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伊勢崎花火大会、来年以降も開催へ 事故負傷者に陳謝

2008.9.3 02:22

 いせさき花火大会実行委員会の鈴木宣男実行委員長(群馬県伊勢崎市副市長)は2日、市役所で記者会見し、花火大会の事故による負傷者に改めて陳謝するとともに、再発防止策を徹底し、平成21年以降も実施する考えを示した。

 鈴木氏は、事故について「起きてはならないことが起きてしまい、けがをした大勢の皆さんにおわび申しあげます」と陳謝。そのうえで、「警察の原因究明を踏まえ、(21年以降の)実施場所や打ち上げスケジュール、観客席までの距離など、あらゆる検討をしたい」と述べた。

 同実行委によると、やけどなどを負い救護所や病院で治療を受けたのは、神奈川県や茨城県など県外の観客3人を含む4歳から62歳までの男女14人で、このうち10人が病院で手当てを受けた。市は、全員に電話で陳謝し、治療費などは傷害保険で対応する方針を伝えたという。

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