(cache) ラブカラーちゃんのことでストレスが溜まる理由 - アラゴルン＆シルクアンシエル＆ラブカラー＆バウンシングライト＆シャンパンマリー＆ミクロコスモス＆新次元＆ワールドプレミア

Weblog / 2008-08-13 02:15:12

東海と南関の調教師とは、このコの評価において、
随分と意見の不一致が起きた。解雇されそうもなったし、
祝勝会の席で険悪なムードになって、食事できないまま、
本屋で待つように言われ、結局その南関の調教師との祝勝会の夜は、
食べ物を口にせず、本屋で2時間以上待たされた。

原因は、ラブカラーちゃんをボロ糞に言うから、
「じゃ、デビューが楽しみですね」って言い返したから。

しかし、彼らがボロ糞に言う理由もある。
なぜなら、地方競馬は、ダートレースしかなくて、タスカータソルテや
ラブカラーちゃんのような、芝で素軽い切れ味を持ち味とする
ＳＫ型馬の良さなんか分かるわけがない。例え地方にタスカータソルテ
が居たとしても、ダートで苦戦続きで、開花することなく、
能力の低い馬という烙印を押されて生涯を終える可能性が高い。
運よく、道悪馬場に恵まれて、クッション性が悪く、
速い時計が出る条件だったら、勝つ可能性も十分にある。
ただ、間違えなく、言える事は、タスカータソルテが
南関のダート戦で走り続けても、ダートの重賞レースを勝てない！

ＳＫ型は、馬体分類において、ＴＫ型に次ぐ、ダート向きじゃない分類。
ラブカラーちゃんを細すぎるとか、繋が短い（俺からしてみれば、
ネオユニ産駒の特徴である繋が長めのラブカラーちゃんの
どこが繋が短いんだ？って思ったわ！）からエビになりやすいと
か、散々ボロクソに好き放題に言ってくれたお二方は、
500キロを越える大型馬かいかにもダート血統の馬か余分な
筋肉が付けば付くほどイイと思っているから、俺の中での基礎筋肉、
バネ、素軽いスピードの見極めなどの馬体理論を理解することも
ありえないでしょう。俺の馬体理論は、簡単のようで、
非常に奥が深く、複雑で難しい。6年以上研究をしても、
未だに、未解明なことが多い。それだけ、研究するカイがあるというか、
ヤル気を沸かしてくれる！単純な見方で、分かるモノじゃない。

ラブカラーちゃんの素軽いスピードなんて、分かるわけがない。
分からないのに、でたらめなことを言われると、本当に気分が悪い。
遊びじゃなくて、こっちも人生と生活がかかって、仕事として、
馬選をしているから。こっちだってプライドがあるわけだし、
自分で馬を選びたくて、若造と組めないならと思われたらそこまで。
ハッキリ言わせれば、その人の選ぶ馬で、その人の
馬体の好み、レベルがほとんど分かってしまう。
特に、ＴＫ型を多く選ぶ人間は、相馬眼のレベルは低い！
これだけは、断言出来る。

明日のダート1000Ｍのレースは、芝マイル向きなラブカラーちゃん
にとって、まったくの適性外だと見ている。もし、負けても、
ラブカラーちゃんが弱いとか、やっぱり地方調教師の言い分が
正しかったみたいな腐った馬鹿丸出しの話が出たら、ふざけんじゃねえよ
っと言ってやりたいわ。本当、気分が悪いというか。まあ、
馬鹿どもの戯言に、敏感に反論する俺もまだまだガキということか。

ラブカラーちゃんの真価が問われるのは、中央の芝レース！それまでには、
なんとか、無事に地方馬が中央レースに出るために必要とする
認定レースを勝つしかない！いつも強気な俺だけど、年内は認定レース勝ち
を目標としている。友人や兄貴にも言ったけど、来年のＧⅢクイーンＣ
に出れるとしたら、地方のダートレースに出るのと、どっちが自信があると
聞かれたら、俺は迷わず、東京芝1600ＭのクイーンＣに自信がある！
なぜなら、ＳＫ型のラブカラーちゃんに合っている条件だから。
まあ、ラブカラーちゃんの馬体を見た限り、一番向いているのは、
タスカータソルテと同じ中京競馬場。ラブカラーちゃんの場合、
右側の速筋の発達が目立つから、レースでは、左回りの方が
合っている可能性は高い。まあ、ＳＫ型だし右回りなら、小倉競馬場。
小倉巧者と言えば、ステイゴールドとロサード。二頭ともＳＫ型とＳＢ型を
行ったり来たりをしている馬で、分類する際は、ＳＫ型と評価をしている。
右回りなら、中京競馬場。もちろん、芝コースの馬場状態のイイ
速い時計の出るコンディション。俺だってな、ラブカラーちゃんの
得意としている条件を分かっている。何百時間、ラブカラーちゃんの
写真を観察してきていると思っているんだ？（なぜかキレ気味）
俺は無知じゃねえよ！馬鹿かもしれねえけど。馬鹿じゃなかったら、
こんなキ◎ガイみたいに、一日10時間以上、馬体研究に費やさないわ。
話を戻すけど、中京の芝マイル戦がベストだけど、
中京競馬場には、3歳牝馬限定の大きなレースがないんだな。

ダービー馬タニノギムレット、賞金王のテイエムオペラオー、
高松宮記念馬スズカフェニックス、天皇賞（春）馬アドマイヤジュピタなど、
ダート短距離で負けた芝Ｇ1馬は沢山居る。確かに、馬全体のレベルは、
中央の方が上だけど、この時期のホッカイドウ競馬の二歳馬の完成度は、
かなりのレベルを持っているから、完成度が高く、ダート短距離血統馬
相手に、まだまだ成長途中の芝マイル適性の高いラブカラーちゃんが
彼らの土俵に上がって、勝負を挑んでいる以上、相手を軽視は出来ない。
競馬は出れば、100％勝つではない以上、俺はラブカラーちゃんに
向かない条件では、慎重な構えで居る。とにかく、俺が言いたいのは、
ラブカラーちゃんの能力を評価するのは、中央の芝レースに出てからだ！

まあ、今、自分の悪口を言われるよりも、ラブカラーちゃんの悪口を
言われると、ストレスが溜まるというか、ピリピリする。
俺の可愛らしい娘の悪口を言うなってこった！
結論で言うと、親ばかです。はい。このブログは、
かなり多くの競馬関係者が見ているから、俺も
言葉を慎重に選びながら、書いている。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上

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