ジミー鈴木の復活ブログ

いや〜きつかった。
いや〜参った、参った。
仕事でイレギュラーが続いて、
超ハードな2日だった。
んでもって、明日から2日間休みだから
いま単身赴任先のアパートで、
赤ワイン（CLOS DU BOIS2004 MERLOT)
を飲んだら効いちゃって
いや〜参った、参った。


参ったと言えば、平沢のオッサンを思い出す。
平沢のオッサンは「トークプロ」の社長。
トークプロとはビッグレスラーの編集をしていた
編集プロダクションだ。

ビッグレスラーはこのトークプロの社員によって
作られていた。で、社長の平沢さんは初代編集長。
途中で藤沢氏にバトンタッチしたが、
初期は平沢さんの仕切りだった。

で、平沢さんの口癖が「参ったな〜」なのである。
一分に一回ぐらいのペースで一日中参ったな〜と言っていた。

私が「平沢さん、このギャラは●●万円でいいですよ」
といえば「●●万円？参ったな〜」という。
「いつ払っていただけますか？」
「いつって…参ったな〜。来週の水曜日に払うよ。参ったな〜」
「じゃあ、水曜日付けでいま、小切手を切って下さいよ。
水曜日まで銀行には持っていきませんから」
「キミは商売がうまいな。参ったな〜」
といった感じ。

「平沢さん。今週の表紙はS・S・マシンでいきましょうよ」
「で、いい写真はあるの？参ったな〜」
「写真はいいのがあるし、インタビューも取ってありますよ」
「そうか。参ったな〜。で、キミのギャラはいくら払えばいいの？
参ったな〜」
「●●万円でいいですよ」
「●●万円にしてくれないか？参ったな〜」
「それだったら他の会社に持っていきますよ」
「参ったな〜。●●万円払うよ。参ったな〜」

あれは、私がまだ24〜25歳の頃だった…。

週刊ファイトの井上譲二さんは私と会話する時
「参ったな〜は元気？」とかいう表現をしていた。
井上さんは他にも「ハウアーユーサーの次の防衛戦は？」
とかも言っていた。
あのリック・フレアーは人と会う度に
「ハウアーユーサー」なのである。
週刊プロレスの初代編集長の杉山さんのことは
「ソンダー杉山」
「損か得か、損か得か、やっぱり損だやめておこう」
というのが杉山さんとのこと。

井上さんというのは面白い人で、
「山本さん（ターザン）の家にいったら、もの凄く汚れていて、
その辺に洗ってないパンツが脱ぎちらかしてあるんだよ。
足の踏み場がないぐらい散らかってるから、気をつけないと
糞がついたパンツを踏みかねないんだよ」とかも井上さんの言葉。

酔っ払って、グダグダ書いてしまったが、最後に、

「森嶋の契約はその体型からWWE上層部が反対している」
といった情報がウエブ上で流れているようだが、
日本サイドからの情報では「2年間リース」とのこと。
まあ情報が正しければベルトを失ってアメリカに来る
ということだから、まもなくハッキリする。
体型云々に関しては、WWEにもウマガやマーク・ヘンリー
のような体型の選手もいるのだから、森嶋がWWEしても
何ら不思議はない。かつてはジョン・テンタもいた。

先日トニー・アトラスと出て来たということは、恐らく
マーク・ヘンリーと組むんだろう。
所属はECWかな？