先日(7月30日)、飛田給2丁目で、乳飲み子5兄弟が保護されました。
自宅の敷地内で、野良の母猫から生まれたあと、育児放棄されてしまった
ようです。母猫は近くにはいるそうですが、授乳をやめてしまったらしく。。
ここのところ、地震があったり、雷が落ちたりしているので、育児中の
母猫にとっては、強いストレスになっていたのかもしれません。(:_;)
パパ猫も近くにいるようです。
保護された方が近くの動物病院に入院させていましたが、
昨日ご相談があり、預かり先の確保と里親探しを依頼されました。
それで、本日、入院先の病院から退院させたそうで、染地の預かり先
のほうに、連れて行きました。
5兄弟は皆とっても元気で、体重が170グラム〜220グラムでした。
病院の先生によると、1匹だけ、右足を脱臼しているということでしたが、
回りの筋肉で支えているので、特に支障はあまり出ていないそうです。
あと、くしゃみをしている子が1匹いました。悪化しないように、と
思います。
あと、お尻から膿が出ている子が1匹いて、これは膀胱炎を起こして、
体の中から膿が出ている、ということでした。
他に1匹が、片目が目やに出ていたので、風邪を引いているかもしれません。
5匹とも保護された時は、ノミがすごかったそうです。
フロントラインスプレーをしていただきました。
ミルクの飲み具合は、大きな子は、スムーズにいくらでも飲んでくれる感じ
でしたが、小さな子は、ちょっとむずがって、あまり吸わないので、心配です。
うまく飲めるようになれば、あっという間に体重が増えるのですが。。。
5兄弟とも、小さな体なのに、びっくりするほど元気に大きな声で鳴いてました。
ということは、あまり心配することはないのかもしれませんね♪
写真1:暖かいタオルとカイロが入れられた段ボールに入っている5兄弟。
写真2:ミルクを飲むと、しっぽをピクピクさせる三毛の子。
写真3:ミルクを飲み終わり、手のひらでスヤスヤ眠る茶トラの子。
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