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梅雨明けし、浜辺で水遊びをする子どもたち=6日午後、福岡市早良区〔共同〕

九州・山口地方が梅雨明け

 福岡管区気象台と鹿児島地方気象台は6日、九州北部(山口県を含む)と九州南部がそれぞれ梅雨明けしたとみられると発表した。平年に比べ北部は12日、南部は7日早い梅雨明け。昨年に比べても北部が17日、南部は12日早い。

 両気象台によると、6日の九州地方は北部、南部とも高気圧に覆われておおむね晴れている。今後1週間も一時的に曇る日はあるものの、晴れの日が多い見込み。

 九州北部の梅雨入りは6月10日で、南部は5月28日。両地域とも期間は平年よりも短かったが、梅雨前線の活動が活発だったため、期間中の降水量は福岡で394.0ミリ(平年278.8ミリ)、熊本835.0ミリ(同440.8ミリ)、鹿児島784.0ミリ(同540.4ミリ)と、多くの地点で平年を上回った。〔共同〕 (12:25)

7月6日の社会ニュース

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