August 23, 2008

話は横道にそれるが

話は横道にそれるが
日本の某団体のチャンピオンが
米国の大きな団体のダークマッチ
(TV中継前の前座試合)に2日連続して出場した。

さるところからの情報によれば
彼は9月に東京の大会場で行なわれる
タイトルマッチでベルトを落としてから
アメリカに戻る。
彼自身にハクをつけるため促成栽培はせず
約2年間メジャーへのリースという予定だそうだ。


「スターになれると思いますか?」とか
「どう思いますか?」とか聞かれるが、
これはフタをあけてみないとわからない。
ひとついえるのは、方針としては正解だと思うこと。

先だっての大会場でのタイトル戦、
招待券のバラまきでどうにか格好をつけたようだが、
なんでも実券は2000〜3000枚しかはけなかったという
情報もある。

世代交代をしたくても、こうも人気がないとなると
化けてもらうしかないのだろう。

2ちゃんねるとか色々読んでみて
多くのファンが「相撲取りキャラ」とか予想している
ことがわかったが、それは疑問。

世界最大のプロレス団体の最先端の頭脳は
この未完の大器をどう品種改良してみせるのか
お手並み拝見である。



jimmysuzukiusa at 15:28 │この記事をクリップ!