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このブログは桜井淳水戸事務所と桜井淳カリフォルニア事務所の(1)業務内容(2)桜井淳個人情報(3)米国での活動内容(4)専門家養成のための学術セミナー開催案内等を掲載するHP代わりの硬いブログです。スタッフが交替で最新情報の更新や新項の追加をしています。 各項を順序よく読むと(a)事務所業務内容紹介(b)桜井所長学歴(c)哲学(d)著書(e)学術セミナー(f)米国での活動内容等、情報の価値が分かります。ここに記載した情報の信頼性は、他のいかなる組織・団体・文献・電子情報よりも、格段に高く、すべての判断基準になります。情報の信頼性については両事務所のスタッフがすべて責任を負います。著作権・情報のオリジナリティを確保するため、本ブログの内容のコピー・事実関係の引用・電子媒体へのリンク等は、すべて禁止します。不正行為を確認した場合には米国感覚で法的手続きを行います。事務所への連絡・メッセージは、各項の欄外のメールマークをクリックすれば、わかるように、アメーバ会員に手続きすれば、誰でも、自由にできます。ただし、送信者の身元は、サイバーエージェントによって管理されています。

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2008-08-09 15:01:30 stanford2008の投稿

原子力発電所の地震時における地下構造特性はいまの技術で的確に評価できるのか

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桜井淳所長に拠れば、経済産業省原子力安全・保安院は、2007年7月16日に発生した新潟県中越沖地震に震災した東京電力柏崎刈羽発電所の地下構造特性における地震動増幅特性を重く受け止め、監督下の各電力会社に対し、すべての原子力発電所の周囲30km以内の地下構造特性を音波振動法(海中で発信した音波が海底の地下各地層で反射して海面に戻ってくる反射信号を測定)・機械的起振法(陸地表面で強い機械的振動を発生させて地下各地層で反射して地表に戻ってきた振動を測定)・ボーリング法(一番深いものは1.5kmまで)で調査するように通達しましたが、測定・評価は、来年初めまでかかり、報告書がまとめられるのは、来年半ば頃になる予定となっているものの、はたして、上記のような現行技術で的確に評価できるのか、疑問視されており、一番大きな問題は、今の技術では、海洋機構探査研究船「かいれい」(海底15kmくらいまで)を除き、海底下や陸地表面下5kmまでしか測定できないことで、柏崎刈羽発電所の地下構造特性では、地下十数kmと大変深い地層の増幅特性が問題になっていることからすれば、調査方法は、実効性の薄い形式的なものとしか受け止めることができません。
2008-08-08 22:19:27 stanford2008の投稿

桜井淳所長は"New York Times"と"Los Angels Times"にも答えている

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桜井淳所長に拠れば、これまでの20年間、世界の主要な新聞社からのインタビューに答えており、いちばんのお気に入りは、"Financial Times"、つぎが、"New York Times"と"Los Angels Times"、その他は、ロシアや香港の新聞等で、いまでも、謙虚に、対応しているそうです。
2008-08-07 23:29:41 stanford2008の投稿

桜井淳所長の年間作業量-学会委員会・学会口頭発表・学会誌論文・セミナー・講演・新聞・テレビ等-

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桜井淳所長の年間作業量は、最近、毎年コンスタントに(減りもせず大幅に増えもせず)、学会研究専門委員会開催数10回・学会口頭発表1回・学会誌論文3編・セミナー30回・日米講演120回・新聞インタビュー10回(大きな事故があると数十回)・テレビインタビュー10回(大きな事故があると数十回)等で(満足しているわけではありませんが、唯一の社会との接点)、いつものように、謙虚に、ただ、淡々と務めています。
2008-08-07 23:05:16 stanford2008の投稿

桜井淳所長は毎日新聞社から4月下旬と8月上旬に原発事故・故障についてのインタビューに答える

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桜井淳所長は、セミナー・講演・大学講義の合間に、時間を調整し、できるだけ、大手全国紙からのインタビューに答えるように心がけており(世の中との数少ない接点)、最近では、毎日新聞社から、4月下旬と8月上旬に、原発事故・故障について、インタビューに答えました。
2008-08-07 22:14:07 stanford2008の投稿

原子力機構からの要請により三菱FBRが提案した世界標準FBRの歴史的転換点

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今後、どのように変転するか分かりませんが、桜井淳所長に拠れば、原子力機構からの要請により三菱FBRが提案した世界標準FBRの歴史的転換点は、三菱重工業が半世紀弱にわたり蓄積した加圧水型原子炉のシステム構成とFBR原型炉「もんじゅ」のループ型を採用し、保守点検を容易にするとともに、液体ナトリウム冷却配管を二重管にすることにより、液体ナトリウム漏洩にともなう火災・爆発等の事故拡大を防止する工学的安全対策を施していることであり、フランスやロシアがタンク型を採用したのに対し、世界の流れに逆行するかのように、ナショナル・プロジェクトで開発した「もんじゅ」のループ型を尊重しつつ、システムをコンパクトにして、しかも、保守効率を上げることに主眼が置かれており、加圧水型原子炉の実績を基にした、コロンブスの卵的発想での設計概念になっており、大変興味深いものがあるそうですが、できることならば、なお、一層の安全性を高めるために、原子炉格納容器内を乾燥窒素で充填し、いかなる規模の液体ナトリウム漏れに対しても、十分に対応できるようにしておいた方がよいそうです。
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