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黒田6回1失点も8勝目ならず ドジャース3連敗

2008年8月25日 (月) 13:27 MAJOR.JP

 ロサンゼルス・ドジャースの黒田博樹投手は24日(日本時間25日)、敵地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発。6回を2安打、1失点に抑える好投を見せたが、ブルペンがリードを守りきれず、8勝目はならなかった。フィリーズの田口壮外野手は途中出場で1打数ノーヒット。ドジャースは延長11回の末、2−5でサヨナラ負け。3連敗を喫した。

 黒田は1点のリードをもらった初回、いきなり先頭打者を味方の失策で出すが、後続3人をきっちりアウトに。2回には四死球で1死一、二塁のピンチを招くも、ここも切り抜けるなど、4回まで無安打無得点のピッチングを続ける。しかし5回に先頭打者に初安打を許すと、2死二塁からチェース・アットリー二塁手に同点タイムリーを浴びた。それでも6回までこの1失点に抑えると、7回に味方が1点を勝ち越し。この時点で勝ち投手の権利を得たが、9回に4番手ジョナサン・ブロックストン投手が同点に追いつかれたため、白星が消滅した。6回を2安打、3四死球、5奪三振、1失点という内容だった。

 田口は8回にパット・バレル左翼手の代走として途中出場。そのまま左翼の守備に就くと、11回には1誌走者なしで打席が回ってきたが、ファーストへのファウルフライに倒れた。

 ドジャースは1回にジェームス・ローニー一塁手の適時打で1点を先制。さらに同点で迎えた7回には、ジェフ・ケント二塁手が勝ち越しタイムリーを放つ。ところが9回に抑え役のブロックストンが途中出場のペドロ・フェリス三塁手に同点タイムリーを浴び、試合は振り出しに。さらに11回には6番手ジェーソン・ジョンソン投手もフェリスにサヨナラ3ランを打たれて万事休した。

by MAJOR.JP編集部

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(8月25日 14時03分 更新)

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