投稿日：2007-01-25 Thu
大阪市内にこんな清流がある。
実は、自然の「今川」はここで途切れ、下水処理場の処理水が流されています。
ここいらは、税金で建てたマンションの巣。手前の２棟は、大阪「府営住宅」。
いかにも、らしい建物。相当古そう。
黄色いシャッポのついているのは
大阪「市住宅公団」。
それ以外は、大阪「市営住宅」
ずいぶんと立派に見える。大阪市は金持ちなのか。
左が大阪「市営住宅」右は仮住まいにしているUR都市「公団住宅」。
公営と公団は一字違いで大違い。
方や、収入の上限があって、家賃に大幅の補助。
方や、収入の下限があって、家賃の支払い能力の証明が必要。
設備は殆ど差がない。公営でもちゃんと駐車場がある。車には建物の固定資産税に匹敵するくらいの税金がかかる。車を維持出来る人に、家賃補助までして税金で住宅を建てる必要があるのか。
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投稿日：2006-11-14 Tue
家の前の道を真っ直ぐ南に向かうと大和川に突き当たる。
この土手の下にこんな建物がある。
「白亜の殿堂」。高級マンションの風情がある。２階分の盛り土の上に建っているから低層階でも大和川が見える。これが「市営住宅」なのである。
一方、道路の反対側には府営住宅が建ちならんでいる。
こちらは見るからに公営住宅という感じがする。同様な低家賃でこの差は納得し難い。「通常の」公営住宅に移り住んでもらって、ここは売却すれば市財政バランスシート健全化の一助となるのではないか。
ここも有名な、豪華小学校である。廊下の幅が普通の学校の倍（3.6ｍ）全室冷暖房完備。
「差別を無くせ」といいつつ醜い「逆差別要求圧力団体」と化してしまった証拠物件たちである。
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