「試し腹」
朝鮮半島で行われていたもので、父親が結婚前の自分の娘に対し、妊娠の可・否を調べる為に性行為をする事を云う。大韓帝国の時代まであった風習だが、日韓併合後に直ちに禁止にされた。
「女は子を産む道具でしかない」朝鮮では、道具(女)が不良品(不妊症等)であってはならない。
故に、『これこの通り、妊娠できる体でございます』ということを証明するために、「種男」という男に娘を犯させ、妊娠した状態で輿入れさせる。
これを「試し腹」と言います。
産まれてくる子供は、当然夫の血を引いていないため、妻と同じ奴隷的な身分しかなく、結婚はおろか大人になるまで成長する者も稀だったと言われています。
自分の娘を血縁の近い男(兄や叔父)に妊娠させて、妊娠できる女と証明させて嫁がせる儒教思想が暴走した悪しき習慣だそうです。
日帝が禁止した朝鮮時代の悪しき風習だそうです。
「大便酒」
梅毒の治療に効果があるとされる。
製造方法は、竹の筒に焼酎を入れて、注ぎ口は蝋で密閉し、便壺に半年以上漬け込む。
それを便壺から取り出して、表面をよく洗った後に飲む。半年以上飲用を続けるのが良いとされる。
本当に効果が有るかどうかは不明。
「路上脱糞」
李朝末期の朝鮮を訪れた英国人の旅行記には、大便で遊ぶ庶民の姿が記録されている。
日本統治時代、朝鮮総督府は路上での脱糞を禁止する命令を何度も出したが効果は無かった。
「トンケ」
韓国では庭先などで人糞を食べさせて育てた犬肉を最高級とする風習があり、贈答用にまで使われた。これを「トンケ」という。トンは糞、ケは犬の意味である。子どもなどが庭先で糞をすると綺麗に尻の穴まで舐めてくれたという。(犬を人糞で育てる習俗はモンゴルにもあるが、ここでは逆にゲルの成員の糞を与えて育てた犬を、ゲル周辺を警備し、よそ者の侵入を防ぐ忠犬として養育するという異質な要素を持つ。)
「病身舞」
韓国に伝わる伝統的な仮面戯中の踊り(舞)の1つである。仮面戯の由来には諸説あり、村山智順によれば高麗末期の吏属間から、呉晴による伝聞による伝承伝説まで様々であるが定説はない。仮面戯は地方によって異なるが、数科の場面に分けられており、このそれぞれの科で両班舞、老長舞等が踊られ、病身舞もその1つである。
慶尚南道密陽地方にもピョンシンチュム,병신춤と呼ばれる舞踊がある。これは、旧暦の7月中旬を作男の日(머슴날、モスムナル)と定め、作男達をもてなして、様々な踊りと土俗的な遊びをする。 (この舞が前述の舞とどのような関係であるかを示す具体的な資料は無い。) その踊りの中には、身体障害者や病人をまねた踊り、「病身舞」がある。密陽では、階級差が激しい「下級の農民達の悲しみ」や、また、健常者とは違う「身体障害者や病人の体の動作」が踊りの中に表現されたという。簡潔に言えば病身舞とは、大げさに身体障害者や病人の振りをして、身体障害者や病人を笑いものにし、それを見た人々の笑いを誘う伝統芸能のことである。
「泣き女」
中国や朝鮮半島に伝わる伝統的な職業である。哭き女とも。台湾においては、中国国民党統治を受けた時に伝わった。ヨーロッパなどにも存在した。
主に、葬儀の時に、遺族(家族や親族)の代わりに、「悲しい」「辛い」「寂しい」等を表現する為に大々的(大げさ)に泣きじゃくる事を以って生業とする。
「種受け」
朝鮮半島において、李氏朝鮮時代まで存在した職業の一つで、後継ぎがいない名家の主人と性交をし、後継ぎの男の子を出産する事により代金を得る職業である。 嫉妬した夫人に虐待される事も多い。 男子では無く、女子が生まれた時は、その子は引き取られ、母親と同じ種受となり、世継ぎの子を出産したら顔も見ない内に直ぐにその家を立ち去る事がシバジの掟である。種受は日韓併合後に禁止された。
「嘗糞」
人間の糞を舐めて、その味が苦ければその人物の体調は良くなっており、甘ければ体調が悪化していると判断する、古代中国や朝鮮半島の李氏朝鮮時代まで行われた民間療法。儒教では孝行の一種とされている。
嘗糞の記録は中国の南北朝時代や唐代の説話にも見受けられる。『二十四孝』や『日記説話』によれば、南斉時代に庚黔婁と言う役人が父親が病気になったので帰郷すると医者に、糞を嘗めて見ないと状態が解らないと言われ、その味が甘かったので憂いたと言う「嘗糞憂心」の故事が残っている。
「民間療法」
身不足(栄養不良)
- 松の木に「寄生する木を」煎じて服する
- 「南瓜の上に止まった」青蛙の後ろ足二本を食べる
- 6・7年経った洗濯棒の両端を削って焼き煎じて飲む(洗濯棒に霊的な信仰がある)
- 十二・三歳の童の小便を服する
- 胎児を野菜と共に煮込み食べる(儒教文化の影響)
気不足(神経衰弱)
- 犬の汁を飲む(後の補身湯である)
- 古き火鉢を粉末にして空腹時に酒と混ぜて飲む(火鉢に霊的な信仰がある)
- 人胎(胎盤)の血を竹刀で切ってごま油と煮混ぜて食べる
- 人胎を丸薬をし丸呑みする
- 長男の胎盤を煎じて三回飲む(胎盤食は大陸では現在も行われている)
肺病
- ニワトリの雛を生食する(後に煮込み料理となり、参鶏湯へとつながる)
- 人肉のかゆを食べる(凌遅刑に処せられた罪人の死体が販売されていた)
精神病
- 頭上を焼く(灸の一種である)
- 美人の経水を飲む(現代の美人とは価値基準が違うので注意が必要である)
内臓病
- 犬の糞水を1日二三回服用
- 犬の脂を飲む
- 農家にて永年使用せし小便溜の桶を煎じて飲ませる(排泄物に神秘性を感じる風潮の影響)
高熱
- 解熱剤として野人乾水(大便を水で溶いた物)を飲用する(李氏朝鮮時代・中宗)
梅毒
- 竹筒に焼酒(焼酎)を入れ、注ぎ口を蝋で塞ぎ、便壺の中で半年間漬け込む。便壺から取り出し竹筒をよく洗い、中の酒を飲用に用いる。半年以上の服用が理想的。
肌荒れ
- 小便を肌に塗り込む、特に小児の小便を重用する(小児の小便はきれいであると考えられていた)
精力強化
- 薪割りをする。(薪割りは腰を丈夫にして、性器の血液循環を円滑にすると考えられていた)
- カイコの糞を食べる
- 蟻を炒めて食べる
早漏
- 馬糞を食べる(馬の精力にあやかった呪術的意味合いが濃い)
韓国文化をたくさん勉強しましたwww
韓国人は誇らしくて?