< 先頭へ
1
最後へ >
(全 1ページ、7件)
評価 |
閲覧 |
推薦 |
日付 |
|||
---|---|---|---|---|---|---|
お日様大好き |
225 |
2 |
07/14 21:20 |
|||
むー |
274 |
1 |
07/14 17:19 |
|||
annon1951 |
320 |
8 |
07/14 16:55 |
|||
認めたくない事実
貴重な保険金が毀損した事業でしたが、これが政治家や役人の都合や利権だけで行われたと考えるのは短絡的ではないだろうか。 これらの計画が始まったのはバブル以前の日本全体が今よりも貧しい時代でした。 当時大企業が社員の福利厚生に力を入れ始めた時期であり、 各地に保養所を作ったり健康管理に力を入れるようになりました。 一方で日本の労働者の大部分を占める中小企業の労働者には そのような福利厚生施設は存在せず、 大企業との格差を是正せよとの不満が強くなりました。 これらの事業は被保険者である国民の強い要求で始められたわけであり 決して政治家や役人が勝手に始めたわけではありません。 各種保養施設や厚生年金病院等の医療施設、厚生年金ホール等の文化施設が次々と作られ一定の役割を果たして来たことは事実です。 これと似たような事業は郵便局が行った簡保の宿等の保養施設があります。 今はどうなったかか分かりませんがユースホステルなんてのもありました。 問題はこのような福祉事業に対する社会的ニーズがなくなったにもかかわらず事業が継続してしまったことだと思います。 一度始まった福祉事業は簡単には止められない事例だと思います。 福祉福祉と叫ぶ社会党のような野党の強い要求があったことも事実です。 公的機関が国民のためとか言って福祉事業を始める場合 本当にその事業に長期的なニーズがあるのか検証する必要があるでしょう。 国民は目先のバラマキを受けるのが大好きですから判断が甘くなりがちです。 最近では東京都の新銀行東京の例があります。 必要がなくなったにもかかわらず中小企業の救済と育成という美名の下に巨額の資金がつぎ込まれています。 数年前には設立を熱烈歓迎していた同じ人達が今では批判の急先鋒になっている有様です。 ひと言へのコメント |
||||||
ハンミョウ |
334 |
0 |
07/14 16:01 |
|||
レナード |
377 |
6 |
07/14 15:20 |
|||
これは元の「スパウザ小田原」の話・・・
じゃないですかね。もしそうなら、年金基金のグリーンピアじゃなく、雇用・能力開発機構(厚生労働省所管の特殊法人)が雇用保険料を財源に建設した温泉保養施設のてん末ですね。「スパウザ小田原」は総工費約445億円かけて1998(平成10)年オープン。そのうえ小田原市は周辺整備に約20億円かけたとか。 小田原市は平成15年に国(雇用・能力開発機構)からヒルトンと賃貸契約。市は国へ8億円払ったとか。結局、国は建設費の50分の1以下の値段で市に叩き売り、市は実質的にヒルトンに28億円補助金をつけて賃貸契約し、現在いくらかの賃貸料を得ている、ということになるわけすね。 このあたりはもともとみかん園だったのだそうですが、米国の圧力でオレンジ輸入自由化になる前に、全国のみかん園転換のための政策が採られ、「スパウザ小田原」建設もその一環だったとか。雇用・能力開発機構が全国に所有しているこうした施設は「○○サンプラザ」「いこいの村○○」など2,070ヶ所、建設費の合計はグリーンピアの2倍以上の4,498億円に上ったとか・・・。すばらしい日本の官僚機構と政治家による壮大な税金の無駄遣いは、わけがわからなくぐらい蔓延してるってことですね。 泥棒の手口といえばちょっときついようですが、役人はもっぱら自らの職責と所属組織の権限拡大のために予算を作成・執行する、そして政治家は我田引水に没頭するってことでしょうね。保険・年金・タックスペイヤーから集めたカネは自らの権限拡大に使う――それが良き官僚、良き政治家のなすべきことと心得てる・・・らしい。 ひと言へのコメント |
||||||
ヨッシー |
392 |
2 |
07/14 14:51 |
|||
cellie |
396 |
7 |
07/14 13:17 |
|||