東京都に対しては、24日以降、随時ご報告しております。
先日(28日)、江東区保健所の担当職員の方に、この度の件で、
ご報告の連絡をしたところ、今回の飼い主様宅の猫の問題に関する
対策の始まりの経緯についてお話を伺いました。
以下は、
江東区保健所側からみた、今回の猫の救出活動が始まった経緯です。
(あくまでも伝聞ですので、言葉の使い方の正確性につきましては、ご了承ください。)
5月の中旬、集合住宅の管理組合の理事長様から保健所に連絡があり、
猫を部屋で20,30匹多頭飼いしている飼い主がいて、悪臭に関する苦情が
きている。訴える以外に、何か方法はないか?とご相談を受けたそうです。
それで、担当職員は、避妊去勢手術をして増やさないようにし、
猫の里親を探す、という方法があることを提案し、地元で活動している
ボランティアを紹介したそうです。
それで、理事長がそのボランティアに相談したところ、近所にお住まいの方に、
飼い主様が2,30匹ではなく、100匹は飼っていると告白したということを聞き、
そのボランティアの方は、そんなに多いのでは、自分の力で対応できない、
ということで、依頼を拒否されたそうです。
その後、、、担当職員のほうでは、把握されてはいなかったそうですが、
ある日、インターネット上で、野村さんという人が入ったことを知ったそうです。
それで、当初紹介したボランティアとは別のボランティアが入ったのだな、
と分かったということです。
そして、7月10日に、野村さんという人から初めて連絡がきて、現在、避妊手術と
里親探しを行っている、という報告等を受けたそうです。
野村さんとお話しされたのは、その日(10日)一度だけだそうです(28日現在)。
本日(28日)これから、管理組合の理事長が相談があるということで、
来ることになっている、ということでした。
以上が、それが7月28日現在の江東区保健所の把握する現状です。
今後、この件に関して飼い主様の対外的窓口となった旨と、今後の経過を
報告することをお伝えしました。
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