訴訟は時との争い?

テーマ:離婚訴訟 2007-10-13 18:37:01

月曜までに仕上げないといけない仕事があるとかで、ケイは今日出勤だ。


昨日は一緒に帰って来た。


その道中「ケイね、財形貯蓄一部解約する。していい?」と、ケイ。


「ついに回らなくなったの?」


「うん」


「いいけど、絶対に無駄遣いしちゃダメだよ」


ケイは自社株を切り売りして何とか生活できてきたが、ついにそれが底をついた。


財形と他にも会社の天引きでケイがしている貯蓄は数百万ある。


その一部を解約するのだ。


状況が状況なので、普段の生活費を私もかなり出している。


それは仕方ないことだと思っている。


しかし、冷たいようだが、ケイの小遣いや付き合いのお金まで私は面倒見る気はない。


そこまで、甘えられても困るし、ケイもそこまで私を当てにしていない。


ケイに引き出せる貯蓄がないのなら、考えもするけどね。


この貯蓄は全て向こうにさらけ出している。


と、言うより、向こうが裁判所に調べさせてくれたお陰で、ケイが知らなかった預金があることも知ることとなった。


ありがうさん!


ケイは天引きでされている貯蓄ですら把握していないし関知すらしていなかったのだ。


もし、離婚が成立し財産分与の話になっても生活が出来ずに引き出したと言えるし、その分ケイの取り分が少なくなるだけなので別にどうってことない。


で、今朝。


「ケイ会社まで歩いて行かないといけない」ですと!(  ゚ ▽ ゚ ;)なんと!?


「えぇーそこまでお金ないの?」


「うん」


「分かったよ」と、財布から1万を取り出し渡してあげた。


「来週中には、お金手元に入るからね」


「了解だよ」と、送り出した。


その後姿を見送って「お小遣いももらえず、嫁に昼食代込みで毎日千円もらう生活ってどんなのだったのだろう?」と、切なくなった。


大の稼ぎの良い大人が、毎日千円って!?


あんまりだよなぁ。。


訴訟って本当に原告側にとって酷だ。


特に離婚訴訟で夫が原告の場合、共有財産と言いながら、妻である被告が抱えてはなさいない預貯金は原告には渡されず、決着が付くまで、妻の役目など果たしていない被告に婚姻費用を払い続け、自分の生活費は自分で何とかしないといけないのだ。


原告にとって訴訟とは被告との争いなどではなく、ある意味、時との争いのような気がする。


ケイの場合、ここまで(調停を含めて約3年)の時間を費やし争うと、その時の重さで和解などする気には到底なれるもんじゃない。


それほどに、訴訟というのは時を食いつぶす。


いつ終わるかも知れない争いを、仕事をこなし自分の生活を立てながら忍耐強く時が流れるのを待つしかないのだ。


例え、裁判官から和解を示唆されても、今更、引き下がれやしない。


ケイの場合だが、もし裁判官が和解を促したら、それこそ裁判官は原告の時の重さを分かっちゃいないと私は思う。


和解?今更どうしてそんなことが出来るのか?


そんな軽いものではない!


ケイがこの3年余り苦悩し時には理不尽さに泣き生活費にさえ困ったことを、そんなに軽く見て欲しくはない。


それに比較して、被告はこの3年間、苦悩はしたが知れないが、ケイが送金したお金でのうのうと暮らしてきたのだ!


どっちが、苦しんだと思うのだろう?


そんなところも加味して欲しい。


もっと、すんなりと事が運んでいれば話は違ったと思うが。


時との争いのような、時間ばかりかかる日本の裁判の進行具合は本当に馬鹿げていると、私は思う。。








裁判と旅行の話

テーマ:離婚訴訟 2007-09-25 14:27:42

昨日の続き。。


「調べてみたけど、本人尋問ってかなり重要みたいだよ」


「先生も言ってたよ。後は本人尋問を乗り切れるか?だって」


「金さんに(弁護士)息子君に父親に対して感謝の気持ちはないのか?聞いて欲しいね」


「ないって言うんじゃないの?親が子供を食べさせるのは当然だってね」


「中高生の子が言うなら分からないでもないけど、あの歳でそれは通用しないでしょ?」


「そうだよね。バイトでもして人とかかわってこそ、色んな意味で成長するのにね。ミルっちは偉いよ。高校生の頃からバイトしてたんだからね。


それに比べると息子は全然なっちゃいないね。息子もヤツも人と比較するんだよ。あそこのうちはああしてもらってるとか、こうしてもらってるとかね」


「何それ?よそはよそうちはうちでしょ?」


「そうだよ。それなのに言うの。そんなこといってるから息子があんな風になるんだよ。夏休みとかにでもバイトでもさせりゃいいのに」


モラハラな人間は、自分がルールブックなので、そのルールにないことは子供にもさせない。


子供を自立させることなどまるで考えてやしないし、子の将来を案じることもない。


自分がよければそれで良いし、子が自分に従っていればいいのだ。


「息子君にお金がないないって言いながら育てたんじゃないの?ケイの収入なんてかなりいいのに」


「だろうね」


調停時の家計収支表には、息子君の小遣いは書かれていなかった。


昼食代として月に2万円が計上されているだけだったのだ。


彼女は息子君もケイにしたようにお金を渡していないのでは?と思う。


大学生が学食があるとはいえ、昼食代込みで2万円の小遣いなんて私には考えられない。


そんなので遊びになんて行けないよなぁ。。


バイトは彼女がさせなかったのか?息子君がしたがらなかったのかは分からないが。


いずれにしろ、そんな状態だから息子君は世間知らずの頭でっかちになるのだ。


私は娘に(変な遊びは別として)「遊びなさい」と、よく言っていた。


勉強も大事だが、たくさんの友人をもち、友人達との遊びの中から学ぶことも多い。


ある意味、大学生時代は一番自由が利き遊べる。


大学時代に得、遊んだ友は生涯の友となる場合が多い。


そんな時代に遊ばないでどうするの?と思う。


息子君は遊びを知っているのだろうか?


遊びは人生を豊かにするエッセンスのように思う。


遊びのない人生なんて私は要らない。


まぁ、今の私の遊びは、旅行にたまのパチスロに飲みに行くこととハイキングぐらいだけどね。


「ケイが、本人尋問のときに、今まで隠し持ってて自分に有利になる重要なものを出す場合があるって、金さんが言ってたって言ったでしょ?」


「うん」


「そうみたいだね」


「何か出すのかな?」


「そんなのないでしょ?あるんだったら、彼女の性格からして今まで出さない訳ないって」


「そうだよね」


「今までケイが主張してきた彼女のことは筋が通ってて、辻褄も合ってるから向こうが余程の物証や証拠を出さない限りケイの主張は覆されないよ」


「推証っていつするんだろうね?」


「そんなのしたって何にもならないよ。どうとでも書けるしね。あっ、そうだ!話は変わるけど来年はプラハに行こうよ」


「プラハの春」を読み終えて、今「ベルリンの秋」を読んでおり行きたくて仕方ないのだ。


「行くの?」


「うん。格安チケット買って、ネットか?旅行代理店で小さなホテル予約してね。プラハで3泊ぐらいしてベルリンに飛んで3泊ぐらいするの」


「行きたいけど、英語通じないよ」


「大丈夫だよ。英語が通じる人は必ずいるって。それに通じなくても辞書持って行けば大抵なんでも出来るよ。それも面白そうじゃない?」


「まぁ、るみかがいれば大丈夫だね」


ケイはダメだけど、私は外人であろうが臆することなく話しかけられるのだ。


「珍道中しようよ。東南アジア旅行からそろそろ脱皮しないとね」


「ケイもね、プラハの春を読んで初めてヨーロッパに行きたいと思ったんだよ」


「あれ読むと行きたくなるよね?」


「うん」


来年はプラハにいくぞーー!







ようやく、気になっていたことを話す私

テーマ:離婚訴訟 2007-09-20 12:46:20

火曜日。。


昨夜、ケイは珍しくいつもより早くに帰っていた。


私が帰ると眠っていた。


疲れが残ってるんだよね。オジサマ?(* ̄Oノ ̄*)


静か~に、着替えてバスタブにお湯を落とす。


そして、キッチンで焼酎の水割りを一杯とタバコを一服(-。-)y-゜゜゜。。


やっぱり、うちが一番だわ


気配を感じて飛び起きるケイ!


「あっ!(  ゚ ▽ ゚ ;)るみかちゃんお疲れ。お帰りなさい」


「ただいま。お風呂入ったら起こしてあげるから寝てていいよ」


「うん、ありがと」と、また寝るケイ。


お湯が溜まりケイを起こす。


これまた珍しく、すぐに起きた!びっくり!( ̄□ ̄;)おぉ~


で、お風呂に。


「るみかがケイを嫌いになったら刺されると思っててね」


なんと!?∑ヾ( ̄0 ̄;ノ


「刺されるんだ!?」


「うん。るみかを刺してケイも死ぬ」


「あはは~そうなんだ。ケイちんが私を嫌いになったらどうするの?」


「おちんちん切っていい」


「そんなのイヤだよ!私犯罪者じゃん」


「大丈夫!転んで切れましたって言うから。るみかの名前は絶対に出さないもん」


「そんな問題じゃなくて、人を切るなんて私にはできないよ」


「いいからそうして」


訳分かりません┐( ̄ヘ ̄)┌


「だったら、病院に連れて行って切ってもらうよ」


「それはダメよ。ケイおかまになっちゃうじゃない」


「私が切っても、同じやちゅうねん!」


「同じや中年?あははは~о(ж>▽<)y ☆ウケるぅー


ウケるケイ。


ケイは私が「何々ちゅうねん!」と、言うのが大好きなので必ず笑う。


「タマタマの皮残しててくれないとどうもできないよ」


「って、どうするの?」


「それで、女の子作ってもらうの(‐^▽^‐)」


「おバカ!ヽ(`Д´)ノ」


「エヘヘヘ(*^▽^*)」


と、まあ、こんな他愛もない話をしながらお風呂に入っているんですわ(;^_^A


お風呂から上がって、三連休にしたくても出来なかった話を切り出す私。


「10月は先生といつ会うの?」


「日は決まってないよ。先生から電話あると思う」


「そうなんだ。昨日向こうの陳述書のこと考えて眠れなかったよ」


「どうして?るみかが眠れないほど考えることないのに。眠れなかったんだ。可哀想に」


「だってね、向こうの言い分酷いでしょ?息子君にしたって、ただ、自分が生活するのに不安を感じてるから離婚はしないで欲しいみたいな。そこのところケイはどう思ってるの?」


「そんなの知らないよ!野垂れ死にでも何でもすればいいと思ってるよ。ケイは息子のためを思って精一杯絶えたんだから。それが分からないなら知らないよ!」


その言葉を聞いて、かなり沈みがちな心が復活した。


正直言って、まだ、ケイはモラハラ被害者から抜け出せず息子君の陳述書に心を動かされるかも?と、私は思っていた。


だが、そんな心配は無用だった。


別居後、ケイはお姉さんや親族と交流が再開し、私とも付き合いが深まるほどに目が覚めたのだと思う。


「そう思ってるんだ!?」


「そうだよ。息子の携帯番号とメアドを消去した時点でケイの気持ちは固まっているよ」


「でも、息子君に聞いてみたいことがるでしょ?」


「うん」


「本人尋問の日に証人尋問もあるし、ケイが聞いてみたことは想像がつくから、それを箇条書きにするね」


「そうしてくれるとありがたいよ」


「息子君はね、きっと父がいないと生活が成り立たないみたいなこと言うために出てくると思うよ。母親にこれからどうするのよ!って、言われてね」


「あり得るね。でも、ケイには成人した息子の面倒まで見る気ないしね」


おぉ~ちゃんとしっかりとした考え持ってくれているじゃないか!


本人尋問のほとんどの質問は金さんがすでに裁判所に提出しているが、証人の息子君に対してはまだなのだ。


一応、私が箇条書きにして、ケイと金さんが必要な箇所を抜き出せばいい。。


「先生、息子にかなりきついこと聞くみたいだよ」


「なんで分かるの?」


「何度も息子さん出させて大丈夫なんですか?って聞いてたよ。絶えられるのか?みたいにね」


「そうなんだ。出てくるなら覚悟しといてもらわないとね」


考えてみると、こうやってケイと率直な話が出来るから、私はまだ心の安定を保てているのかも知れない。


話せなかったら、疑心暗鬼になってここまでの付き合いは続いていなかったかもね?


さて、どうなることやら?。。






寝付けずに

テーマ:離婚訴訟 2007-09-18 17:19:22

大阪、まだまだ、猛暑が続いています(/_;)


昨夜は、久しぶりに向こうが提出した陳述書のことが頭を離れず、なかなか寝付けなかった。


頭の中で整理すると、彼女はまたもや息子君のウツを盾に取り哀れみを誘い、離婚という判決は回避して下さいと暗に言っているだけだ。


ケイが戻ったら反省するという。


じゃ、戻らなければ反省しないのか?


戻ったとしても、反省なんかしないくせに!


ケイに対して愛情があるとか、愛を感じているという言葉は一度も出てこなかった。


この辺が、またモラハラ人間だ!


「息子の為に戻って欲しい」とは、言えても、自分の為にとは、口が裂けても決して言わないのだ。


モラハラ人間にとっては「自分の為に」と、いうのは、負けを意味するので絶対に口になどしない。


ケイに「自分の為に戻って欲しい」と、自分からは言えないので、息子君を利用しようと思い証人にしたのだろう。


彼女は必ず法廷の場で息子君に「病気で生活のことが心配です」と、言わせるはずだ!


利用される息子も息子だけど。。


彼は自分の生活もかかっているので「離婚が認められたら、どうやって生活どうするのよ!」と、母親に指摘されると、自分の足で立つ逞しさを身につけていない息子は出廷を拒めない。


息子の弱いところを熟知している彼女は、それを突付き意のままに息子を操るのだ。


また、彼女達親子は共依存関係でもある。


そんな関係になるように、子を育ててきたのだ。


自分がいないと生きていけないが如く息子を育ててきたのだろう。


大学入試でストレートで国立大に合格した息子を、まるで自分がそうさせたかのように自慢に思っている。


この様に子供がなれば、自慢に思うのは誰だってそうだろう。


だが、ほとんどの人は人に子供を褒められても謙遜するし表立って自慢はしない。


普通の者と彼女が違うのは、その息子を裁判の場でも自慢し利用しようとするところだ。


「それが、どうした??」と、いう自慢話が調停や裁判の準備書面でも多々あった。


育ててくれた母親の面倒を見ると言わず、父親を頼ろうとする息子を情けないとは思わず、そんなことを考えもしないのだ。


子供の頃は息子を自分に依存するように仕向け、息子が大人になるにつけ自分が依存し始める。


ここで、共依存関係が成立する。


しかし、これはケイが金銭面の面倒を見ている上での話しだ。


ケイが面倒を見なくなると、この関係が保てない。


今では、息子は母親がいなければならず、母親は息子がいなければならない。


きっと母息子で話し合い、息子の陳述書はケイの批判を最小限に抑え、哀れみを誘い如何にケイを自分達の下から離れさせないか?を考えているのだろう。


何が何でも息子に院を卒業させたい彼女は、金銭面で息子を頼りたくても今の時点ではそれはできない。


息子が卒業し就職するまでは、ケイに食らいついていなければならないのだ。


こんなことを考えて眠れませんでしたわA=´、`=)ゞ


三連休のことは、後日ね。。






陳述書の終わりには

テーマ:離婚訴訟 2007-09-17 16:27:36

ムカつくのは、散々ケイのことを最低の人間の様に言い募って来たのに拘らず、陳述書の最後には「主人のことを責め立てたり悪しき様にののしるのは私の本意ではありません」ですと!


何を今更?


そんなことが通用すると思うのが、またモラハラの特徴だ!


今までのことは自分が悪いのではなく、相手が悪いので言って来た。


本当はそんなことを思っている訳ではない、と、今までのことは、この言い分で全てチャラにできると考えており自分の正当性を押し通す。


今までに自分自身の反省もなく、自分のやってきたことを省みることもなくだ。


陳述書でも、一言もケイやケイ家族への謝罪の言葉はなかった。


それどころか、未だにケイの姉をののしっているのだ。


そんなことをしておきながら、本意でないなどとよく言えるものだ!


それから、面白いのが「主人が戻ったときには、今までのことを全て水に流し自分自身の至らなかった点は謙虚に反省し、もう一度元のような生活ができるよう努力して行きたい」ですと!


何が水に流しだ!!


ケイには水に流して欲しいことなんかない!


これが、謙虚に反省しようと思う人間の書くことかっ!


あほかっ!


あんたが言うなら「今までのことを反省しています。全面的に謝罪しますので、難しいと思いますが全て水に流して下さい。夫が望むような妻になるよう努力します」だろうが!


「もう一度元の生活」


はぁ?


バカかっ!


元の生活がイヤでケイは家を出たんじゃないか!


ケイにまた、あの悪夢の様な生活をさせようと言うのか!?


「息子のためにも帰ってきて下さい」だと。


何度も、言うけど息子幾つやねん!!


なにを泣き落とししとんねん!


そんなことが、通用すると思ってんのか!?


「息子は夫の理不尽な主張に心を痛め病気にまでなってしまいました」だと?


それならば、ケイが帰ると余計に悪化するとは考えないのか?


あんたが、息子君の不安を煽って来続けたくせに、何言ってんだ!全く!


「息子はどちらの見方にもならないと言い現にそう行動しています」


何、言ってんるんだ!


十分あんたの見方じゃないか!


じゃなければ、どうしてあんたの証人に何かなるんだ?


息子君が証人として出廷するのは「自分が病気で働けないので生活費のことが心配だ」と、主張するためかも?と私は思う。


すでに成人した息子のこの様な言い分を裁判官はどの様に受け取るのだろうか?


うぅ~ん、分からん。。。







ケイは覚醒されてる?

テーマ:離婚訴訟 2007-09-16 15:57:48

息子君はモラ母に加担しているのか?彼が陳述書に綴ったことを本心で思っているのか?は、私は計りかねる。


彼はケイが家計を支え何不自由なく暮らせてきたことを当然だと思っているのだろうか?


前にケイに当てたメールでは、親が子供の面倒を見るのは当然の如く書かれていたけど、それは制限があると私は思う。


大学を卒業し、それ以後も親に面倒をかけるなんて、私の中では考えられないことだ。


彼女の陳述書を読むと、未だに自分が育てた息子を自賛し持ち上げているのが分かる。


それが、陳述書の端々に現れている。


しかし、その息子が「母さんの面倒は僕が見る」とは、言わない。


おかしな話だ!


自分が精一杯可愛がって育てて、とっくに成人を過ぎたにもかかわらず、そんなことを口にしない息子をおかしいと思わないのは。。


そんな頼りになる言葉を言わない息子に、自分の子育てが間違っていたとは思わないし気付いてない。


成績も良く自分の意に染まるようには育ったかも知れないが、ひ弱でどうやってでも母親を守る逞しさもない。


歳もほとんど同じのうちの娘の方が余程逞しく頼もしい。


私がもし彼女の立場で息子がを母親を支えようとしないなら、自分の子育てが間違ってたと後悔の念に苛まれていることだろう。


私が勝手に思っていることで、書面でしか彼女を知らないが、常識的なことを常識と捉えられない彼女の脳に欠陥があるとしか思えない。


正常な判断ができないことこそが、それを物語っていると思う。


価値観や思考は人それぞれ違うが、世の中には常識というものがある。


それさえも通用せず理解できない彼女は思考回路のどこかしらの血管が切れているか?詰まっている脳障害があるとしか思えない。


私から言わせれば、精神異常者だ!


そんなヤツに何を言っても通用しはしない。。


ケイがしてきた苦労が伺えると言うものだ。


陳述書の中で彼女は未だにケイのことを「主人、主人」を繰り返し妻気取りだ。


しかし、それは戸籍上のことだけで「主人なんていうのやめてくれ!気持ち悪い」と、言うのがケイの本心だ。


モラハラ女はどんなときでも人の神経を逆撫でする!


陳述書の後半には「主人が目を覚ましきっと戻ってくれると信じてます」ですと!!


今、ケイは覚醒されてるのか?!∑ヾ( ̄0 ̄;ノ





突っ込みどころ満載の陳述書

テーマ:離婚訴訟 2007-09-15 15:50:49

連日に及んでいますが、驚いたのが、ケイが「院に行ってるの?」とメールして数日経っても返信がないので「在学証明書を学費をストップする」と再度送った。


それを「子供のようなメールを送った」ですと!


父親が息子に院に行っているのか?確認して何が悪いというのか?


学費を出しているのはケイじゃないか!


行っていないのなら、学費を出す必要などない。


たった一言「行ってるよ」と返せば良かったのに、それをしないあんたの息子がお子ちゃまなんだよ!


そんなこというなら、あんたが学費を出してあげればいいのだ!


「ウツの息子を見舞うこともなかった」?はぁ?精神状態が不安定になるからメールも電話もするなと言ったのはどなたでしたっけ?


息子は小学生か!?


「ただでさえ不安定な精神状態に悪影響を及ぼすのではないかと心配です」と?


そんな息子を証人にして出廷させようとしているのは、あなたですよね?!


都合の良い心配ですこと!


普通の母親は、裁判にそんな息子を巻き込んだりしないんだよ!


バカか!!


「息子と婆さんのことでくたくたに疲れ他のことは考えられなかった」えっ!?婚費の調停を申し立て毎回顔を出し、裁判でも毎回来ていますよね?


他のことが考えられない人が調停なんか申し立てますかね?


「私と息子はお金をもらうことを目的としているのではない」ですと!


またまたー、ウソいっちゃあいけませんよ!


ケイが忘れているものまで、裁判所を通して調べさえたのはあなたですよね?


「3人で元のように生活したい」ですと!


あれ?ケイはDVじゃなかったんですか?そんな人とまた暮らすんですか?


元のようにって、DVはなかったってことですよね?


ウソつきめっ!


もう少し突っ込む箇所があるので、それは明日ね。。





辻褄の合わない陳述書

テーマ:離婚訴訟 2007-09-14 13:12:39

昨夜、ケイは飲みに行って私より一足遅く帰ってきた。


酔っていたので、横になる前にすぐにシャワーを浴びさせる。


「ご飯食べるの?」


「食べるよぅー!ほんのちょっとの付き出しを食べただけなんだから」


指で丸を作って「こんな、こんなちょっと」と、その量を示す。


その仕草が可笑しい。。


「分かったよ」と、シャワーを浴びている間に食事の用意をする。


出てきて「ありがと。頂きま~す」と、食べるケイ。


「結局、息子君は経済的に不安だから帰ってきて欲しいってことが言いたんだね」


「知らないよ!とっくに成人して息子の面倒をどうしてケイが見なきゃなんないんだ?ねぇ」


「そうだよね。金さんはこんなところが幼いって言ったんだろうね。普通さぁ、父親がいなければ僕が母の面倒を見ていきますって言わない?」


「ケイだったら言うよ」


「だよねぇ」


食べ終わると「ご馳走様でした。美味しかった。ケイは寝ます」と、お布団に。


すぐにいびきをかき始めたケイ。


私はキッチンで腰掛け、向こうの陳述書を再度読んだ。


そして、金さんに尋問して欲しい矛盾点をタイプする。


まず「彼女は結婚前からケイは金銭面でルーズだった」と、している。


なら、そんなルーズな人間と、どうして結婚したのか?


次に彼女は「私のボーナスで新婚旅行に行くとあとは何も残らない状態でした」と、し自分自身の預貯金はなかったと言い、調停や裁判の答弁書で貯蓄はなく、自分の預貯金を切り崩して生活していると言っていたのだ。


もちろんそんなはずはなく、ケイの収入をせっせと自分口座に移していたのだ。


なので、なぜそんな嘘をつくのか?聞いて欲しい。


「自分の母親が、家電を買い3ヶ月ほどの生活費を出してくれた」と、如何にも母親がすごいことでもしたように言っている。


しかし、ケイは450万もの、結納金とも言える物を差し出したのだ。


母親が嫁入り支度をするのは当然である。


たったの3ヶ月生活費を出したからどうだというのだ!


ケイは婆さんを20年以上食べさせて来たじゃないか!


そして、また何の証拠もないのにケイの浪費を言い募っているのだ。


ケイが手取りで得ていた収入と照らし合わせると、調停の家計収支表で彼女が記入した額そのものだ。


それにはケイの小遣いなど含まれていない。


それなのにケイが、そこから10万以上の金をどのようにして持ち出せるというのか?


おバカ!


かなり昔にケイが買った30万の絵画のことを、鬼の首を取ったように浪費として書かれている。


はぁ~指摘するのはそんな昔のことでしかない。


それなりの収入を得ているケイが30万ぐらいの絵を買っても良いじゃないか!


自分は生活が苦しいといいながら、毎月カードで何万もの買い物をしてるじゃないか!


その、明細書の提出を求めても出しもしないくせに!


何がケイが浪費を重ねてきただ!


銀行の取引明細書を見ると、カードで昔から浪費してきたのは、あんたじゃないか!!


ふぅ~落ち込むことはないけど、ムカつくわ。。


ケイの両親の葬儀に列席できなかったのは、婆さんが入院してからと、またある。


まだ言うか!?


だったら、病院の証明を出せっちゅーとるやろ!!



失礼。。



出せる分けないよね?ウソだから。


「婆さんの病気と息子のウツで忙殺され、別居の実感を伴わなかった」ですと!


婆さんが発病したのは別居して何年後でしたっけ?


息子君のウツもつい最近だ。


婆さんは、歩くのにもままならなかった?そんな人が車の運転できるのですか?


別居約3年後の家計収支表には、ガソリン代駐車場代が計上されてますが?


婆さんが入院したのはその年の暮れでしたよね?


それまで、約3年もの間、夫のいない家でお気楽に暮らしてたんでしょ?


辻褄の合わないこと言っちゃあダメですよ!


ふぅ~疲れるわ。


ちょっと一休み。。


次に続きます。。







向こうの陳述書

テーマ:離婚訴訟 2007-09-13 15:30:58

「金さんが息子の陳述書、幼いって言ってたよ」


「だから言ったでしょ?頭が良くても、こんなことには疎いのよ。世間なんて知らないんだから」


「そうだね。ちょっと待ってね」と、時間がなくてちゃんと読んでいない向こうの陳述書を読むケイ。


その間、ケイの陳述書を読む私。


ケイのは63ページ。


向こうのは、息子君のも含めて13ページだ。


少なっ!!


「息子の陳述書にケイがDVや児童虐待なんて全然書いてないよ」と、読み終わって渡される。


「そうなの?」と、読み始めた私。


なるほど、そんなことは書かれてはいなかった。


ケイへの批判も最小限に留めている。


結局、彼が言いたいのは「自分は体調を崩していて、院に行くのもままならず、このままでは生活して行く上で経済的に不安なので帰ってきて欲しい」と、いうことだ!


あほか!!


お前は、幾つやねん!


院に行くのがままならないのなら、辞めろちゅーねん。


学費の無駄じゃ!


ちょっとでも、働けちゅーーーうねん。




失礼。。




きっと、彼はこれから先の経済的なことを考えて、ケイのことを悪くは書けなかったのだろう。


彼にとっては、ケイはバイトなどせず楽に院に通う為の金蔓だ。


離婚が決定すれば、彼はたちまち働かなくてはならなくなる。


体調のことなど本当のところはどうなのか?など分からない。


最後に「これは両親のどちらかに肩入れして書いたものではない。客観的に書いた」というような事が書かれ「3人で元どおりの生活をしたい」ですと!


あんたはいいわな、だけど、またケイにただの働き蜂をさせようというのか?!!


「どちらかに肩入れしたのもじゃない?」だったら、母親に対しての批判も書けよ!


おバカ!!


次は彼女の陳述書だ!


ほとんどが、準備書面から抜粋された物だ。


少し違うのが「ケイは結婚前からゲームやパチンコに宝くじに浪費して金銭面が非常にルーズだった」と、書かれている。


あんたは、アホウですか?!


いくらケイの収入が良いっていっても、結婚当時の年収は300万弱って書いてるくせに!ケイがそれだけの浪費を重ねて結婚前に450万ほどの貯蓄ができる訳ないやろ!


何を、またウソついているんだ!


それで、おバカなのが「ケイが家を出て、息子を連れて会社に行ったら、好きな人ができた、自由な生活がしたいから家を出たと言われた」と書いてあった。


これは準備書面のやり取りの中で、こっちは「会社でしかも息子の前でそんなことを言う父親などいない!」と、反論し、向こうは次の準備書面でウソだったとは言われず「そう言った事実はない。訂正する」と、言ったのだ。

もちろん書面に残っている。


お忘れですかー


あなたは、そんなことは無かったって言ってるんですよー!


思考回路がイカれているので、すっかり忘れてしまっているのだろう。


突っ込みどころ満載の陳述書だ。


未だに「ケイが母親に同居を頼み込んだ」とも書かれている。


どこの男が新婚の家に姑と同居するのを望むのだ!


ホント、おバカ!


あぁーヒートアップし過ぎた。。(-。-;)ふぅ~


で、続きは明日ということで。。







息子の話と向こうの陳述書

テーマ:離婚訴訟 2007-09-13 14:14:47

昨夜、店に寄ったケイと一緒に帰った。


帰りに焼き鳥屋に。。


「先生がね、ヤツのこと本当に頭おかしいですねって」


「ついに金さんまでそんなこと言い出したの?」


「うん。おかしいとは思ってたみたいだけど、こんなこと言ったの初めてだよ」


「あはは~金さん、言葉にせずにいられなかったんだ。でもさぁ、どうして裁判官は息子君を証人としての出廷を認めたの?」


「向こうが引かないんだよ。金さんは「息子を巻き込むのは息子のために良くないですよ」とか「息子がウツなら尚更ですよ」とかって散々言ってくれたんだけど、向こうが引かないんだよ」


「それは、誰が言うの?」


「向こうの弁護士。結局、ヤツの言いなりだね。あまりも引かないから、裁判官が認めましょってことになったの。そんな例は少ないけどあるんだって」


「そうなんだ」


「ヤツが弁護士と廊下で話してるのが聞こえてきたんだけど、弁護士に息つく間ないほど捲くし立ててたよ。聞きたくないから離れたけど」


「どんなこと話してるか聞いてればよかったに」


「イヤだよ!声聞くだけで気分悪くなるんだから」


「あはは、そっか。息子君何を証言するっていうのよね?」


「知らないよぅ」


「あの人の肩持つようなこと言ったら、もう知らないからね。今までムカつきはしながらも、まだ救ってあげたいって気持ちがあったけどそれもなくなっちゃうよ。ケイがミルに良くしてくれてるから私も息子君にって思ってたけど、そんな気もなくなるよ」


とは、言いつつも、あの人と一緒にいる息子君の行く末が気になる私。


「まだ、何を証言するか分からないでしょ?」と、私の言葉に不安げなケイ。


そりゃ、自分の息子だもんね。


「まぁ、それ次第だけどね。思うんだけど、息子君、ケイのご先祖に手を合わせないと幸せになれないよ。肉体はなくなっても魂が残るって言うでしょ?」


「うん」


「今の状況をケイのお父さんやお母さんにご先祖が許すと思う?」


「思わないね」


「そうでしょ。魂があるなら、彼女と息子君に対して怒ってると思うよ。彼女はもうどうしょうもないけど、決着したらやっぱり息子君を田舎に行かせて、お墓や仏壇に手を合わさせるべきだね。そうすればきっと許してくれるよ。血の繋がった子なんだから」


「そうだね」


そんな、話をしながら店を出た。


うちに帰ってバッグから陳述書を取り出したケイ……