味しいものをケイに食べさせたいと思ってしまう。


食事を終え焼酎のお湯割りを二人で飲む。


「婚費さっさと決めて良かったね」


もうすぐ、ケイのボーナスなのだ。


「そうだね。さっさと決めてなければヤツはボーナスのことまで言っただろうね」


「そう思う。半年に一度入ってきてた百数十万っていうお金が入ってこないんだからね。ボーナス時期になると、ざまあ見ろ!って思うわ。ボーナス日は決まってて彼女は分かっているから、その前後には地団太踏んでるかもね?」


「そうだろうね。ヤツに取られてたと思うとホントムカつくよ。あっ、るみかが同窓会に着て行く服買ってあげるよ。カードで買えば来月の引き落としになるから、金曜に行こうよ」


「買ってくれるんだ!」


「もちろん。ケイの愛するるみかだもん」


「あはは。裁判さぁ、来月必要なもの出してその日に結審なのかなぁ?」


「そうじゃないみたいだよ。来月やってその後だよ」


「どうして?もう出すものないでしょ?」


「そうなんだけど、金さんが納得行かないみたい。最後に向こうに好き勝手なこといわれてこのままで結審に持ち込みたくないみたい」


「なるほどねぇ。そういわれればそうだよね!だから、言ったでしょ?尋問の順番を変えてもらいなさいって。本人尋問っておかしいよ。証人が一番に尋問されるのは分かるけど、次が原告って変だよ?


原告の話を聞いたあとで被告尋問だと、原告の話を踏まえたうえで答えられるんだから、被告の都合のいいように言えるでしょ?原告が被告を訴えているんだから、被告が先に尋問されるべきだよね」


こうなることは目に見えていた。それを踏まえて本人尋問の順番を変えてもらうように金さんに言いなさいとケイに言ったのに、ケイは言ってないのだ。


私が調べたところによると、裁判官に言えば本人尋問の順序は替えてもらえるとのことだった。


「そうだよね」


「どうして金さんに言わなかったの?」


「そんなに重要だと思っていなかったんだもん(;´▽`A``」


「おバカ!( ̄_ ̄ i)私が重要でないこと言うわけないでしょ?」


「ごめんなさい(><;)」


「まぁ、しょうがないわ。金さんが最後にやってくれるんだからそれでいいよ」


結局、次回は最終弁論のようなものだ。


被告が出せると言った物を出すか?出さないか?で突きどころが変わる。


金さんは、今ではかなり私情が入っているのではないかと思う。


未だに、反省の色の見えない被告を許せない!って、思いが強いのだろう。


「ケイちんがこの裁判と関係なくて、この裁判を第三者として客観的にみて被告はおかしいと思った?」


「思ったよ。というよりおかしいよ」


「だったら大丈夫だよ。こんな状況だったら、結婚生活なんか継続できないだろうと裁判官が判断するのが大事なんだから」


「だったら、裁判官はそう思っていると思う」


そんな話をして、夜も更けてきたので眠った。。








被告の生態

テーマ:離婚訴訟 2007-11-18 15:51:09

実家からの帰りの電車で、ケイが話した本人尋問のことが甦る。


私が思うに、被告は人の迷惑も顧みない騒音おばさんや、ゴミ屋敷に暮らしゴミを収集し続ける人間と同じ感覚なのじゃないかと。


訴えられ懲役を食らってもなんら反省することない。


ゴミ屋敷の主なんかは、地域の協力でゴミを片付けても同じことを繰り返す。


これはある種の病気だとしか思えない。


自分がやってることのどこが間違ってるのか?とも思っている。


テレビ局が取材に行っても、逆切れし人の土地を自分の物だと言い募り取材する方がおかしいかのようなことを言う。


自分がやっていることの非常識さや異常さを認識できないのだ。


これが病でなくて何だというのか?


重ね合わせると、このようなパターンはケイの係争相手である被告そのものである。


私はこれだけやってきた。私のどこが悪いのか?攻められるところなど何もない!


誰にも迷惑をかけていない……。


こんな人間を相手にすると、どう対応してよいか?分からず、本当に途方にくれる。


正論で話しても、自分の歪んだ思い込みの論理で切り返してくる。


それを踏まえ事細かに理解できるように話すのだが、それを理解する能力が欠如しているのだから何を言っても通用しない。


自分が一番正しいと思っているので、誰の言うことも聞かない。


裁判さえ舐め切っている被告には「そんなの関係ない!そんなの関係ない!」って、ところだろう。


裁判の重みなんて被告には全く分かっちゃいない!


そのいい例が金さんが「被告は原告が全て悪いように言うが、被告には反省すべきことはないのか?」と、聞いた。


「そんなの先生に言う必要ありません」と、被告。


「これが裁判というもので、ここで話すのが被告尋問ですよ!」と、金さんエキサイト。


「先生に答える必要ありません!二人のときに話します!」と、再度被告。


これが、4度ほど繰り返されたというのだ。


呆れたのか?裁判官は「次に進みましょう」と、促したという。


裁判官はあくまでもジャッジマンなのは分かるけど「被告は原告の代理人の問いに答えなさい」ぐらい言いなさいよ!って感じだ。


被告は裁判の意味さえ分かっちゃいないんのじゃないか?とさえ思う。


被告の中では、自分が正でケイが悪なのだ。


なぜ、こんな人間になるのか?どなたか、研究して頂けませんかねぇ。








茶番劇を演じる被告

テーマ:離婚訴訟 2007-11-16 14:27:40

昨日、裁判の順序で最終弁論とタイプしたが、遅くに帰ってきたケイによく聞いてみるとそんなものではなく、もう提出する物はないか?の確認のようだ。


刑事事件ではないので、最終弁論というのはないらしい。


きっと、被告が買った物の明細や、ケイの両親の葬儀の折、自分の母親が入院していたという証明を出せると言ったからではないかと思う。


「あれから、気分悪くてしょうがないよ。ヤツの声が耳から離れなくてね」と、ケイ。


そりゃ、気分悪かったことだろう。。


でも、私に対して少しもそんな素振りを見せないケイ。


もちろん私に当たるなんてことはない。


何とか自分の中で消化しようと思っているのだろうが、それが仕切れずに言葉に。


「でも、良かったじゃない。ケイがずっと主張してきた被告の性格と異常さが証明されたんだもん」


「ペラペラ喋りやがって。ケイはなるべくヤツの顔を見ないようにしてたけど視界に入って来るんだよ。向こうの弁護士がケイを攻めるようなことを言うと、大きくうんうんって感じで頷いて、自分の思いと違ってたら大きく首を左右に振ってさぁ、バカか!?って思ったよ」


「茶番劇?」


「そう、その通りだよ」


「逆切れするあたり息子君と同じだね?」


「息子はヤツのまんまだったよ」


ケイは別居当初、息子のことを悪く思いたくなかったし、そこまで母親に洗脳されていると思っていなかった。


私は長い間ケイに寄り付きもしなかった息子が、急接近してきた頃から彼にはいい印象を抱けずにいた。


何かある?とね。


息子に対して微かな望みを抱いてたケイの思いは全て打ち壊されてしまった。


ケイは息子がここまで母親の言うとおりにするとは思っていなかったのだ。


本人尋問の話を聞けば聞くほど、判を押したように息子は母親と言動が同じなのだ。


救われることがあるとすれば、唯一つ、息子はまだ母親のようにウソをつけないってことだ。


そこまでは、まだ腐りきっていない。


でも、被告と暮らし続けていれば、これも時間の問題かもしれない。


「二人で野垂れ死にすればいいんだ」




その言葉に何も答えられない私。。




「ケイにとって、きっと良い結果が出るよ。そしたら、ケイはやっとケイとして歩んで行けるじゃない」


「るみかと歩んで行くんだからね」


「当然でしょ?」


「本当に?」


「何言ってんの?」


「決着がついたら、後は一人で頑張って生きていくのよって、るみかがいなくなるような気がする」と、自分の膝にいるミントを撫ぜながら不安げに下を向くケイ。


「えぇーそんなこと考えてたの?」


「うん」


「そんなことある訳ないでしょ!?私は正義の見方か?誰かを助けて去るの?」


「るみかだったらしそう」


「あはは~おバカ!たしかに正義感は強いけど、ケイと一生をまっとうするに決まってるよ」


「良かった」


あぁ~あ、何を言い出すやら( ̄ー ̄;







モラハラワールド全開

テーマ:離婚訴訟 2007-11-16 12:58:42

ケイから聞いた思い出したことを。。


金さんは結婚前のケイの預金についても触れている。


「原告がギャンブルでうつつを抜かし、さも浪費家であるように被告は主張している。しかし、年収が300万で23歳の独身男性が浪費していれば450万もの金が溜まる分けがない」と、金さん。


「出張が多くて自然と溜まっただけです!」ですと。。


あんたは結婚前からケイの金銭管理をしてたんか!?ちゅーねん!


被告の方がケイより2年も前に就職したのに、100万の預金もなかったくせによく言うよ!


もう手に負えません(´_`。)


被告はケイが出て行く前は週に2,3度の夫婦の営みがあったと主張しているのを覆すべく、金さんは部屋の間取り図を作っていた。


ケイの部屋は息子の部屋と襖で仕切られているだけだったのだ。


その図を裁判官、被告側に手渡し、ケイの部屋を指差しこの部屋で夫婦の営みがあったというんですね?」と、問う。


「そうです」と、被告。


「大学生の長男が襖一枚で仕切られた隣にいるのに、そこで夫婦の営みが週に2,3度も行われるなどあり得ない!」


「あったんです!」と、興奮する被告。


なぜに興奮するんですかねぇ?(@ ̄Д ̄@;)


二人の部屋から離れている自分の部屋にケイが来て夫婦の営みがあったと言えば、まだ納得できるのにそこまで考えが回らない彼女。


それと、被告弁護士のからの尋問で、体が弱いと言いたかったのか?生理不順で月に2度、一週間おきに生理があったと主張しているのだ。


それをすっかり忘れたのか?その後の金さんからの尋問では、性生活が週に2,3回あったというのだから呆れたものだ!


一週間おきに生理があれば、風呂がすぐ傍にない2階で週2,3度そんなことできるわけないやろ!!


おバカで、ウソだからそんなことには気が回らないのだ。


やれやれ┐( ̄ヘ ̄)┌


そして、精神不安定の息子を証人にするのに不安はないのか?の問いには「息子が出たいと言ったので」と、答えたという。


「全ての書面を見せずに?」と、金さんが問うたのは言うまでもない。


「見せました!」と、被告。


被告の理論では一部しか見せてなくても、全部見せたとなるようだ。


何じゃそれ( ̄□ ̄;)!!


息子に「お母さんは君にお父さんが暴力を振るっていたと言っているが、そんなことはあったのか?」と、金さん。


「自分が悪くきつく叱られたことはありましたが、暴力というようなことはありませんでした」と、息子。


やっぱり児童虐待なんか、なかったんじゃないか!!!( ̄へ  ̄ 凸


ウソつきめっ!


また、被告のウソが一つ暴かれた。


もう、ウソは勘弁して下さい。


ウソをついても、あなたの場合バレますから。


あぁーアホらし。。Y(>_<、)Y


何でこんな輩の相手しないといけないんだ!


それも、時間とお金を使って!


こんなことがないように、婚姻制度を改正して欲しい。


どこかの外国のように、契約書を作ってこと細かく綴る。


それを、守れなければ離婚。


慰謝料を決めておいて、守れないほうは、相手に慰謝料を払う。


って、経済的格差があったり無責任な男女が増えつつある日本では現実的でありませんなぁ。。


何か、いい案はないものかしら?







本人尋問を終えて2

テーマ:離婚訴訟 2007-11-15 14:38:38

被告の人間性から、本人尋問で怒りを露にしたり非常識なことを言うに違いないとも思っていた。


結局、被告は私が思ったとおりに本性を露にした。


金さんが「解約した多額の預金を何に使ったのか?」問うと、被告は母親が快適に過ごせるように100万の買い物をしたと言った。買った物を口答で並べ立てた。


「それにしても、そんな金額にはなりませんよね?」と、金さんが言うと「夫婦のお金で物を買っちゃ悪いんですか!」と、怒り出したという。


怒る様なことではない。


「夫婦のお金というなら、それを、被告は原告に相談し了解を得ましたか?」


「いいえ、していません」と、平然と言う被告。


非常識なことも被告の中では常識と認識されているので、自分の主張がおかしいとも間違っているとも思わないのだ。


被告側が息子君を証人にすると言ったとき、金さんは何度も引き止めた。


もちろん、裁判所で裁判官同席の場でだ。


ウツを患っていると主張している彼を思いやってのことだ。


そんな気持ちも通じず、出てきた息子は被告には何の役にも立たなかった。


むしろ、準備書面を自分の都合の良い部分しか見せておらず、自分の不誠実さを暴露したに過ぎない。


何も母親に有利になることが話せない息子に、裁判官も呆れたことだろう。


息子が出てきたお陰で被告は墓穴を掘り、ケイが主張している「息子の不安を煽ったのは被告だ」と、言うことが間違いないってことが証明された。


裁判の全てを把握していない息子を出廷させれば、自分の不利になるなんて誰にでも予測できる話だ。


だが、被告は変な想像はできても、肝心なことのイマジネーションには疎く著しく欠如しているのだ。


しかし、息子もホントにおバカだ!


彼は自分の幼さと無知さを曝け出したに過ぎない。


生活が不安だと?


働けちゅうの!


法廷で、逆切れさえできるのに何がウツだ!本当にウツを患っている人に失礼というものだ!


「裁判官が息子を証人として認めたのは、ウツがどの程度ものか?確認したかったのかもしれないね?」とは、ケイの話だ。


証人になるなら、裁判内容をよく把握してなければならないのに、そんなことも分からないのか?


その上ケイに詳しく話を聞くと、すでに留年しているとのことだ。


留年するのは勝手だが、ケイを頼るな!


ケイとは裁判が決着したら、350万ほどの息子君名義の預金を彼に渡しそれでやってもらおうと話している。


学費に換算すれば、6年院に行ってもお釣りがある。


被告は自分はケイに惚れられて、愛されていたと主張したいようだが、それならばケイが浮気なんてするはずはない。


被告がケイの浮気の話ばかりするので、金さんが「それなら、その相手に何らかのアクションを起こしたのか?」問うた。


「我慢していた」と、彼女は答えたという。


いずれにしても、ケイの浮気はとうに時効を過ぎている。


それほどに昔の話なのだ。


それを、被告は昨日のことのように主張しているだけなのだ。


こんな被告にケイが負けるとは、到底思えない私であった。。