直感的ゲームを確立させた「Wii」、
クオリティを重視している「PS3」。
これらの据え置き型のゲーム機は、
携帯ゲーム機に押されている感はありますが、
それでも、独自の方針を整えているので、
それぞれの固定ユーザーを獲得しています。
それに比べて「Xbox360」。
このゲーム機の特徴は何なんだろう。
旧「Xbox」は、当時の他のゲーム機に比べて、
ネット対戦環境を整えたゲーム機でした。
そして、最大の特徴は、いわゆるコアユーザー向けの
洋ゲー、もしくは洋ゲー風タイトル。
もちろん、大ヒットとは行きませんでしたが、
"独自性"という観点から考えると、
ユーザー層、方向性などは、確実に独特でした。
しかし、今となっては、ネット環境を整えるのは、
据え置き型も携帯ゲーム機も当たり前の流れ。
ソフトラインナップも、日本人好みのものが増え、
「こうだからXbox360を購入する」という、
購買起因が確実に薄れています。
9月11日から、「Xbox360」は、
2万円を切るほどに値下げしてきます。
とうとう、"安い"というのが「Xbox360」の
特徴になりそうな気がしますね。
多分、最後の切り札が、Xbox360でも発売が決まった、
「ファイナルファンタジーXIII」。
今回の金額設定のまま、「FF XIII」発売時に、
PS3に勝てないのなら、本当にもう、駄目なんだろうな。
「Xbox」の頃は、『ファントムダスト』とか、
面白いゲームはいっぱいあったのに・・・。
マイクロソフトは1日、家庭用ゲーム機「Xbox360」で、
HDのない低価格機「アーケード」を現行の2万7800円から
1万9800円に値下げすると発表しました。
<マイクロソフト>Xbox360、2万円切る価格へ値下げ Wiiより安く 11日から
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080901-00000013-maiall-game
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2008年09月02日
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