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預かり宅にて判明したパルボ感染のお知らせとお詫びです。


皆様へお知らせいたします。

この度、都内のペルシャ猫の多頭崩壊現場で保護した猫が、
預かり宅で、猫パルボに感染したことが判明いたしました。

また、そのペルシャ猫が預かり宅に預けられる数週間前から、
調布で保護された子猫5兄弟をその預かり宅ではお世話していた
のですが、後から来たペルシャ猫にパルボの疑いが生じたので、
感染を防ぐため、保護主様にご相談し、お戻したのでしたが、
その後、保護主様宅で5兄弟が体調を悪くし、そのうち1匹が
亡くなってしまい、さらに2匹も亡くなってしまったという
ご連絡をいただきました。
そして、その後すぐに検査結果が出て、パルボ陽性と判明した
ということのご連絡を受けました。
その際、保護主様より、他の猫が感染しないようにすることと、
今生きている子猫を含めて、里親募集を中止するよう、
言われておりました。

しかし、その後、私のほうでブログにその旨お知らせする記事と、
里親募集を中止すること等の対応が遅れてしまっておりました。
そのため、亡くなった子猫の保護主様には、大変辛く、
ご不快な思いをさせてしまいました。
この場をお借りして、深くお詫び申し上げます。
大変申し訳ございませんでした。

本日1時間ほど前に帰宅し、ブログ上で保護主様からのご指摘も
あり、問題となっていることに気づきました。
(ブログ副担当が、午後6時頃、コメントの記事の中に私の個人名
があがっているのを見つけ、いったん記事を非公開にしたということ
です。隠蔽するつもりはございませんでした。申し訳ございません。)

大変遅れ馳せながら、ここに、ご報告をさせていただきます。m(__)m

尚、感染の拡大を防ぐため、そのパルボに感染しているペルシャ猫
を預かっている者には、パルボ感染が判明した時点で、飼い主宅へ
の立ち入りと、調布シェルターへの立ち入りを禁止しております。

また、その預かりをしている者宅には、他に里子として迎えることに
なった子猫のドナちゃんがいましたが、判明した時点ですぐに、
ワクチン接種の有無を確認したところ、既にすませているとのことでした。
現在、ドナちゃんは元気ですので、ご安心ください。m(__)m
また、今回パルボに感染していることが判明したペルシャ猫
(ヨーコちゃん)も、今は、食欲も持ち直し、嘔吐もなく、
下痢もしていないそうです。
ただ、元気になったとしても、保菌者となってしまう恐れもあり、
厳重な注意が必要な状況が続くことは確かです。

この度、調布で保護され、預かり宅でパルボに感染したことが
考えられ、その後、保護主様宅で亡くなってしまった子猫たち
(パズー君、シータ君、メイちゃん)、
そして、その子たちを保護し、一生懸命お世話下さっていた
保護主様には、本当に、申し訳ない気持ちで一杯です。

当初、預かり宅で預かったペルシャ猫が嘔吐や下痢がひどく、
具合が悪いということで、病院でみてもらったところ、
白血球の数が少なく、パルボの可能性がある、と病院で
言われました、ただ、その時点では疑いがあるということで、
断定はできない、ということでした。

それで、急きょ、万が一の感染を防ぐため、他の方に預かりを
お願いしたいということで、夜遅く知らせを受け、夜なので、
他の預かり先のあてもなく、しかもちょうどその翌日は
預かり手のほうでも終日忙しく、授乳が厳しいということで、
元の保護主様に預かってもらえないか、お願いをしました。
それで、夜遅くに引き受けて下さり、連れて行きました。
その後、子猫の具合が悪いが、行きつけの病院が休診日だと
いうことで、その日開いている病院をご紹介しました。
ところが、その後も下痢が続き食欲もなく不調が続いたそうで、
パズー君が亡くなってしまった知らせを受けました。
そしてその後に、さらに2匹(シータ君、メイちゃん)も、
亡くなってしまったとの知らせを受けました。
そのあとすぐに子猫の検査結果が出て、パルボ陽性と判明した
ということで、保護主様から伺いました。
そして、子猫たちの里親募集の中止と、パルボの感染は
預かり宅でパルボの疑いのある猫がいるということだったので、
その猫が原因だろうということで、注意を促すように
言われました。

それを受け、その預かり宅にてこれ以上の感染を防ぐため、
すぐにワクチンの有無の確認をし、また、当会から他の猫を
預けることは中止しております。
現在、お手伝いしております、都内マンションの多頭飼い
ペルシャ猫の救出に際しても、その猫を預かっている者が
飼い主宅に行くことも、調布のシェルターに行くことも
禁止しております。

尚、ペルシャ猫を預かって下さる方には、その旨、ご説明をし、
了承をいただいた上で、お渡ししなければならない、
と思っております。
念のため、預かり様には先猫がワクチンを接種してあることが
前提でのお引渡しとなります。


この件で、私がブログに掲載することが遅れてしまったために、
皆様には、大変なご心配をおかけしてしまうこととなり、
申し訳ございませんでした。

また、調布の子猫5兄弟の保護主様には、子猫の里親募集を
削除してほしいというご依頼を受けておりましたのに、そのままに
してしまっていたため、大変辛くご不快な思いをさせてしまいました。
申し訳ございませんでした。

亡くなった子猫に関する掲載ページにつきましては、
保護主様のご意向により、これより削除させていただきます。m(__)m

この度の件、私の不手際で多くの方にご心配、ご迷惑をおかけ
いたしましたこと、深くお詫び申し上げます。

パスーくん、シータ君、メイちゃんのご冥福を心より
お祈り申し上げます。




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開設日: 2007/7/14(土)


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