【ニューヨーク=阿見俊輔】左ひざ痛が悪化し、米フロリダ州タンパでのミニキャンプを切り上げたヤンキースの松井秀喜外野手が、手術を含めた今後の対応について球団の指示に従う考えを示した。
この日も治療を行った松井秀は「シーズン中に戻れるのが一番いいのでしょうけれど、手術が一番いいということになったらそれは仕方ない。(球団側の考えは)もちろん尊重するでしょう」と話した。
話し合いは18日にヤンキースタジアムで行われる予定で、球団側からキャッシュマン・ゼネラルマネジャー(GM)やチームドクターらが出席する予定。松井秀は手術を勧められたら今季中の復帰をあきらめ、早ければ今月中に手術を行う。