関東南部で激しい雷雨、JR山手線など一時ストップ
読売新聞(07月30日01時02分)
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29日夜、関東地方南部は激しい雷雨となり、JR山手線と京浜東北線が午後8時40分ごろから全線で1時間半ストップした。
JR東日本によると、東京都北区の田端駅周辺で落雷があり、信号システムに異状が生じたのが原因で、計40本が運休、帰宅客ら約12万人に影響が出た。
気象庁によると、午後9時半までの1時間に東京都練馬区で41・5ミリの雨量を記録。午後10時までの1時間に32・5ミリを記録した世田谷区では一時、1棟が床上浸水、2棟が床下浸水した。東京電力によると、板橋区、世田谷区、横浜市、埼玉県川口市で計約3650世帯が停電した。
また、東京・国立競技場で行われていた男子サッカーの北京五輪壮行試合、対アルゼンチン戦は、雷雨のため、試合終了まで6分余りを残して打ち切られた。
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