裁判内容

テーマ:離婚訴訟 2007-02-15 17:40:06

水曜日。。


夜、仕事を終えケイの待つ家に。


「お疲れ~」


「ただいま~」


いつもの光景で和む瞬間だ。。


焼酎のお湯割りを飲みながら話す。



あっ、そうだ!!\(゜□゜)/ 



どうしたの?どうしたの?Σ(・ω・ノ)ノ!」と、ケイ。



冷蔵庫からチョコレートケーキを取り出して「はい、これ」と、ケイに差し出す。


「ケイが貰っていいの?」


「いいに決まってるじゃん!」


「ありがと。お返しは3倍?」


「3倍って言っても何万もするもんじゃないから安いものだよ」


「あはは~」


そして、パッケージを開けた。


チョコ


美味しそう♪o(^▽^)o 」


パウダーシュガーが別に付いてて、それを茶こしでパラパラっと降りかけてあげた。



チョコ

わぁ~もっと美味しそうになったね


「そうだね。さっ、食べて」


「いただきま~す」


「どう?」


美味しい~~♪(o^-')b今まで食べたチョコケーキの中で一番美味しいよ!」


「どれ?」と、私も一口。。


おぉ~~ウマいぞぅー!(@_@)


「甘すぎず丁度いいね」


「うん。おつまみになるよ」ケイは焼酎の水割りを飲んでいた。


もう少し食べようと思ってたのに、ケイは全部食べてしまった。


あっ!食べちゃった!食べたかったのに」


「ごめ~ん。欲しかったの?」


「うん。でも、それはケイちんの物だからいいよ。ところで、裁判はどうだったの?」


「う~ん。向こうの財産関係の物だけでは判断できないのでケイのも出して下さいってことだった」


「でも、どうして先にケイに出すように言わないんだろうね?」


「そうなんだよ。金さんも、それがおかしいって言ってたよ」


ケイが裁判所を通して、銀行に取引明細書関係を請求したのは向こうが隠しまくったからだ。


まったく!何を考えているか分からん。


それも、別居数年前に遡って取引明細書を要求しているのだ。


「別居前って、何かあったの?」


「何もないよ。交通費が入ってただけでね」


「向こうの弁護士の考えてることも、ホント分からないよね。でもさぁ。ケイが用意するとなったら面倒だけど、ケイを飛び越して請求するんだからケイは楽でいいじゃん」


「そう思うけどね」


「ケイには何もやましい事ないんだから、どうぞ、どうぞ!って感じだよね」


「うん」


「彼女の顔見た?」


「見ないよ。帰る時にケイに届いた田舎の役所からの郵便物の封を切ったのを渡されたの」


「えぇー!?」


「それで、どうして開けたんだって言ったら親展じゃなかったからって言うんだよ!」


バカじゃないの!( ̄□ ̄;)親展じゃなくたって人の郵便物なんて開けちゃいけないでしょ」


「そんなことされたら、そっちも気分悪いだろ!って、怒ったんだけど、向こうの弁護士がヤツを引き離して行ったよ」


「何も言わなかったの?」


「黙ってたよ」


「それでね、その前にね、未だに婚姻関係は壊れてないって」


「誰が言ったの?」


「向こうの弁護士。夫婦関係が壊れているとは思っていません、って」


バッカじゃないの!?( ̄∩ ̄#だったら、どうしてケイの財産関係の物を請求するのよ」


彼女達は、グラスをコンクリートに落として誰が見ても粉々になっていると分かる物を、割れてませんって言っているようなものだ。


誰か、彼女達に付ける薬下さい。。(/TДT)/


「そうだよ!さっきの話の時も顔見てないの?」


「うん。目なんか合わさないし見たくもない。裁判中もヤツなんかいないってぐらいに無視してるしね」


「彼女はケイのこと凝視してたと思うよ」


「知らないよ」


「私は顔が見たい。絶対に本人尋問の時行くからね」


「いいよ」


「でも、みるが危ないから行っちゃダメって言うの」


「どうして?」


「あの人は調べて母さんの顔知ってるかも知れないから、そんな病んでいる人の前に行って私に危害でも加えられたらたまらないからって」


「それもそうだね?」


「でもさぁ、危害加えられたら今度は刑事事件になるからいいじゃん」


「るみかが怪我したりしてどうするんだよ。ダメだよそんなの」


「大丈夫だよ。そこまでしないでしょ?体力的にも私が勝ってると思うし」


「それはそうだけどね」


ふぅ~最後の足掻きだろうけど、何とかならないものかねぇ。。


疲れるよ。ホント。(  ̄っ ̄)


裁判日とバレンタイン

テーマ:離婚訴訟 2007-02-14 13:57:36

バレンタインなのに裁判日。。川・ε・川 ちぇっ


って、全然、宜しゅうございますけど^^;


裁判は後3回ぐらいかな?


昨日、お風呂の中でケイと話してた。


「向こうが請求しているものが届くのが来月で、本人尋問があって判決でしょう。って、金さん(弁護士)が言ってたよ」


「そうっか。。」


「鬱陶しいね」


「ホントに。もう少しだけど、1月半とか2ヶ月に一度だから、なかなか進まないよね」


「そうだよね。もういいじゃないと思うよね」


「息子君は何考えてるんだろうね?」


「知らないよ」


「離婚が決定してもケイちんは自分から息子君に連絡取っちゃダメだよ。彼には世間の厳しさを味合わせないと」


「そうだね」


「それが、彼の為だよ。男なんだから。息子君から何か言って来るのだったら話は聞いてあげたらいいと思うけど」


「ケイからは連絡しないよ」


とは、思うけど、正直な話、母親に何かあったなんて言って来ても困るなぁ。。


その時、ケイは「知らない」ときっぱり言えるだろうか?


今からこんなこと考えてもしょうがないっか?


で、さっき、今回の裁判が終わったと電話があった。


「向こうが請求している物をケイが提出するのはやぶさかではないけど、納得できないと思うから、どうぞ請求して下さって言ったよ」


「そう。それでいいんじゃないの?」


「次は3月の末頃だって」


「えぇ~3月の終わり頃って、またひと月半先じゃん」


「銀行や保険会社に請求したのが届くにはそれぐらいかかるでしょうって」


「う~ん。。」


「詳しい話は帰ってするね」と、ケイは会社に向かった。







はぁ~(-。-)y-゜゜゜







さ、さ、さ!話は変わってバレンタインだ!


ケイにあげるのは↓これ。



プレゼント

中身は小さなガナッシュケーキ(≡^∇^≡)


テープで止めてあるので中身は明日UPします。

先に開けるわけには行かないので。



ショコラケーキ

私の今日のおやつはこれでっす♪

ほんのりとした甘さで、スポンジがふわふわで美味しいのです。
昨日の生チョコも食べようっと。

準備書面の内容

テーマ:離婚訴訟 2007-02-12 01:01:46

只今、ケイは爆睡中であります(^。^)y-.。o○




その間に、更新を!




金曜、店が終わってからどこに行く気にもならず「店でカラオケ歌いまくろう!」と、二人で店のカラオケを歌いまくった^^;





ストレス発散だーーー(^O^)/




散々歌って、2時前にタクシーでうちに帰った。






そして、ケイが届いた準備書面の封を切る。



「何これ?」と、ケイ。



「どれどれ」と、見る私。。



それは、何のこたあない、裁判所を通してケイの生命保険関係の請求だった。


彼女は自分が管理していたケイの保険の全ての解約金や満期返戻金を知りたいのだ。


自分の手元にある証券を元に全ての生命保険の物の請求をしているのだ(-_-;)


満期返戻金など、契約時に分かっているはずだ。


それに、ケイは生命保険を額の低いものに変えている。


それと、ケイの銀行関係の取引明細書を銀行に要求している。









全くバカだね!(ー_ー)!!









こんなものは、わざわざ銀行に請求しなくてもケイに言えば通帳をコピーしていくらでも渡してやるのに。


取引明細書が手元に入っても何も出てこないのに。


彼女が全ての金銭管理をしてきて、ケイが自由になるお金などなかったのにそんな物を取り寄せてどうしようって言うんだ(-。-)y-゜゜゜



逆にケイが言ってきたことが正しいって証明されるようなものなのに、ホント弁護士もバカ!(-_-;)




ケイには今の会社以外での収入などない。



その全てを吸い取って、未だに婚費でかなりの額のお金を持って行ってるのにケイに何ができると言うのか?









本当に理解不能だ\(◎o◎)/!











自分が散々醜く卑怯なことをしてきたので、人まで同じことをするように思うのだろう。


20年も同じ屋根の下に住んで、ケイがそんな卑怯なことをする人間じゃないって分からないのだろうか?


彼女はケイの何をどこを見てきたのだろうか?


ケイの不貞関係の何か証拠があって、そのことが書かれてあるのか?と思った私がバカだった(-。-)y-゜゜゜






思った通り、そんなものありゃしないのだ(ーー゛)





これで確信した。



不貞関係の証拠があると言っていたのは、ただの脅しだ。




おぉ~恐ろしや(@_@;)




でも、財産関係の物を請求するってことは離婚に応じるってこと?




結局、財産関係の物しか書かれていなかった。




ほっとしたのと、バカらしさで二人で「バカじゃないの!」と、言い合った。




そして、時間も遅かったので、お風呂に入ってお布団に潜り込んだ

準備書面

テーマ:離婚訴訟 2007-02-09 16:49:24

先ほど、メールボックスを覗いてみると、向こうが裁判所に提出する財産関係の準備書面と思われる封筒が届いてました。


金さん(弁護士)経由でね。。


中を見ても良いとケイに言われたけど、封を切る勇気がない私^^;


それを見ただけで胃が痛い私(-_-;)


どうせ、得手勝手なことが書かれているのは目に見てるからね。。


仕事前に精神衛生上良くないので帰ってからケイと見ることにした。


内容は後日upしますね。。

バレンタインと

テーマ:離婚訴訟 2007-02-08 12:53:35

もうすぐバレンタインだね(-_-;)





どうしよう。。






毎年、悩む(-_-メ)



年末にカレンダーを貰った時点で曜日を確認する。



休日なら\(^o^)/だけど、今年は水曜日だ



バレンタインの日は毎年ヒマなんですね、これが!



でも、チョコを当てにして来る人もいるし、バレンタイン前後に来る人に渡さない訳には行かないんだよね。



悩むのは数なのよ。



義理チョコなんて誰が考えたんだ!まったく(-。-)y-゜゜゜



大体、私は義理チョコ反対派だ!


バレンタインって、女が男に告白をする日でしょ?



洋菓子屋の陰謀だね絶対。



それに新しいもの好きな日本人が乗っかったのだ。



バカだねぇ~。



こんなことが定着してるんだから。



夫や彼にあげるのも違和感がある。



違う気がする。



義理でチョコ貰って嬉しいかねぇ?



あたしなんて、ケイにもチョコを上げるのはなんか変と思っているのに。



でもね、ケイは欲しがるの。。



そんなものかな?



この間のウルルン見た?



ショコラ美味しそうだったね!



いつもはケイにあげるの買ったチョコだけど、今年は久しぶりにハート型のチョコレートケーキでも焼いてあげようかな?



違う違う、お客さんのチョコをどうするか?考えてたんだ^^;



で、買い物に行って取り合えず500円の小洒落たラッピングのチョコを15個買った。


これでいいだろう。。




あぁ~ヤダヤダ(-.-)




話は変わるけど、来週が裁判日がやってくる!


私が作った財産関係を元に、金さん(弁護士)が準備書面を作ったのがメールで届いてケイから送られてきた。



共有財産請求額、1,500万円。



会社でしている財形貯蓄の500万は、彼女が共有財産を使いまくったのと明確に出来ない不明金が多々あるのでケイのものとするとなっている。



合計2千万が共有財産のケイの取り分としている。



この準備書面はもう向こうに送られているはずだから、内容を見て彼女は怒りに震えてることだろう。



家も向こうが住み続けると思うので、少ないとは思うけどもういい。。



早く終って欲しい。



裁判官よ、彼女を早く成敗してくれ~~~。



穏やかな日々は遠い?

テーマ:離婚訴訟 2007-01-17 15:03:00

ケイに準備書面を送った後、暫し眠った。。




しっかし、大変だった!




大量の資料を部屋中に広げて、Wordで表を作ったんだけど上手く行かない。

Excelで作った方が良いんだけど、金さんがExcelを触れないと言うのでね。


PCに向かって、これはここに入れた方がいいかな?と入れてみると、他に入れ込んだほうが良かったりして行き詰って一服してクールダウン。




頭の中を整理する。





頭の中ではなんとか、ああ、こうやれば良いんだ!と、いい考えが浮かぶんだけどPCの前に座るとそれが間違っていることに気付く。




これを何度も繰り返した。





約6時間かかってもできなかったのだ(・_;)




内容を話すと、彼女はケイの口座からお金を引き出し、一部を生活費として使い、一部を自分口座にに入金してそこから、自分がカードで買い物をした引き落としをその口座からして、また、その口座のお金を引き出してたり、簡単に言うとこんな感じだ。


なので、綿密に分析しようと思うと日々の計算をしなくてはいけなくて、とてもじゃないけどそんなのは無理だ。



と、言って大よそを割り出すのも難しいって訳だ。




取り合えず、別居前の両方の預貯金を入力して、別居後に両口座から彼女が引き出した額を割り出した。

それを各年別に表にしたのを送信したのだ。




起きてから、大急ぎで掃除、洗濯をして夕飯の用意だ!



酢豚を作ろうと思っていたけど、そんな時間はない(-_-;)



フリーザーにトンカツ用のロース肉があったので、解凍してポークチャップにすることに。

ロース肉に塩コショウして、フライパンで焼いてケチャプ、ウスターソース、酒を適量入れて少し煮詰めて出来上がりだ。


これ簡単で美味しいです!!



後は、キャベツの千切りと千切ったレタスを混ぜて付け添えにする。それと、ブロッコリーとプチトマトを添えれば彩りもバッチリだ。



出来上がって、シャワーを浴びて店に向かった。




4時から金さんと会っているはずのケイからメールはなかったし、邪魔してもいけないので私からもメールはしなかった。

数字拾いで大変なのだろう。



11時も過ぎ、お客さんが引けても何の連絡もなかった。



前に金さんと夜中まで準備書面を作ってたことがあるので、今回もそうなるのかな?と、思っているとメールが届いた。




「今終わったよ!るみかは?」



返信しかけていると、電話がかかって駅で待ち合わせることに。。



「お疲れ」



「お疲れ様」



「もう、大変だったよ!」




そうだろう、そうだろう(ー_ー)




「そうでしょ?私が出来ないことよく分かったでしょ?」



「うん。ごめんね」



「それはいいんだけど、先生どうするって?」



「別居前の貯金と別居後にケイが送金したお金や、息子の貯金も全て合計すると4千万ぐらいになるから、その半分請求しましょうって。どこまで認められるかは分からないけどって。細かいこと言っても仕方ないからね」



「そうなんだ。それで良いよね」



「うん。息子の貯金は結局息子のために使っていないんだから入れましょうって言ってたよ」



「そうだよね!未だにケイちんに学費請求してるんだから」



「ホントだよ」



うちに帰って、ビールを注いで、お腹が空いているケイに食事の用意をしてあげた。



「美味し~い」と、頬張るケイ。



そして、キッチンで一服(^。^)y-.。o○



「これじゃ、お金が目的みたいだね」と、ケイ。



「そんなことないよ!お金のことも離婚したい一因でしょ?小遣いも渡さないで、彼女は好き勝手してきたんだから。今だって、息子君が生活のことを考えて安いプロバイダーを見つけて変更したいけど、印鑑が違ってできなかったなんて生活に困っているように言ってたでしょ?」



「うん、言ってたね」



「そんなこと言いながら、未だに自分はカードで5,6万の買い物毎月してるんだから呆れたもんだよ。プロバイダー料なんて数千円でしょ。お金のことは人間性に拘ってくると思うよ。影ではこんなことしておきながら、裁判の席では泣き言いうんだから。本当に卑怯な人だよ。本人尋問の時こんなことも言えば?お金じゃなんですって」



「ケイはお金欲しいよぅ」



へっ?そうだったんだ!(~_~;)ケイはお金は二の次だと思ってましたけどぉ~あたくし。。



「そうだよね。ケイちんが一生懸命働いた証だもんね」



「そう」



「あっ、本人尋問の時に裁判官に言うこと書いといてあげるよ」



「そうして」




これは、ケイの気持ちになって簡潔に作れば良いので財産関係と違って楽な話だ。




裁判さえ片付けば、穏やかな日々が遅れるのに。。



実際、このことがなければ穏やかな日々を送っているケイと私。。




あぁ~まだ、道程は遠そうだ(/_;)。。。

準備書面の難しさ

テーマ:離婚訴訟 2007-01-16 15:41:55

ケイが仕事に行った後、二度寝することなく黙々と準備書面を作っておりました。


ケイは今日先生に会うのでね。



もうね、頭こんがらがって(/_;)誰か助けてーーーって感じだった。って、まだ仕上がっていないんだけどね。。



単純な計算ならいざ知らす、彼女のやってること本当に訳わかんないの。



裁判官が「財産関係は混迷を極めますね」って、言ったぐらいだから。



金さん(弁護士)もケイの件だけを受けているわけじゃないから全てはやってもらえなくて概要は私(ー_ー)!!



でもね、でもね、裁判官さえも難しいと思ってることが、私にできるわけないやろぅぅぅぅぅーーーー



責任者出て来いぃぃぃぃーーー!!って感じだ。



明確になっているのは別居してからの数年間で彼女が引き出したお金、約1800万円、不明金、数百万。。





\(◎o◎)/!ある程度は予測できたけど、ここまでしてるとは思わなかったなぁ。






疲れて怒る気のもならない私(-_-;)






もういい。。








早く終わってくれ。。









まだ裁判は少し先なので、足りない箇所は後で補足することにして取り合えずケイに送信した。



先生にどんな風に作れば良いか?聞いてきてと。




ある程度の物があると、先生もどの様にやれば良いか話しやすいだろう。



疲れたので、仕事に備えて寝ます。




金さんとの話は明日ね。。

書面作り。卑怯な彼女

テーマ:離婚訴訟 2007-01-15 15:06:58

日曜。。


お昼に起きて、お風呂に入った。


ランチは昨日作っておいたカレーを食べた。


それから、洗濯をして明るいうちに買い物に行こうと出かけた。


今日の夕飯は、アジの塩焼き、きんぴらゴボウ、鶏手羽中のから揚げにすることに。
それと、歯ごたえを残すように塩茹でにしたブロッコリーのお浸し。



あっ、中性脂肪を燃焼させるのにブロッコリーがいいんだって!
単純な私は、ケイの中性脂肪を気にして食べさせることにした。って、私のも気になっているのでね(^^ゞ



買い物を済ませて、うちに帰って先にブロッコリーは塩茹でに。
手羽は下味して漬けておく。



それから、財産関係の書面に取り掛かった。



これが、まぁ大変!



通帳の写しを手に私が読み上げ、ケイが入力。




夕飯を食べたり休憩を取りながらね。



しかっし、本当に酷い仕打ちだ!



ふと、通帳の写しを見ると別居するまではケイのボーナスはそのまま彼女の口座にスルーされてたんだけど、別居してからはすっかり抜かれて彼女の口座に入っていないのだ!




今まで、これを見逃していた!



私達は全てスルーされていると思っていたのだ!



彼女は用意周到に別口座を作っていたのだろう(ーー゛)



「ケイちん、この75万こっちに入っていないよ!」



「どれ?」と、見るケイ。



「ほら」



「ホントだ!」



「これで他に口座はないでは通らないでしょ!?」



「そうだよね」



「あぁー吐き気がしてきた」彼女のあまりの仕打ちに気分が悪くなる私。。



「虫唾が走るよ」腹が立つなどとっくに通り越していた。



地獄少女が本当にいるなら、躊躇なくお願いするね!
自分の魂を売ってでも……



許せない!こんなヤツ!




「…… 」落ち込むケイ。。




ここで、ブレイク。




「先生は現在あるお金しか対照にできないみたいなこと言ってた」



「何言ってるのよ!それなら、彼女のしたい放題じゃないの?そんなのあまりにも理不尽だよ!お金のことなんてどうでもいいけど、好き放題してそれが許されるわけないでしょ!お金がどこにいったかなんてどうでもいいのよ。使ったならそれを証明しないといけないでしょ?それができないなら、共有財産の先渡しとして主張するだけだよ」



「そうだね。ないって言うんなら家売って清算するまでだよね」



「うん。彼女は家は絶対に手放したくないだろうからね」



「ホントに酷いね」






どうして、彼女はケイにここまでの仕打ちをしなければいけないのだろうか?






人にこんなことをして、ウソを積み重ねて自分が幸せになれると思っているんだろうか?







「ケイちん、私、裁判傍聴に行くよ。いいでしょ?知らない顔してただの傍聴人でいればいい訳だし」




「いいよ。でも、まだラウンドテーブルで傍聴はできないよ」



「できるときには行くよ。最後は裁判官次第だね。ちゃんとケイの主張を受け止めて誰が聞いても妥当な判決出してくれる人なら良いのにね」



「そうだと良いね」




「ケイちん、広島行くより、田舎にお墓参りしてきたら?」



「その方が良いかもね?」



「絶対その方が良いと思う。私が行くと旅費が二人分になるから、今回はケイちん一人で行っておいで」



「そうしようか?」




「うん。何かお願いするんじゃなくて現状を報告して墓石をキレイにしてきてあげて」




「分かった。そうするよ」




そして、続きを始めた。




改めて通帳の写しを見るとやっぱり、別居後のケイのボーナスはすっかり抜かれていた。




はぁ~~ため息が出るよ(-_-;)




それも数百万。。。




どこに移したんじゃゃゃゃゃーーーーーーーー(-_-)/~~~ピシー!ピシー!





ある程度、終わって寝たのは3時だった。。




あぁー胃が痛い(ー_ー)!!

有りもしない証拠?ながっ!

テーマ:離婚訴訟 2006-12-27 14:24:38

藤原紀香&陣内智則、ようやく会見したね!


よくさあ、プロポーズの言葉は?秘密ですって答えたりお互いになんて呼び合ってるんですか?って
聞かれて内緒ですっなんて言う会見をするカップルいるよね。


答えたくないんなら会見なんかするな!って感じだよね。


それに比べたら、関西人らしく臆することなく答えた紀香っちには好感持てたなぁ。。


お幸せに!と、素直に思えた会見だった。。


さて、ケイを送り出して二度寝をして起きると雨が降っていた。

買い物に行くのは止めだ!


うちにあるもので夕飯を作ることに。

雨の日は仕事や余程の用がない限り私は外に出ない。

うちに引きこもる^^;

仕事が休みでうちに引きこもる?のは大好きである。


でも、今日は休みじゃない。。(/_;)


冷蔵庫に、豚肉、ゴボウ、ニンジン、、糸こんにゃく、インゲンがあったので、豚ゴボウを作ることに。
彩のインゲンは硬めに塩茹でしておく。

一口大に切った豚肉をフライパンで炒めて、適当に切った糸こんにゃく入れて水分を飛ばすように炒める。
それから、ささがきにして水にさらしたゴボウと太目の千切りにしたニンジンを加えて更に炒めて、出汁の素と材料が半分浸かるぐらいの水を加える。


砂糖、みりん、酒を適量加えて輪切りの唐辛子を入れて煮立てて、醤油を入れて水分がなくなりそうになったら塩茹でにして切ったインゲンを加えて炒りつけ水分がなくなれば出来上がりだ。


仕事に行く前に夕飯に食べてみたけど、かなり美味しい♪
ご飯が進みます!


止まないだろうなぁ、と、思ってた雨は一層激しさを増していた(・_;)


行きたくないっす(-_-;)


だけど、そんなわけに行かない。。


覚悟を決めて(大袈裟)駅に向かった。


案の定、駅に着いた時点でコートとGパンはビチョビチョだ。とほほ。。


ケイは今日、先生と会っているので、電車の中メールをする。

「どんな話になったの?」と。


「向こうがケイの不貞の証拠を持ってるって言ってるからそれに対しての対策を出すのと、財産関係をはっきり出すことだった」と、返ってきた。


店に着いて、頭を巡らせる。




う~ん?不貞の証拠があるって言っても何を持っているのか分からない。



想定して文章を用意するのもおかしな話だし、墓穴を掘りかねない。




店は暇だろうと思っていたら、やっぱり暇だったので対策を考える私。




いくら考えても、何もない状態での対策なんて考えられない。




向こうが提出するのを待つしかないよなぁ、との結論に至る。




財産関係のははっきりしたのを出せるのでどうってことない。



証拠があるとすれば、前に付き合っていた彼女との向こうに置いてきたPCでのメールのやり取りぐらいしかないというケイ。


それはフォルダーを開けなければ見れない。
パスワード設定してるので、そう簡単に見れるものではないのだ。


そんなことを思っているとお客さんが来た。


でも、少し飲んだけで、帰って行った。



「雨の今日はどうですか?」と、ケイからメールが届く。

「ダメっす。ヒマ」

「じゃ、ケイがネギをしょって行きます」

「あはは~しょってきて下さい」


時間的にスロットしてた?と、思う私。


店に来たケイは素面だった。

「スロットしてたの?」

「うん」やっぱり!^^;

「勝ったの?」

「うん」


「うそっ!」

「ホントだよ」

「いくら勝ったの?」

「もと引いて4万」

「すごいじゃん!」


勝った武勇伝を聞く私(>_<)
聞いてあげないとね。


「ところでさぁ、向こうが何を持ってるか分からないのに対策の立てようないよ。向こうが出すの待つしかないんじゃないの?」

「そうじゃなくてね、例えば向こうがこんなもの出した時にはこう言うとか、こう言ってきたらこう答えるっていうような物の用意だよ。Q&Aみたいなね」

「そういうことか!じゃ、用意したものは先生とケイしか見ない訳だ」

「そう。本人尋問された時に、ある程度こう言ってくるだろうってことを想定して用意するの」

「了解、了解」


「メールのパスワード何にしてるの?」

「○○○だよ」

「う~ん、どうかなぁ?そのメールもう見れないの?」




見れる。。(*v.v)。





なんて!見れるんなら見せなさいよ!おバカ!ヽ(`Д´)ノ 」




だってね、るみかが気分悪いだろうと思ってね(ノ_・。)




そんなこと言ってる場合じゃないでしょ?!付き合っている二人がするメールのやり取りなんて想像つくよ!ケイの日記で散々見てきたんだから、そんなこと今更どってことないよ」




じゃ、見せるよぅーうちのPCに送るね」と、苦笑いしながら言うケイ。




「それがあれば対策も立てやすいよ」





あっ!そういうことか!(ノ゚ο゚)ノ」と、今までモヤモヤしていたものが晴れたような気がする私。

「なに、なに?」


「あのね、裁判が始まってケイは向こうが指摘した浮気のことについて正直に答えてるよね?」



ケイは向こうに何の証拠もない浮気の指摘に素直に答えているのだ。
それは、前後関係や裁判官の心象を踏まえて、私と先生が話したほうが良いと判断して提出したのだ。



「うん」




「向こうはね、証拠があるって言えばケイがまた自白すると思ってるんだよ!そうに違いないよ!」




「脅せば吐くって?」




「うん。きっと、証拠なんてないよ!




「そうだよね」




「今までのあの人のやり方見てると分かるでしょ?」




「ケイの性格読んで、素直に何でも吐くって未だに思っているのかな?」



「そうだよ。モラハラな人間が考える心理作戦だよ。きっと」



「昔はそうかもしれないけど、今はるみかが居るんだからそうは行かないよ」





「本人尋問の、最後に私の言い分が通らないなら今の司法は誰のためにあるか分かりませんって、言えば?」




「裁判官にそれは言えないよ。でもね、私の言い分が通らなければ生きる価値を見出せません。死んだ方がましです。とは言うつもりだよ」


「それいいかもね」




「裁判官はきっと分かってくれるよ。私はそう信じてるよ」



「そうだよね」




飲みに行こうと言ってたけど、時間も遅くなったのでうちに帰ってお風呂に入って眠った。



2月に向こうが、どんな証拠を出してくるのか?楽しみな私である。。

いよいよ終盤?

テーマ:離婚訴訟 2006-12-07 17:09:59

石原真理子、やっぱり変!

もう、昔のオーラも輝きもなかったね。。


昨日は何とか店を開けた。(;^_^A


でも、体調は良くなったわけではない。


さほど忙しくなく電車のある時間に終わってケイにメール。

「お客さんと少し飲んで帰ります」とのこと。
「了解♪」と、返信して家に帰った。


最近、うちに居るのが好きな私。
この部屋がなぜだかすごく居心地がいい。
広くもないし、オシャレな物に囲まれているわけでもないけどね。

ホットカーペットをつけて、我が家のネコ、チョコとミントがほんわかした表情で伸び伸びと横たわっているのを見るとそれだけで和む。


そこに、ケイがいれば言うことない(^。^)y-.。o○


うちに帰って暫らくするとアンネになった、
少し早い!



ゲッ、前日、より体調が悪かったのはこのセイ\(◎o◎)/!



でも、理由が分かったから、なんだか少し気が楽になった^^;


少ししてケイが帰って来た。
飲んでたわりには早いご帰宅。。
よろしい♪


「はい、るみか」と、今日も渡されるユンケル。私が体調が悪いと言うと必ず買って来てくれるのだ。
一昨日もね。

「ありがと」と、受け取る。
「体調はどうなの?」
「良くないけど、原因が分かった」
「なに?」
「アンネになっちゃった」
「そういうことか!そうじゃないかと思ってたよ」
「でも、まだ早いよ」
「28日周期でなるんだからこんなものだよ」


なんで、ケイの方が詳しいのか?(゜゜)

本で学んだらしく、ケイは女性の体のことは私より詳しい(~_~;)


「そんなことより、アンネになっちゃダメじゃない!( ̄^ ̄)また、子供できなかったってことでしょ?ケイのは、もうホントにダメなのかなぁ」


あははは~(>_<)


子供ができれば産む気でいるので、うちは避妊はしていないのだ。
でも、生むにはもう私の年齢に限界がきている(/_;)
今できてもややこしいから、できなくていいっか?


ケイが湯豆腐が食べたいと言っていたので、その用意はしていた。
先に帰って一人でお鍋を食べるのは可哀想だと思って、椎茸にはバッテンに化粧包丁を入れたり、ニンジンを紅葉型の器具で抜いて散らしたりと、目だけでも楽しめるように材料を料亭で出てくる様に盛り付けておいた。


「うわぁ~キレイ!どうしたの今日は?」


「ケイちんが一人鍋で可哀想だからせめて目だけでも楽しませてあげようと思ってね」

「うぅ~(>_<)ありがと」と、ケイは満足そうだった。


私はお粥しか食べてなくて、お腹が空いていたからお豆腐ならいいだろうと思って一緒に食べた。
手作りポン酢はまろやかさを増して美味しかった。


食べ終わってキッチンでタバコを吸いながら(-。-)y-゜゜゜話す。
(注;うちではキッチンの換気扇側でしかタバコは吸わないようにしています)


「最後には本人尋問があるんだって」


「そうだろうね。裁判官も向こうはケイが不倫をした証拠があるって言ってんだからあるなら出しなさいって言えば良いのにね?」


「なんかね、その本人尋問の時に出すようなこと言ってた」


「証拠っつたって、またしょうもない物出すに決まってるよ!



「でもね、向こうの弁護士自信ありげだったよ


何言ってんのよ!今まで出しますっつってた証拠さえ何一つ出してないんだよ。たまに出したと思ったら、これが何?だから?って言うような物だったじゃない。裸で抱き合ってたり、ラブホに頻繁に行ってたりする写真でもない限り、不貞なんて中々認められないよ。私のとだったら心配ないしね。向こうは、何一つケイちんの有責性を立証できるものなかったでしょ?」


「そうだね。こっちの不安を煽る為に言ってるんだよね?」


「うん。でもさぁ、その弁護士恥ずかしくないのかねぇ。裁判官の前で次回提出しますって言いながら何も出さないなんて」


「そんなこともあってか?財産関係を表にして下さいって、裁判官が言ったの」


「ついに終盤に近づいたみたいだね?」


「そうだと思う」


「今年に入って彼女がしてきた共有財産の使い込みなんか全部書き出して、裁判中でありながら、彼女がどれだけ卑劣で卑怯
なことをしてきたか?裁判官に訴えてやるよ」



燃えてくる私メラメラ



「るみかに何でもさせてごめんね」


「あっ!財産関係書き出すんなら、あの家の見積もりしてもらわないとダメじゃん」


「うん。あの家の近くの不動産屋に頼もうと思っているんだけど」


「う~ん。。あっ、待って!知り合いに不動産関係いるよ。別にうちの近くの不動産屋じゃなくいいんだからその人に
頼んでみるよ」


「そうなの?だったら、お願いしてみて」



影の弁護士は疲れるぜっ!(ノ_-。)