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│<< 前へ │次へ >> │一覧 |2008.08.07
上のポスターは『ヒロさん日記』より。(http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/) 以下はJCSATより。 ●「変態ニュース」で毎日新聞ユニセフに謝罪 募金停止で「実害」 2008/8/ 6 コメント 毎日新聞の英語版ニュースサイト「Mainichi Daily News」で過去に「不適切」な記事を配信していた問題で、毎日新聞社が日本ユニセフ協会に「募金活動が停止するなど多大な実害が生じた」として謝罪していたことがわかった。 この問題は、毎日新聞の英語版ニュースサイト「Mainichi Daily News」にあるコーナー「WaiWai」で長年にわたって、「ファストフードで女子高生が性的狂乱状態」と題された記事など「不適切」な記事を配信していたというもの。「低俗すぎる」との批判が相次ぎ、毎日新聞社はこれらの記事を書いた外国人記者を3か月の懲戒休職、当時常務デジタルメディア担当だった朝比奈豊社長を役員報酬10%(1か月)返上とするなどの処分を下し、7月20日付の同紙で検証記事を掲載している。 この騒動をめぐっては、少女売春を助長させるような記事を配信していたとして、日本ユニセフが毎日新聞社に抗議するよう促す書き込みもインターネット上でなされていた。 世界の子ども支援の上で実害すら生ずる事態 日本ユニセフは2008年8月6日までに、同協会のホームページに毎日新聞社への抗議文と同社からの回答を公開。それによれば、日本ユニセフは7月22日付で 「今回貴社で起きた問題は、単に日本の品位を傷つけるのみならず、弊協会が長年に亘って児童の保護を訴え続け、その実績が認められつつある状況に冷や水をかけるもの」 「このような中で、弊協会に対しても『貴社に対する対応が手ぬるい』等のご批判が支援者から寄せられ、多くの方が抗議の一環として募金を停止するなどの行動に出られる等、世界の子ども支援の上で実害すら生ずる事態となっております」 と述べ、同社に謝罪を求める抗議文を赤松良子会長名で送付した。 毎日新聞社からは、朝比奈豊社長名で08年8月5日付で回答があり、「抗議を重く受け止める」とした上で、 「日本の品位、名誉を傷つけただけでなく、貴協会が長年に亘って築いて来られた全世界の児童を保護する取り組みに対しても、その名誉と信頼を棄損したことについて、お詫びします」 と述べ、募金活動に実害が生じたとする点についても日本ユニセフに謝罪している。 (引用終わり) <これらの記事を書いた外国人記者を3か月の懲戒休職、当時常務デジタルメディア担当だった朝比奈豊社長を役員報酬10%(1か月)返上とするなどの処分を下し> 3ヵ月の懲戒休職と役員報酬10パーセント返上って……なんなのだろう、このゆるゆるの処分。芯から腐っているから、自分達の愚行がどれほどの罪悪であるかを理解できないのだろう。社長が引責辞任してもおかしくないような犯罪的行為、ジャーナリスムへの面汚しを、全く反省していないのが毎日新聞なのである。 ところで、うちでは、毎日新聞を購読しています。 あまりにも下劣な記事を世界中に配信して、その火の粉が日本ユニセフにかかってきて、寄付が減少したという。この呆れる記事を配信していた当時の毎日新聞の社長が、 <北村正任> という男。以下はウィキより。 ● 北村正任(きたむら まさとう、1941年 - )は、毎日新聞社会長。日本ユニセフ評議員。元毎日新聞社代表取締役社長。青森県出身。青森県立八戸高等学校、東京大学法学部卒業。 経歴 1965年 毎日新聞社入社。 ボン支局長、外信部長、論説委員長、東京本社編集局長などを歴任。 2000年 常務取締役主筆。 2004年6月 代表取締役社長に就任。 2008年6月25日 会長に就任。 (引用終わり) 笑ってしまう。この男、 <日本ユニセフ評議員> というのだから。日本ユニセフは、「日本人の下劣なセックス習慣に対して毎日新聞にまじめに抗議していない」という批判を浴び、寄付まで減少した。ところが、その記事を配信していたのが、毎日新聞の当時の社長で、今はのうのうと会長に納まっている北村正任。 つまり、この毎日新聞の空前絶後前代未聞のバカ行為の責任を厳しく追及してゆけば、 <北村正任会長の責任を問わざるを得ない> というジレンマから、毎日新聞は、処分を適当にやって有耶無耶にしようとし、あまつさえ、毎日新聞をネットで批判する連中にケンカを売っている――のだから、<メガバカ新聞社>とし呼ぶしかない。結局、バカなトップが組織をダメにするという典型例。 この呆れた無責任男(北村会長)の支持を受けて(?)、社長になって何もマトモなことをしていない今の社長が以下の人物。 ● 朝比奈 豊(あさひな ゆたか)は、日本の実業家。株式会社毎日新聞社代表取締役社長。 静岡県御前崎市出身。 静岡県立掛川西高等学校を経て、東京大学農学部を卒業した。 1971年、毎日新聞社に入社した。浦和支局長、東京本社社会部長、編集局次長を経て、2002年に東京本社編集局長に就任した。2004年には取締役に、2006年6月には常務取締役と主筆に就任した。 2008年6月25日、代表取締役社長に就任した。しかし、6月27日、毎日デイリーニューズの「WaiWai」問題により役員報酬10%(1カ月)返上の処分を受けた。 略歴 1971年 - 毎日新聞社入社。 2002年 - 毎日新聞東京本社編集局長。 2004年 - 毎日新聞社取締役。 2006年6月 - 毎日新聞社常務取締役・主筆。 2008年6月25日 - 毎日新聞社代表取締役社長。 2008年6月27日 - 役員報酬10%(1カ月)返上処分。
Last updated
2008.08.07 17:17:42
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