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2008-08-12 13:30:52 stanford2008の投稿

ガリレイかガリレオか

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桜井淳所長に拠れば、Galileo Galilei(1564.2.15-1642.1.8)は、近世に活躍したイタリアの物理学者・哲学者で、理論物理学の分野では、彼の姓を冠したガリレイ変換というのがありますが、通常、姓名のうち姓で代表しており、歴史的人物の記載は、すべて、そのようになっているものの、ガリレイだけは、どのような理由か定義か分かりませんが、ガリレオ裁判等のように、名がよく使われており(特に、イタリアでは、ガリレオ)、世界でのそのような混在に対し、誰も何も不思議に思わないのでしょうか。
2008-08-12 09:41:09 stanford2008の投稿

意外に多い人名単位-ガリレイ、キュリー、ベクレル、シーベルト、ガウス、オーム等-

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桜井淳所長に拠れば、物理学で加速度の定義は、速度の時間微分であって、単位は、(cm/sec)(1/sec)となり、地震学の分野では、Galileo Galileiの業績を記念して、その単位をGalilei(今後は、世界標準の定義からして、Galileoでなく、Galilei)と定義しましたが(略してgal.)、そのことは、特に珍しいことではなく、物理学や工学の分野では、そのような例は、意外と多く、たとえば、原子力におけるキュリー、ベクレル、シーベルト等、物理学におけるガウス、オーム等、枚挙に暇がありません。
2008-08-11 18:27:28 stanford2008の投稿

高速増殖炉(原型炉)「もんじゅ」を12年間も放置した原子力行政の欠陥体質

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桜井淳所長に拠れば、高速増殖炉(原型炉)「もんじゅ」は、試運転中の1995年、液体ナトリウム冷却材漏れ・火災事故により、今日まで、12年間も停止したままであり、ただ、停止しているだけでなく、システムを維持するため、主に、電力料金ですが、年間約100億円もの税金が注ぎ込まれており、行政側がごく普通に対応すれば、事故の内容からして、1年間で運転再開が可能であったにもかかわらず、地元自治体との信頼関係が失われたため、無責任にも、12年間も放置されたままであり、今秋、試運転再開の予定があるものの、今の状況では、確実に履行できるか否か、断言することはできません。
2008-08-11 17:25:51 stanford2008の投稿

原子力空母・原子力潜水艦・原子力発電所から放出される放射性物質は海水に希釈されるため本質が見えず

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桜井淳所長に拠れば、行政側は、よく、原子力空母・原子力潜水艦・原子力発電所から放出される放射能(放射性物質)は、わずかで、許容値以下と発表していますが、多くの場合、放射能の絶対値を公表せず、海水に希釈された後の放射能濃度だけしか公表しないため、事の深刻な本質が見えず、単なるごまかしでしかなく、海水には、希釈能力が大きく、希釈後の値で議論しても何の意味もなく、ひどい時には、新潟県中越沖地震に震災した柏崎刈羽原子力発電所から海に放出された放射能の影響を示すため、翌日に、あるテレビ局が新潟大准教授を利用し、沖合いの船の上で放射線線量を測定している映像を放映していましたが、まったく、的外れであり、発電所から、いくら大量の放射能が放出されても、大量の海水で希釈され、有意な線量上昇など観測されるはずはありませんが、それがわかっていながら、新潟大准教授にお猿さんのような役割を演じさせるテレビ局の罪は重く、また、それが分かっていながら、そのような役割を演じた新潟大准教授の罪もまた重いものがあります。
2008-08-10 11:29:28 stanford2008の投稿

GNFJの現場で何が起こっているのか-産業現場の異変-

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桜井淳所長に拠れば、GNFJ(Grobal Nuclear Fuel Japan)(横須賀)は、JCO事故後、BWR(Boiling Water Reactor)燃料の供給体制を補強するため、PWR(Pressurized Water Reactor)の燃料を供給する三菱原子燃料(株)(東海村)同様の処理プロセスを有する日立製作所中心の燃料加工工場であり、その工場の現場において、微濃縮ウラン約1gを含む水溶液が処理システムから飛散し、複数の従業員がわずかに被ばくしましたが、被ばく線量は、問題になるほどではないものの、問題は、同様の飛散不祥事が二度続いたことであり、処理システムの定期点検や毎日の現場での目視点検等が的確になされているのか疑わしく、不祥事の内容は異なるものの、新日鉄八幡でも、高炉に石炭を運搬するベルトコンベアから出火、それが破壊して落下し、可燃性ガスが流れる下の配管を破損したため、一週間も燃え続ける大火災に陥りましたが、両者の共通点は、生産至上主義の中で、定期点検や毎日の現場での目視点検等が的確になされているかどうかです。
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