江東区の猫100匹の件で、ご心配されている皆様へ
これまで、この江東区のペルシャ猫100匹の件では、これまでライフキャッツ様
のほうの動きの経過を見守って下さっていた方、ご支援をされていた方、
実際に現場に出向いて捕獲や搬送、お掃除等のお手伝いをされていた方、
預かって下さっている方など、多くの方々が関与されていらっしゃることと存じます。
この度は、このような展開になり、ご心配やご迷惑をおかけしており、
大変申し訳ございません。<m(__)m>
飼い主宅の猫達は、今は、これまでの皆様のご尽力のお陰様で落ち着いております。
何度も足を運んで見ておりますので、どうか、ご安心ください。
また、すでに救出していただき、それぞれの預かり様宅に行っている猫達のことでは、
本当に感謝しております。お陰様で、それぞれの預かり先の家では、病気の治療をして
いただいたり、日に日に飼い猫らしい表情になっていることと思います。
残された猫達に関しましては、勿論、このままでよいわけもなく、引き続き、
猫の救出活動を、皆様のお力をお借りして、順次進めさせていただくつもりです。
どうか、今しばらくお待ちください。m(__)m
現在、今後の進め方に関する話し合いの場を、管理組合と当方(飼い主)、
ライフキャッツ様とのらねこ墨田様で、近日中に持つ予定となっております。
現在、計画案の準備と日程調整中です。
ただ、この期間、飼い主様や猫たちにとっては、これまでの疲れをとるための
ちょうどよい休息期間にもなっているかとも思われます。このようなレスキュー活動が
開始されて、1か月半。飼い主様は、普段通りの生活をしなければならないため、毎日
仕事に行っておりましたし、仕事以外はこの活動のために、休日もなく、寝食の時間も
なかなか確保できず、心身ともに疲れきってしまっておりました。
もちろん、皆様にご迷惑をおかけする、このような事態になったことは、飼い主の責任
である、ということは重々認めており、大変申し訳ないと申しております。
また、猫達にとっては、これまでいた室内の空間は、快適とは言えないにせよ、
静かでそれなりに安心できる居慣れた場所です。そこへ知らない人間がいきなり
入ってきての捕獲作業というものは、猫にとっては恐怖の時間となるものです。
そのために、流産、早産が相次ぎました。(捕獲を否定する意味ではありません。)
とは言え、これ以上、近隣の住民に迷惑をかけるわけにもいきませんし、
一頭一頭に行きとどいたケア(病気の治療やそれぞれに対する愛情)
をしてあげることが、猫にとって必要なことは言うまでもありません。
話し合いの後は、計画立てて、残りの70頭強を順次保護し、不妊去勢手術と
ワクチン接種を行い、その上で里親探しを進めてまいります。
病気の子は治療をしながらになりますので、長引くかもしれませんが。
のらねこ墨田様のほうでは、すでにシェルターをご用意され、あと十数頭分の
受け入れ態勢があるということですので、猫達の救出のため、今後連携して
やっていただければ、、と思っております。
また、猫を預かって下さっている方のもとに今いる猫たちには、一日も早く、
よい里親様が見つかりますように。
しんちゃん、、、、何とか、頑張ってほしいです。。。
飼い主様も心配していました。
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