ネットワークビジネスは、個人の時代を迎えた21世紀の今にふさわしい、
まさに個人に対応する新しいビジネスです。
このビジネスが社会に正しく理解され、認知されることは、
時代や国民の要請でもあります。
われわれ日本人は、ともすれば外から来た新しいものに対して、
中身も見極めずに飛びつくか、あるいは、正しく検討もしないで、
警戒心や拒絶反応を示すという両面の反応を持っております。
これは日本という島国の特徴でもあります。
目に見えるものは理解できるが、ビジネス形態が変わっていることは認識していない。
しかし、時代はどんどん激変しているのです。
典型的な例を挙げれば、日本ではITはまったく立ち遅れてしまいました。
ITは個人社会、一人ひとりが前提の世界です。
日本のような規制国家では、のびやかに普及できないのです。
原因は官僚国家の縦割り行政であり、
いまだに続く組織社会・閉鎖社会にあると言えます。
ネットワークビジネスにも、まったく同じことが言えます。
特にネットワークビジネスは個人のなかでも、高齢者や主婦、社会的弱者にも、等しく
新しい自由な働き分野としての機会を提供しているのです。
幅広い対象と大きな意味を持つネットワークビジネスは、
日本においては大きく立ち遅れているのが現状です。
私達は、これからの時代を背負って立つ、このビジネスを育成して、
守っていかなければならないと考えます。
もちろん、業界各位の自助努力が必要なことは当然ですが、
ネットワークビジネス推進連盟(旧：流通ビジネス推進政治連盟)の努力によって、
同じビジネスに携わる仲間同志が繁栄していく土壌を整備することが、
時代のニーズである緊急の課題であります。
ネットワークビジネスに正しく真面目に取り組んでいる方々が、
世間の誤った「常識」から、あらぬ誤解を受け、
肩身の狭い思いをされている現状の社会的環境を、いち早く改善して、
この誤った「常識を破壊」し、本当の常識を確立していかなければなりません。
健全なネットワークビジネスを育てる議員連盟は、
政治の立場から、この業界の繁栄に向けて、
世の誤解を正し、ネットワークビジネスを育成し守るために、活動して参ります。
皆様の深いご理解と、強いご支援を期待します。 |