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このブログは桜井淳水戸事務所と桜井淳カリフォルニア事務所の(1)業務内容(2)桜井淳個人情報(3)米国での活動内容(4)専門家養成のための学術セミナー開催案内等を掲載するHP代わりの硬いブログです。スタッフが交替で最新情報の更新や新項の追加をしています。 各項を順序よく読むと(a)事務所業務内容紹介(b)桜井所長学歴(c)哲学(d)著書(e)学術セミナー(f)米国での活動内容等、情報の価値が分かります。ここに記載した情報の信頼性は、他のいかなる組織・団体・文献・電子情報よりも、格段に高く、すべての判断基準になります。情報の信頼性については両事務所のスタッフがすべて責任を負います。著作権・情報のオリジナリティを確保するため、本ブログの内容のコピー・事実関係の引用・電子媒体へのリンク等は、すべて禁止します。不正行為を確認した場合には米国感覚で法的手続きを行います。事務所への連絡・メッセージは、各項の欄外のメールマークをクリックすれば、わかるように、アメーバ会員に手続きすれば、誰でも、自由にできます。ただし、送信者の身元は、サイバーエージェントによって管理されています。

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2008-08-24 10:34:05 stanford2008の投稿

桜井淳所長の最近の講演内容-科学社会学世界二大論文誌への日本の貢献度-

テーマ:ブログ

桜井淳所長に拠れば、米国には、科学社会学会(Society for Social Studies of Science ; 4S)があり、学会論文誌"Science, Technology & Human Values"を刊行しており、いっぽう、欧州には、欧州科学技術論連合(European Association for the Study of Science and Technology ; EASST)があり、学会論文誌ではないが、そのような役割を果たしている論文誌が"Social Studies of Science"(3S)であり、前者の論文誌は、1976-2000年まで季刊、それ以降は、隔月で刊行され、これまでに約1600編の論文が掲載されて、後者の論文誌は、1971-2000年まで季刊、それ以降は、隔月で刊行され、これまでに約1600編の論文が掲載されていますが、桜井所長は、両論文誌の約3000編の論文を熟読・吟味したところ、日本の研究者は、わずかで、前者の論文誌では、セコンドネーム者として、Keiko Tanaka(1996)のみ、後者の論文誌では、セコンドネーム者として、Kazuo Tomita, ファーストネーム者として、Miwao Matsumoto(2005), Atsushi Akeda(2007), Yasushi Sato(2007)のみで(5×100/3000=0.17%)、桜井所長が知っているのは、Miwao Matsumoto(東大松本三和夫教授)だけですが、その分野の研究者ならば、誰でも、科学社会学世界二大論文誌に原著論文が掲載されることを目標にしているはずですが、現実は厳しく、日本の研究者が投稿した論文は、大部分、掲載に値しないとrejectされており、この分野の日本の研究レベルは、国際的には、問題にならないくらい低く、やっていることは、欧米の動向を紹介・解説したり、"もどき"研究をしているだけで、この分野で鍛えられた研究者は、これまでになく(博士課程では日本の学会の論文誌への原著論文の投稿レベルであって、欧米の学会の論文誌への投稿・掲載まで条件にしていない)、これからであって、いまのところ、誰ひとりとして、まともなことが言えないのが現実のようです(これは謙遜)。

2008-08-23 17:11:47 stanford2008の投稿

桜井淳所長の最近の講演内容-核的技術基準の物理的根拠-

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桜井淳所長に拠れば、原子力研究施設(研究炉・試験炉・臨界集合体・新燃料貯蔵庫・使用済み燃料貯蔵庫・核破砕ターゲット・核変換炉等)や核燃料サイクル施設(濃縮ウラン貯蔵容器・六フッ化ウラン輸送容器・燃料加工施設・新燃料輸送容器・新燃料貯蔵庫・軽水炉炉心・使用済み燃料貯蔵プール・使用済み燃料輸送容器・使用済み燃料中間貯蔵施設・核燃料再処理施設・プルトニウム加工施設等)の核的安全性の安全審査では、「十分な未臨界性が維持できること」としか記されておらず、申請者側は、米国の技術基準を根拠に、具体的には、実効中性子増倍率(effective neutron multiplication factor)keff=0.98や0.95、大部分の施設では、keff=0.95が採用されていますが、核的には、最も厳しくなる水没条件等、十分、保守的条件が考慮されているため、確実な安全が確保できているものの、大学や研究機関で炉物理の研究をしている研究者でさえ、米国の技術基準の根拠さえ知らず(文献調査しても根拠は、分からず、日本の「臨界ハンドブック」(JAERI 1340(1999))や米原子力学会の技術基準(ANSI/ANS57.2(1983))等においては、そのため、文献を引用していない)、はたして、物理的根拠があるのか、エンジニアリング・ジャッジ(engineering judge)かさえ把握できていないにもかかわらず、確立された既知のこととして、この問題が研究対象に採り挙げられることもなく、現在に至っていますが、桜井所長は、この問題を曖昧にせず、核的安全評価の方法の再検討((1)臨界安全解析法からの未臨界安全評価の妥当性、(2)各種実験手法による未臨界ベンチマーク実験問題の安全解析からの未臨界安全評価の可能性、(3)米原子力学会技術基準の妥当性、(4)ボルツマン方程式の臨界固有値(keff)と深い未臨界状態での固有値の算出時の中性子スペクトルの差異と炉物理的厳密性の成立性、(5)keff=0.98の評価根拠と0.98以下の妥当性、(6)keff=0.95は、0.98以下であり、問題ないものの、核的には、0.95は、臨界固有値1.0と深い未臨界状態0.90の中間点ではなく、なぜ、0.97でも0.94でもなく、0.95なのか、その物理的根拠や評価根拠を明確にしておく、(7)「臨界安全評価のための不確定性解析に関するNEA専門家グループの活動紹介」によれば、グループの将来的検討方針として、administive limitのkeff=0.95を基準にし、計算バイアス(2σ)分だけ低くしたkadj.、さらに、実験バイアス分だけ小さくしたkmodelの設定を考慮しているが、その妥当性、等)しています(日本原子力学会研究専門委員会主査として、また、個人として)。

2008-08-22 23:36:57 stanford2008の投稿

桜井淳所長がいま取り組んでいる世界的な研究テーマ-核燃料サイクル施設の核的安全基準-

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桜井淳所長は、いまでも核燃料サイクル施設の核的安全性やその基となる技術基準に強い関心を持っており、炉物理的厳密性の研究や新たな安全評価法を追究し、研究中で、研究成果を米原子力学会論文誌Nucl.Sci.Eng.に発表する等、世界最先端の研究に取り組んでいます。
2008-08-22 22:13:25 stanford2008の投稿

桜井淳所長は9月の中旬と下旬に原子力学会研究専門委員会で講演-問題の整理に向けて-

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桜井淳所長は、日米の一般向けの講演では、ボランティア程度のわずかばかりの講演料をいただきますが(これは謙遜ですが)、各種学会での講演は、交通費のみで、無料奉仕しており、特に、原子力学会の研究専門委員会での講演は、きびしく、夕刻には、疲れ果て、新聞社の記者や出版社の編集者に会うこともなく、そのまま、すぐに、水戸に向かうのを常としていますが、その原子力学会研究専門委員会で、9月の中旬と下旬に、重要な講演が有り、いまから準備しているようです。
2008-08-22 21:47:14 stanford2008の投稿

三つの事務所は1週間後からいつものスタッフで通常業務開始-協力者によるブログ更新はあと1週間-

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夏休みもあと1週間となり、三つの事務所スタッフも戻ってきますが、いつもと異なるのは、今年9月から、"ニューヨーク"が本格的に活動開始することで、事務所スタッフ間に緊張関係と競争意識が強くなり、これからは、シンクタンク設立に向け、桜井淳所長の経営上の気苦労だけでなく、スタッフにとってもきびしい条件が課せられることになりますので、ブログでのつまらない気晴らしもできなくなります。
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