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今回は藤島正孝茨城県議員(自由民主党)の糾弾スペシャルである。
手始めに、6月11日の県議会での藤島正孝県議員の聴講の様子をご覧頂きたい。
こんなじいさんの醜態撮影に、私の大切なカメラを使うのは勿体ない。本来なら、芸術性の高いものにカメラは使用されるので、このような対象を撮影したくない。しかし、せっかく撮影してやったのだから、こうして藤島正孝議員の醜態を晒してあげることにする。
議会中に寝ていたのは藤島正孝県議員だけではない。他にも何十名と眠っておられた議員はいた。しかし、藤島正孝議員以外の県議員は、一時的に眠るだけである。藤島正孝県議員は違う。開会中、ずっと眠っておられたのである。あまりにも目に余る、醜態を見せつけられてしまったので、私の中ではひと際印象が悪い。最悪だ。写真を見ても分かるように、寝方にも気を使わない。他の議員は、ある程度気を使った寝方をしていたが、藤島正孝議員は足は組むわ、肘はつくわ、腕は組むわ、やりたい放題、好き勝手に眠っていた。具合が悪いのなら、何かしら病気をされておられて、議会中寝てしまうのであれば、やめてくれ。議会が退屈なのは分かる。だが、退屈なのは藤島議員だけではないのだ。皆、退屈なのである。それを我慢して聞いているのである。
ちなみに橋本知事の議会中の様子も晒しておく。
こうして知事も、時々眠りの森に入っておられた。しかし藤島正孝県議員のように、あからさまにやるというのではなく、ある程度、気を使った寝方をされていたように思われる。こういうささいな態度で人間性が見える。
せっかくだから、他の議員の醜態も晒しておこう。言っておくが、藤島正孝県議員以外の県議員は、開会中の全ての時間帯に、眠っていたのではない。一部の時間に、睡魔と闘っておられたことを言っておく。睡魔と闘おうともせず、開会宣言と同時に眠り始め、閉会宣言と共に起き、議会を丸投げしていたのは、藤島正孝県議員、ただ1人である。
総務企画委員会においても、藤島正孝県議員の態度は変わらず、終始眠っておられた。起きている時は、お隣のお友達とお話している。寝ているか、お友達とお喋りか。絵に描いたような劣等生ぶりだ。委員会で緊迫した質疑がなされているのに、この緊張感のなさはどこからやってくるのか。藤島正孝県議員の存在は、委員会ならびに県議会の緊張感とモチベーションを、悪い意味だけで下げるだけである。悪影響だ。この態度を観ているだけでも、辞めてくれと思うのに、委員会での質疑応答、というよりも独演は更に印象を悪くした。要するに「金はあるんだから、どんどん使ってくれ」といういい加減極まりない内容だったのである。以下、質疑応答改め藤島議員の独演を簡潔に記述する。
藤島正孝県議会議員(以下藤島):茨城県に空港ができるが、まずは県民空港として取り組むことが必要。基本は国内線なのに、なんでいきなりLCCが熱を帯びているのか。
清瀬企画部長(以下清瀬):基本的に国内線というのは藤島先生と同じ考え。(後略、これまでの経緯を説明する)←なぜ県議会議員相手に報道でも伝えられていることを、委員会上で言わなければならないのか、さっぱり分からない。
藤島:なぜ、国内の大手2社が話に乗ってこないのか、分からないのか。県が搭乗率を保証しないからじゃないか。修学旅行客や農協が座席を確保して、補助金を出すといったことを確約、保証すれば、JALもANAも乗ってくるんじゃないか。
清瀬:国内の航空会社とは具体的な話をするテーブルにもついていない段階で、そうした保証をするのは、交渉の上で時期尚早。しかしながら修学旅行については、茨城県内の学校から修学旅行需要が相当数ある。それにしても、こういった話をするのは、後々だ
藤島:大手2社の昇級システムなんかは、自分の担当した区間の搭乗が良かったら、出世するようになっているんだ。だから、担当者に対して、搭乗を確保、保証することを示せば、その担当者の出世を約束させることができる。担当者の出世と見返りに、就航を約束させるなんて手を使わないでどうする。これに乗ってこない担当者はいないんじゃないか。
清瀬:茨城から該当区間に対しては、ポテンシャルは高いと言われているが、目に見える動きがないので、なかなか航空会社も乗ってこない。それは残念ではある
藤島:(茨城空港宣材ツールの)ストラップはいくつ作った?
薮中空港対策課長:5000個です←何!!?
藤島:5000個といわずに、もっと県内の小学校中学校に配って、アピールしなくちゃダメ。お金はいくらでもあるんだから、えっといくらあるんだっけ?1億?2億?もうね、目一杯使って、予算はあるんだから、色んな団体を巻き込んで、頑張っていただきたい。
なんという無責任ジジイなのか。見た目は、いかりや長介の弟みたいな顔立ちをしているが、腹の中は実にどす黒い。あらかじめ言っておくが、私と藤島正孝県議員の間には、何の軋轢も問題もない。だから、個人的な問題を絡めて藤島正孝県議員を糾弾しているのではない。私なりに、公正に観て、藤島正孝県議員には県議員の資質が大きく欠落していると考えられるのである。
議会中と委員会中の聴講態度は最悪である。そういう態度を取れるのならば、県政全てに精通している必要がある。藤島正孝県議員は残念ながら、そういう高い頭脳は持っていない。口を開いて藤島正孝県議員の考え方を聞くと、開いた口が塞がらない。搭乗率保証することは県の財政を更に圧迫することになるんだぞ。そんなお金が一地方自治体のどこに残っているというんだ。お金はいくらでもあるんだから?予算を目一杯使って?はぁ?一体、お前は何様のつもりで税金を使わせてもらっているんだ。誰が、お前の県議会議員としての生活を支えてやっているんだ。県民だろ。私は茨城県民ではないが、そんな私でも本気で腹が立った。
藤島正孝県議員の選挙区は潮来市。千葉との境目にある所の出身で、茨城空港のある小美玉市とも割合、接近している。それだけにこんないい加減な県議員を、茨城空港のお膝元の近くに置いておいてはいけない。潮来市民は真面目に県議員を選べ。
藤島正孝県議員の糾弾に時間を割いてしまったが、次は高崎進県議員(公明党)の質疑応答をお届けする。その次はマレーシアに交渉に行った石川多聞県議員(自民党)、深畠俊光県議員(自民党)の質疑応答をやることにして、総論に繋げていく。他に中山一生県議員(自民党)が発言をされていたが、短く、青山大人県議員と重複する内容であったので、中山一生県議員については割愛させていただく。
2 コメント:
なんとも恥ずかしいことですね
藤島議員はちなみに潮来選挙区ではなく
潮来市と行方市の行方選挙区です
次回選挙では分割の話も出ていますが
まだ決まってはいないようです
この御仁はたしか脳梗塞を患ったことがあったような気がします。
その影響とは思えませんが
最低ですね
この選挙区に住む者としてはがっかりです
この議員は県職員上がりで
政策に精通し県とのパイプも太いとの評判で
前回選挙でも圧勝しました
まあ他の候補が五十歩百歩なので余裕だったのでしょうが
行方市では票が伸びませんでしたが
潮来市では恐ろしいほどの得票率でした
前回選挙での落選された方は
藤島議員と比べると
能力、知力、人柄すべて
大変劣っていました
金の力と批判票をもってしても藤島議員に及ばなかったようです
しかしこのような議員では次回選挙に対し
有権者は新たな判断をしなければいけないですね
新たな候補者が出てきて欲しいです
>samuraiblueさん
訪問と書き込みありがとうございます。
実は藤島正孝県議員のことを何一つ知らないもので、選挙区に住むsamuraiblueさんの書き込みは、勉強になりました。
過去に脳梗塞を患った経緯があるのですね。それでも、病気は理由にはなりません。病気をされていても、懸命に仕事をされておられる方は、政治界に限らず、どの業界にもいますからね。
前回選挙の当選は、外的要因が強かったということですね。有権者が消去法で藤島議員を決めざるをえなかったみたいですね。次回の選挙の時は、そういった消極的な選択ではなく、samuraiblueさんがおっしゃるように、藤島議員に匹敵、圧倒するくらいの有力な候補者が出てくることを、お祈りしております。
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