9月2日 22:13 『ブログが〜』様
やっぱり痛々しいですか?
自分でも分かってはいるんです。が、そういうのも自分の形なのだと思うと切り捨てられなくてこうしてずるずるおなじサーバーで2年以上ブログを書いているのですが。
たまに過去ログに目を通すのですが、あまりのジャンルの代わりっぷりや重箱の隅をつつくような妄想、選挙権もない時代から対岸の炎にキャンキャン吠える浅慮と青さ、バトンを人に回せない人間的な驕慢。2chだけでなく、パス制のニコ動のリンクすら有り、当事者や関係者以外さして興味ない日常のこと、見るも粗末な駄絵、独りよがりで自己悲観に酔いしれた日記もあります。
このサイトとほぼ同時期(※一緒ではないです)に映ったサーバーだけあって、最初はサイトの雰囲気を意識した文章を書いていました。ですが、人が来ないことに開き直り、さてまた自分の狂言師的な一側面に対して居直り、結果現在のようなネット世界のの底辺まで落ちたかのようなブログになっています。
一応2chスレの方はコピペされること前提のスレだったので、つい「これおもしろいよー」と気安い感覚で張ってしまいました。ニコに関しても同じ感覚です。
これは数少ないブログならびにサイトに来てくださる方への冒涜などだと言われれば、謝罪するしかありません。
私はサイトに置いてある作品は原則「透明感のある文書」を意識しております。ですがブログでは「生々しく、痛々しく」がベースになっています。自分の痛々しいとkろにクローズアップしたとも言えるでしょう。
「痛々しのを辞めろ。過去ログも消せ」と言われたら、私にとって、批判文も日常分も、妄想文や絵は当然として、悩みや過去ジャンル、ただの感想などあまりに多くのログを削除することになり、私は痛々しいのを自覚していても……むしろだからこそ、自分の過去であり自分を構成する一翼であるそれを切り捨てることが出来ません。
ようるにぐだぐだ言っていいわけだろ、と思われるでしょう。事実そうです。
私のブログは痛々しいし、サイトとは別の独立したものだと考えています。ただhtmlに起こすよりこちらに上げる方がラクという自分に甘い理由からこういったレスもしています。
これを己の慢心と怯懦の結果なのだと謹んでお受けいたします。
ですが、もしよろしければ「これなら痛々しくない」というお手本を見せていただけないでしょうか。私としては個人の日常を書いた日記も痛々しいし版権ものはもちろん、制作者の苦労を慮らない無遠慮な批判も専門的に学んだわけでもないのに政治や歴史についてのこと、下手の横好きで見るに堪えないにも関わらず載せる絵、総てが「痛々しい」のです。ですからガイドラインを示してくださると、ものすごくうれしく思います。
気長にお返事お待ちしております。
長文失礼しました。