竹島問題で韓国がさらに強硬な姿勢を打ち出しました。 韓国政府と与党ハンナラ党は、竹島の実効支配を強めるための協議を行い、現在は2人しかいない竹島の住民を大幅に増やすこと、警備に当たっている「戦闘警察」に代わって「海兵隊」を投入することなどで意見が一致しました。 “警察力”をより強力な“軍事力”に代え、「実効支配」から新たに「領土守護」という言葉を用いることで強硬な姿勢を一段と鮮明にしてきました。(21日11:02)