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2008-09-01 19:03:04 stanford2008の投稿

"ムベンバ効果"をめぐるNHKと大槻義彦(物理学者)の分析視点の比較検討-両者とも説明不足だが-

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NHKは、バラエティ番組「ためしてガッテン !! 」の中で、"ムベンバ効果"(温水と水を同時に冷却すると、条件によっては、温水の方が早く氷になる場合がある)を採り挙げ、やや、説明不足でしたが、限られた時間内に、視覚に訴えるための極端な映像を放映し、もちろん、番組制作に当たり、北大低温研究センターの研究者が監修しているため、内容は、明らかに誤りということはありませんでしたが、やや、説明不足であったことは否めず、すなわち、物理学の現象からすれば、温水と水を完全に同じ条件で冷却すれば、水の方が早く氷になることは当たり前ですが、容器の幾何形状や冷却環境・冷却速度の相違によっては、温水の方が早く氷になる場合もありえることを系統的に分かりやすく説明していないため、視聴者の中には、いかなる場合にも、そのような現象が起こり、一般的な現象のように錯覚してしまったかもしれず、それに対し、物理学者の大槻義彦は、物理学の理論から、つぎに、実際に、60℃の温水と常温の水を利用して実験してみて、NHKの放映内容の不自然さを批判したものの、大槻の実験では、温水をまな板のように平べったい幾何形状で冷却した場合に限り、水よりも早く氷になったとしており、それもごく普通の物理現象として説明できるとしていますが、北大低温研究センターの研究者は、そのことが"ムベンバ効果"を示唆していると反論しておりましたが("ムベンバ効果"というのは、物理学の新現象ではなく、条件によっては、常識に反するようなことも起こり得ることを示した)、NHKと大槻の両者とも、現象は良く分かっているものの、説明の仕方がやや不十分であったため、溝ができましたが、それも一時的なものであり、大槻もそのことに気付き、徐々に、反論をトーンダウンしています(「朝日新聞」の記事やNHKの放映内容を、その分野の研究者が厳密に検討したならば、不自然、あるいは、間違っていると判断するかもしれませんが、それらの媒体があまり専門的な表現できないことを考慮すれば、分かりやすさを優先し、いくぶん正確さを欠いても、許容できないことではなく、特に、映像で表現することに対しては、小説と映画の比較のように、映像で表現することの難しさを考慮すれば、あまり厳しいことも言えないでしょう)。

2008-08-31 14:22:50 stanford2008の投稿

"水戸"と"カリフォルニア"の協力者による夏休み中の更新作業-7/18から8/31まで43日間-

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"水戸"と"カリフォルニア"(準備中の"ニューヨーク"も含む)の夏休み中の更新作業は、7月18日から8月31日までの43日間、主に、複数の協力者によってなされ、大部分の更新は、"カリフォルニア"の協力者によって編集されたものですが、中には"水戸"の協力者がまとめたものを"カリフォルニア"の協力者が編集したものもあり、"水戸"の協力者のひとりがまとめた特別の原稿は、"カリフォルニア"の協力者の得意技に合わせ、40行も読点なしのワンセンテンス(8月28日20:43更新)になっていました(その専門性と論理構成と表現法が他の記事と異なっていることに気付けば、微妙な違いの分かる人で、気付かなければ、何の判断能力も持ち合わせていない人です)。

2008-08-30 13:55:44 stanford2008の投稿

桜井淳所長が見学したMIT炉では先端的研究はできない-唯一の売りはシリコンドーピングとBNCT-

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桜井淳所長は、"ニューヨーク"から車で約1時間のところにあるMassachusetts Institute of TechnologyのMIT炉(http://web.mit.edu/nrl/www/reactor/reactor.htm )を見学しましたが、これまで、原研の研究炉・試験炉、それに、欧米日の原発の現場を見学してきたため、特に、目新しいこともなく、時代遅れの研究施設としか映らず、当局が売り(セールスポイント)にしているシリコンドーピング(abundance 3.1%のSi-30の(n,γ)反応で半減期2.62時間のSi-32を生成し、ベータ崩壊して安定核のP-31となり、それが半導体の特性を決定するドーピング元素となる)とホウ素捕獲脳腫瘍治療法(Boron Neutron Capture Therapy ; BNCT)も、原研JRR-4で10年以上も実施しており、Massachusetts Institute of Technologyの原子力研究のレベルを確認できたそうです。

2008-08-29 20:59:00 stanford2008の投稿

桜井淳所長が改めて着目する世界大学ランキングにおけるカリフォルニア工科大学の存在感

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桜井淳所長に拠れば、California Institute of Technologyについては、これまで、あまり存在感を感じていませんでしたが、理論物理学者のRichard Phillips Feynman(MITとPrinceton Universityを卒業後、1965年に、量子電気力学くりこみ理論に対して、J.S.Schwinger, 朝永振一郎とともに、物理学賞を受賞、Feynman Lectures on Physics(1964)は、世界的に高い評価を得ている)が在籍した大学であることと、これまでに、十数名のノーベル賞研究者を出していること、世界大学ランキングが予想以上に高いこと、東大よりもランクが高いことなどからして、改めて注目し、University of California-BerkeleyやStanford Universityとともに、同格の大学として、今後、真剣に対峙して行きたいとしています。

2008-08-28 23:20:15 stanford2008の投稿

桜井淳所長は意外にも7年前にカリフォルニア大学バークレー校からの教授就任要請を辞退していた

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桜井淳所長は、過去に、カリフォルニア大学バークレー校を初め、いくつかの大学から教授就任要請を受けましたが、当時の水戸での生活からして、家庭を最優先するため、単身赴任せず、身を切られる思いで、すべてを辞退し、いつか、応じられる日が来ることを願いつつ、黙々と、努力してきましたが、桜井所長に拠れば、いまならば、水戸の家庭の状況(ひとり息子が大学院を修了して自立するまで)からして、単身赴任しても、米大学での研究・教育に専念してみたいという心境に達しているそうです(桜井所長は、これまで、家庭と子供の教育を最優先してきたため、自身の夢は、抑えに抑えてきたそうです)。
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