2008年8月3日 (日) 13:57 MAJOR.JP
サンディエゴ・パドレスの井口資仁二塁手は2日、地元でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に「2番・二塁」で約2カ月ぶりの先発出場。しかし、4打数ノーヒット、2三振に終わり復帰後初ヒットをマークすることはできなかった。パドレスは、ジャイアンツ投手陣の前にわずか3安打に抑え込まれ0−2で完封負け。
前日に故障者リストからの復帰を果たしたものの、出番がなかった井口。この日は、右肩を負傷した6月5日のニューヨーク・メッツ戦以来の出場となった。だが、初回にジャイアンツ先発のバリー・ジト投手の前にセカンドライナーに倒れると、3回は1死一塁からショートへの併殺打、6回は空振り三振に凡退。さらに、8回もジトから2打席連続の空振り三振を喫した。
パドレスは、先発のジェイク・ピービ投手が7回1失点の好投を披露したものの、ジトの前に打線が8回まで沈黙。9回も守護神C.J.ウィルソン投手に3者凡退に封じ込まれた。
by MAJOR.JP編集部
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