産経関西

[社会] 2008年8月 5日

「元気」輝く新ランドマーク ブリーゼタワー点灯式

 大阪・西梅田の旧大阪サンケイビル跡地で建設が進められている複合高層ビル「ブリーゼタワー」(地上34階、高さ175メートル)で4日、点灯式が行われた。

 5日の竣工(しゅんこう)式の前夜祭として企画。世界的な照明デザイナーの石井幹子さんが手がけた。

 午後7時半、ビル最上部の照明「メディア ライト スプラッシュ」が点灯されると“虹色”が出現。赤と緑、青のLED(発光ダイオード)を組み合わせて作った色が約2分間にわたり多彩に変化し、夏の夜空に彩りをそえた。その後、南側の22~32階の窓に「OSAKA GENKI」のメッセージが浮かび、キタの高層ビル街に映えた。

 ブリーゼタワーは地下1階から6階と33階が商業施設となっており、10月3日にオープンする。

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