人間ドック珍道中
人間ドックってとっても大変ですね。
病院に着いたら、受付で偶然ジャイアンと一緒に
やっぱり運命ヽ(´▽`)/
最初は採血でした。
ジャイと仲良く並んで採血
ラッキーな事に、ベテランナースの婦長さんに当たった私。
でも究極に注射がキライな私は、婦長さんの
『怖かったら終わるまで横を向いててね』
という優しさに思いっきり甘え、迷わず左隣のジャイをガン見(*´∀`*)
ナースって、本当に白衣の天使なんですね
でも私の浮かれ話はココまででございます。
採血が長いのよぉぉ
どんどん貧血になっていく私
一気に顔色が蒼白くなり、手足が冷たく
ベテランナースの婦長さんのさんもビックリしてはりました。
変な汗は出てくるし、とても立ち上がれない状態になりましてぇ
右にベテランナースの婦長さん。左にジャイ。
意識が朦朧となりながらも、ココでも迷わずジャイに寄りかかった私
公然と甘えてみました
ジャイは慌てて私を抱えてくれて、ベテランナースの婦長さんの指示で運んでくれました。
休む事1時間ちょっと。
随分マシになったので、検診に復活っ☆
愛しの君とは別々になってしまった私には、ベテランナースの婦長さんが付きっきりという特別待遇でございましたっ(≧▼≦)
順調に検診は進み、最後に最難関のバリウム!
飲まれた事ある方はご存知だと思いますが…。
カメラのフィルムケースぐらいの容器の中いっぱいに入った粉を一気に口に入れます。
すかさず同じ大きさの容器に入ったお水で一気に飲み込みます。
その後ドロドロの液体を500mlほど一気に飲みます。
ただコレだけの事ですが、コレが大変なんですっ
シュワワワァって思いっきり弾きます。炭酸です。
チャレンジ1
飲み込むのに時間がかかりすぎて口の中で炭酸が膨らみ、こらえ切れなくなった私は思いっきり吐き出してしまいました
床をぞうきんでフキフキして、
チャレンジ2
またしても失敗。でも今回は念の為に持っていたぞうきんの上に、上手に吐き出す事に成功
チャレンジ3
何とか飲み込む事に成功
と同時に胃がポンって膨らみ、苦しいし気持ち悪いしでめちゃくちゃブルー
その後すぐにドロドロの液体を無理やり飲みましたが、半分でギブ
ココでもベテランナースの婦長さんの天使の声
『無理しなくてイイよ。』
そして検査技師さんに
『この方貧血だから無理させないでちょうだいっ』と一言。
こうして前代未聞の少量バリウムで検査が行われ、ベテランナースの婦長さんに助けられた初人間ドックは終わりました
帰り、受付のロビーに行くと愛しのジャイが(●´∀`●)/
『心配だったから…。』
いやぁん(o>ω
散々な目にあったあげく、身長が7mmも縮んでショックを受けていた私ですが、一気に元気になりましたとさ