【ペルシャ猫100匹SOS!】KOTO猫救済ネットワーク(仮称)

一言メッセージ :江東区の住宅で100匹以上に増えてしまったペルシャ系猫の救出にご協力をお願いします!!

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猫の預かり主様へ

すでに猫の一時預かりをして下さっている皆様へ


すでに、現場の猫を預かって下さっている皆様におかれましては、
今回のような運びになり、今預かり中の猫はどうすればよいのか?
という不安をお感じになっていらっしゃることと存じます。
皆様には、日々大変お世話になっており、本当にここまで来られたのも、
皆様のお陰様です。飼い主に代わって、心より御礼申し上げます。m(__)m

この度は、ご迷惑やご心配をおかけすることとなり、大変申し訳ございません。


≪今後の進め方≫
できることならば、そのまま継続して、一時預かりのほうをお願いできれば、
と思います。m(__)m
猫にとっても、せっかく少し慣れてきた環境から、また別の環境におかれることは、
非常にストレスになります。環境の変化は、免疫力の低下に伴い、風邪なども
ひきやすくなりますので、引き続きお世話をしていただけば、大変助かります。

里親探しにつきましては、これまですでに一時預かり先に出ている猫については、
やはり継続して、ライフキャッツ様や、ライフキャッツ様の支援団体様のほうに、
お願いしたいと考えております。
しかし、今回の件で、継続が不可能ということであれば、別途一時預かり先を
探さなければ、なりません。その場合は、ご連絡ください。
次の預かり先が見つかるまで、お願いする形になってしまうかもしれませんが、
宜しくお願いいたします。

今後の一時預かり先募集、里親募集につきましても、引き続き、すでにやって
こられたボランティアの方々と連携してできることが問題解決のためには、
早いと思っております。また、当方にて、あらたなボランティアチーム結成後、
そこで行うことも考えております。

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今回の経緯について(1)

イメージ 1

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イメージ 3

以下の内容は、あくまでも飼い主側の発言に基づいたものです。その点、ご承知おきください。
私どもが、100%それが正しいと思っているわけではありませんが、これまでは、一方当事者側からの
主張のみしかなく、それが全て正しいことのように思われていた節がありました。飼い主側からの
情報発信が全くなかったために誤解されている点もありますので、この場を借りて代弁させていただく形です。

このたびの件で、私のほうで、飼い主様の窓口として代理人をつとめさせて
いただくに至った経緯を簡単にご説明させていただきます。m(__)m

今回の、この江東区の猫100匹の件は、多くの方が関心を寄せていらっしゃった
かと思います。遠方からもご寄付や支援物資のご提供が多く寄せられたようです。
また、ネットなどを通じての協力の呼びかけ、一時預かり、里親募集等々のご協力、
また、実際に現場まで何度も足を運んで、多くの時間と労力を注いでくださった
個人ボランティアの皆様のご尽力あって、ここまでやってこられたことと存じます。

ところが、その過程で、色々と問題が生じていたようです。
誤解を生むような言動、飼い主様を精神的にも身体的にも窮地に追い込むような
言動があったことは事実のようです。
不信感が募っていく出来事がいくつも積み重なっていく中で、飼い主様と、
今回関わられていたボランティア様たちとの間で溝が深まっていきました。
飼い主様は100匹もの猫を養いつつ、毎日フルタイム勤務でお仕事をされているのに、
帰宅しても、夜遅くまでボランティアが家におり、一生懸命に飼い主様宅で
頑張って下さっているボランティアの方々の気持ちとは裏腹に、、、
夜も休日も休む時間がなくなってしまったことで、疲労もピークに達して
しまったようです。

そのような折、7月17日(水)、飼い主様よりお電話をいただきました。
その日は、職場で2度も吐いてしまったそうです。
それで、午前で早退をされて帰ってこられたのでした。
このような事態になっても、生活がかかっているために、休むことは許されず、
お仕事を頑張ってこられたのでしたが、、、
・預かり先で病気の治療代等がかかっているとの追加追加の費用請求(このまま
 いくらかかるのかの不安と、何のために寄附金を募っているのかが不明で不信感募る)
・風邪が蔓延したときに、状態がひどくなるまでなかなか病院に連れて行って
 くれなかったこと、
・「この猫たち(長年飼ってきた年寄り猫、病気の猫、出戻り猫)は連れて
 行かないでほしい」と頼んだ猫を連れて行かれたこと、それを指摘したら、
 飼い主のわがままだ!と非難されたこと、
 (飼い主の考えは全てわがままとして、責められたこと)
・脅すような言動の繰り返し(そんなこと言うなら、手を引くよ!そうしたら、
 自分で300万出せるのか?あんたのところの猫は病気の猫ばかりだからお金が
 かかってしょうがない、〜〜円払え!管理組合から追い出されるよ!
 動物愛護団体から訴えられるよ!マスコミから取材が来るよ!職場にバラすよ!
 実名公表するからね!裁判で訴えるよ!このままじゃ大変なことになるからね!等々)
・夜遅くまでの立ち入り。等々。

などのようなことがあり、ボランティアに対する不信感が募っていったそうです。
それが、頂点に達するとともに、心身ともに限界がきてしまった頃でした。

それで、翌日(18日)から22日までの5日間、「体を壊しているので、
捕獲等はお休みさせてほしい」、とお願いしたのだそうです。
(ライフキャッツ様のブログでは、「飼い主から1週間の立ち入り禁止命令が
出されたと書かれていましたが・・)


お電話で、飼い主様からまず言われたのは、、、
「ボランティアって一体、なんなんですか?」でした。

「ボランティアって、こういうものですか?私はもう、ボランティアという人が
信じられません。今私が信じられる人は、二人だけです。
あとは、みんな言うことが変わって信じられません。
私は、病気の猫を早く病院に連れて行ってほしい、とお願いしても、いつまでも
連れて行ってはくれず、もう限界のところでやっと連れて行く程度です。
100匹中、病院に連れて行ってくれた猫は7匹で、11万しか使っていません。
もっと、病気の猫の治療に使ってほしいのに、なぜ?
カンパを集めているならば、それを使ってくれればいいのに、やれお金がないから、
何円出せ!っていう。カンパのお金はどうしたのか?と聞いても、
それはとっておかないといけない、という。とっておくというのは、
どういうことか聞くと、里親さんのところで病気になった場合に使うために
プールしておかないといけないから、という。話が違う。手術代は、はじめから、
私がせめてもの罪滅ぼしで全額出します、と言いましたが、治療代は、カンパから
出してもらえるはずではなかったのか?
(当初の話では、手術代もカンパで賄えるとも言われたはずでは?)
なぜ病気の猫を入院させてくれないのか?それが、飼い主のわがままで進まない
と言われている。自分では病院に連れて行かないように言われているから、
連れて行くこともできず、風邪が蔓延して、苦しそうに呼吸をしているのだから、
早く病院に連れて行って!!とお願いしているのに、いつまでも連れて行って
くれなかった。それなのに、ライフキャッツのブログでは、すべて飼い主のせいで、
風邪が蔓延し、悲惨な状況になった、飼い主は何をしているんだ?と言われている。
助けてもらいたい一心で頼んだのに、死ぬ間際まで、苦しそうに呼吸をして、、、
捕まえられる恐怖を毎日のように思い知らされて、、、
どの子を見ても可愛いですよ。臭いの苦情さえなければ、自分で面倒をみる
つもりだった。
だから気持ちを切り替えて、早くここから出してほしいとお願いしたのに、
その後、内部どうしでもめては、アイツは首だといい、全然進んでいないんですよ。
1か月以上かかっても、まだ調布の二人が27匹出した後でも、10数匹しか
減っていない、それだったら、二人の力の方が早いじゃないですか。
それなのに、年より猫、病気の猫は自分で面倒を見るから、持って行かないで、
お願いしたのに、当初からいた年より猫のを持って行かれた。返してってというと、
今度は、治療代で1万円かかった!とか、トラブルよ!とか言って脅され、
可愛がってきた猫なのに諦めざるをえなくなり、、、
それを、飼い主のわがままだとネット上で批判され、仕事から帰宅すれば、
ボランティアの人がまだいて、黙って座っているので、休めない。自分の留守中も、
やれカギを貸せ!と子供の家に何度も行ったり。
入院させたとは聞いても、その後退院したことや預かり先に行ったことは
聞かされないのに、これだけかかった、大変だ、飼い主は何をしているんだ!という。
私を攻撃・非難ばかりして、いったい、何になるんですか?
そりゃぁ、私が全部悪かったわけです。でも、だから、せめてもの罪滅ぼしで、
手術代は私が出します!って言っているのに、だから、ずっと1か月もの間、
ずっと、皆さんの言うようにしてきました。でも、もう、我慢の限界がきて、
この前、怒鳴ったら、今度は、私を「うつ病だ」とみんなで悪口を言っている。
もう、私は誰を信じてよいのか分かりません・・」

というようなことを、1時間ほど、話されました。
今まで溜めてこられたことを吐き出された感じで、堰を切ったように話されました。
絶対に、安楽死はさせたくない、一心で、お願いしたのだそうです。
飼い主様は、自分自身に負い目があるから、自分の思いを封印してきたそうです。
個々のボランティアの方々に今までやっていただいたことについては、感謝している
ことは事実でしたが、それでも、あまりの言われように、気力体力の限界を感じ、
ご相談されたのだと思います。
その日は、「具合が悪いので、少し休ませてほしいとお願いした」と仰ってました。

なので、私は、「そうですね、ここで無理されては倒れてしまいますし、
そうしたら、残された猫たちも大変です。どうか、ここで十分休んでください。」

とお話して、その日は電話を切りました。


そして、その後、、、
23日(水)の日中、ボランティアの方が数日ぶりにきたそうです。
私も実は、その日、はじめて現場に行きました。

私が、飼い主様宅に入ると、猫達がかなりビクビクしていました。
今日は、ボランティアの方がきたから、いつもより過敏になっているみたい、
ということでした。仕事から帰ってきたら、ここに「死亡」と書いた紙と
子猫の遺体が置いてあった、と玄関のところをさされました。
その日、また乳飲み子が生まれていたようですが、残念ながら亡くなって
しまったようです。
お部屋は、ボランティアの方がきれいにして下さっていて、整然としていました。
その日、今後の件に関して、色々と話し合いをしました。
飼い主様は、できればもうあの人たちには来てもらいたくない、ということでした。
それほどまでに、信頼できない人たちならば、こういうこと(他人の家にあがり、
飼い猫の保護などをする)は、双方の信頼関係で行うことなのだから、
それがもう揺らいでいるなら、何もそういう信じられない人たちに無理して
家に入ってもらわなくてもいいのではないか?と思われました。
それならば、代わりに自分が、外部の方々との窓口になりましょうか?と
提案したところ、ぜひお願いします、ということでした。


ところが、、、

〜〜(2)に続く〜〜

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ごあいさつ


江東区猫100匹の件でご心配されている皆様へ


はじめまして。
このたび、江東区のある住宅内で、ペルシャ系の猫が100匹以上に増えて
近隣から苦情が来て問題となってしまった件で、飼い主様からご依頼を受け、
今回の件で、飼い主様が第三者から連絡を受ける際の代理人を務めさせて
いただくこととなりました松浦と申します。

これまで、本件につきましては、ライフキャッツ様のほうで、窓口となって
対応を行ってこられましたが、飼い主様との溝が修復しがたいものとなって
しまっており、現在、猫達の救出活動に支障が生じております。

飼い主様は、今回の件で、皆様にご迷惑をおかけすることとなったことは、
十分に反省しております。また、これまでの活動には大変感謝もしております。
が、善意とはいえ、飼い主様を精神的に追い詰めるような言動が繰り返されたり、
信用して任せたのに、不信感が募るような出来事が積み重なっていったりした
ことから、これ以上、信頼関係を維持できないということになりました。
そこで、先日、飼い主様が唯一信頼を置けたという現場ボランティアから
紹介を受けたということで、飼い主様から私にご相談がありました。

その結果、今後の飼い主様宅における猫の問題の解決につきましては、私が、
飼い主様を代理して対応の窓口となることの委任を受けましたので、
ここに皆様にお知らせいたします。m(__)m

昨日(25日)、近隣住民、個人ボランティア等5名の立ち会いのもと、
ご本人様(飼い主様)より、委任状をいただき、委任契約を交わしました。
これは、あくまでも無用なトラブル(頼んだとか頼んでないとか)を
避けるためであって、これまでご尽力くださったライフキャッツ様に
対立姿勢を見せるためのものではありませんので、誤解なきよう、
お願いいたします。
むしろ、連携してやっていただけたら、と思っております。m(__)m

先日、飼い主様より委任を受けるにあたり、飼い主様には、私でなく、
弁護士をつけることをご提案いたしましたが、飼い主様としては、
穏便に済ませたい、法的争いは避けたいと強く希望しておりますので、
いったん私のほうで、お引き受けさせていただきました。
ただ、もし、今後、法律上の争訟に発展するような事態が生じた場合には、
代理人は、私から訴訟能力を有する弁護士に代わることもありますので、
その点、ご了承ください。


このたびは、急な展開で皆様には大変ご迷惑とご心配をおかけすることとなり、
申し訳ございません。
今後、これまで猫達の救出活動にご尽力いただいたボランティアの皆様とは、
連絡を密に取り合った上で、飼い主様の希望も伝えつつ、里親探しも含めた、
よりよい解決を目指したいと思います。


ここにいる猫たちを救うために、今必要なことは、、、、
猫達のケアと救出(手術、治療、預かり等々)であることは言うまでもありません。
しかし、猫たちを救うためには、彼らにとって、今唯一の母親である飼い主様を
支えることも大切なことだと思います。
飼い主様は毎日お仕事で疲れきって帰ってきてからも、猫のお世話をされています。
決して、何もせず、放置してきたわけではありません。
もちろん、猫を100匹以上にまで増やしてしまったことについては、本人は十分
負い目を感じており、深く反省もしております。
しかし、同じ室内に暮らす飼い主様に、疲労で倒れられては残された猫たちは
もっと大変な状況になってしまいます。
飼い主の精神状態というのは、猫に伝わるものです。
私が訪問し、飼い主様と穏やかに話をしているときには、猫たちは安心した顔をして、
猫部屋からみんな廊下に出てきて、寝転がって、こちらを見ています。
人間同士が疑心暗鬼になり、罵倒し合えば、そこにいる猫たちがどれほど不安と
恐怖を味わうでしょう。
飼い主様を、精神的に窮地に追い込み、苦しめることは、そこの猫たちをも、
辛い思いにさせてしまいます。
特に、今回の現場にいる猫たちは、ちょっとした人間の言動に敏感です。
とてもとても繊細な猫たちです。

皆様には、その点、何とぞご理解いただきたく存じます。

ご不明な点等がございましたら、ご連絡いただければ幸いです。

今後とも宜しくお願い申し上げます。


2008年7月26日

                        東京都動物愛護推進員
                              松浦 美彌子

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開設日: 2008/7/26(土)


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