|
「国際交流の船旅」を企画しているピースボートでは、地球一周クルーズ参加者のために、3ヶ月間乗船可能な船上ボランティア通訳を募集しています。 3ヶ月かけて船で地球をひとめぐり。船は20前後の寄港地を訪れ、各地で現地のNGOとの交流や、観光など多彩なプログラムを行います。 通訳の仕事内容は多岐に渡っておりますが、主に以下の様なものを含みます。
3ヶ月の地球一周のうち、約2ヶ月間は船内生活です。水先案内人として乗船するゲストと、最も密接に企画を作れるのが通訳スタッフのみなさんです。
小林カツ代(料理研究家)、加藤登紀子(歌手)、金田喜稔(サッカー解説者)
湯川れい子(音楽評論家)、手塚眞(映画監督)、古今亭菊千代(噺家) 姜尚中(東京大学教授)、香山リカ(精神科医)、辻信一(文化人類学者) 藤沢幸一(ネイチャーフォトグラファー)、ソウル・フラワー・ユニオン(ロックバンド) 河内家菊水丸(新聞詠み河内音頭家元)、高橋和夫(放送大学助教授) 石坂啓(マンガ家)、広河隆一(フォトジャーナリスト) 小熊英二(慶応大学助教授)、石川文洋(報道カメラマン)、田中優(環境活動家) 前田哲男(軍事ジャーナリスト)、松本仁一(朝日新聞編集委員) トム・ハイランド(アイルランド/東ティモール活動家、ノーベル平和賞受賞候補) レ・リ・ヘイスリップ(ベトナム/映画『天と地』原作者) ヨハン・ガルトゥング(ノルウェイ/Trancend・平和と発展のネットワーク代表) サイード・ミルザ(インド/インド最優秀監督賞受賞映画監督) アラン・ウェア(ニュージーランド/平和教育トレーナー・反核活動家) リカルド・ナバロ(エルサルバドル/NGO「地球の友インターナショナル」代表) ガブリエル・テティアラヒ(タヒチ/反核・独立活動家NGO「Hiti Tau」代表) アルバート・アガザリアン(パレスチナ/ビルゼート大学歴史学教授) チャールズ・オーバービー(米国/アメリカ第九条の会、オハイオ大学名誉教授) ドミンゴ・パウ・デスパイネ(キューバ/サルサダンサー) ジョアンナ・トーマス(南アフリカ/非暴力トレーナー) ゲリー・マーティン(オーストラリア/アボリジニー活動家) ウリ・アブネリ(イスラエル/元国会議員)、アチン・バナイク(インド/反核活動家)
打村明さん(27歳で地球一周に参加)
通訳スタッフとして地球一周に参加したことは良い経験になりました。旅を通じて訪れた22ヶ国の人々と出会うのはもちろん、乗船するゲストの皆さんとも親しくなれたし、様々なイベントに参加したりもしました。ピースボートの旅を通して「多文化共生」を体感しただけでなく、世界の現状を自分の目で確認することもできました。こうした経験は、自分の進路をクリアにすることにもつながり、今は日系留学生の活動支援の仕事をしています。
スチュアート・アダムスさん(36歳で地球一周に参加)
間違いなく、今までの人生で最も楽しい経験です。地球を周りながら、通訳・翻訳家として、そして人間として、たくさん学んで生涯の友人もできました。こんな豊かな経験はピースボートでしかできないことだと思います。私が1回の乗船ではもの足りず、2回も通訳スタッフとして地球一周をしたのも、こうした素晴らしい経験があるからです。
阿部里沙さん(23歳で地球一周に参加)
船内講座やイベント、寄港地プログラムなど様々な場面で通訳をし、たくさんの実務経験を得ることができました。また、いろいろな場所を訪れ、たくさんの人と出会うことで、国際問題について私自身が学び、人間として視野が広がったと思います。私も地球一周に2度参加しましたが、また機会があればぜひ、と思っています。
これまでに通訳スタッフとして乗船した先輩たちの「声」をもっと知りたい、という方はこちらもご覧ください。(※すべて英語の記事です)
> 下村冬彦 さん(第56回「地球一周の船旅」に参加) > Bethan Jones さん(第59回「地球一周の船旅」に参加) > 西村英之 さん(第59回「地球一周の船旅」に参加) > 第44回「地球一周の船旅」通訳スタッフチームを紹介する船内企画から
履歴書に記載していただく語学能力テストの結果は、あくまでも参考程度のものですが、これまで乗船したボランティア通訳の平均的な語学レベルは、以下の通りです。
必要書類はこちらまでお送りください
郵送:〒169-0075 東京都新宿高田馬場3-13-1-B1 E-mail:tsuyaku@peaceboat.gr.jp ピースボート国際部 中沢聖史 宛 ※64回クルーズボランティア通訳応募締切:2008年8月31日必着
ボランティア通訳に関するお問い合わせは...
|
|