来客からの贈り物は、地中海に浮ぶ島一島に、競走馬一頭・・・なわけないじゃん・・。
娘が御馳走になったり、もてなして頂いたのお礼の意味を込めての今回の我家のおもてなしなので・・。
もてなしで、頭を悩ますのがお料理です。
で、意外や意外・・「のりまき」をいたくお気に入りあそばしまして・・。
日本人に馴染みのあっさりよりも、ソース系のタレを使ったり、飾り巻きにしたら、お子ちゃまのようにはしゃがれまして・・・。
チミの頭の中に飛んでいる蝶々だよ〜♪などとからかいながら、作っておりました。
そして、「だし」という東北地方?の夏の食べ物ですが、オクラを入れるのがポイントですけれど、
「ネバネバ」だけど大丈夫かな?と思ったらOKだそうで。
で、細かく刻んだ夏野菜に大葉とゴマたっぷりの「だし」を一鉢。
それにトマトとバジルと黒胡椒を足してブルスケッタ一皿。
そして、またまたバジルをたっぷりと、オリーブ油とニンニクを足してパスタ一皿。
この一つの「だし」から3つの料理に広がった事にまたまた驚かれ・・・。
こんな事で驚くんかい?
料理も国境を越えて繋がっているのだよ、土地の環境で香辛料や調味料の使い方が変わるだけよと、わかったようなわから無いような説明に頷く素直さ・・。
食べ物さえ違和感を感じなければ、なんとなく人も繋がっていくように感じられ・・。
そして、思いのほかお気に召されたのが、「出汁巻き卵焼き」でした。
4日間で100個は卵を使いました・・。
多分、お客様のコレストロール値を上げて、お見送りした筈です。
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