Tabibito's Diary

今年８月８日に公開される映画「東京オンリーピック」の試写会に招待されたんで、８限が終わってから新宿三丁目。
この作品は１５人の監督の合作だったり、途中に休憩時間があったりと今まで観てきた映画の中ではかなり異例の作品。
まずは監督陣の舞台挨拶。監督陣が「肩の力を抜いて」などと言っている中で、コメンテーターの茂木氏だけは「終わった時には汗だくに」とコメントしてましたｗ
この作品は実写だけでなく、ＣＧだったりアニメだったりの組み合わせで作り上げられているので内容はかなりハチャメチャ(褒めコトバ)。
基本的な構成はオリンピック中継なんだけど、ブランコに乗って靴を飛ばす「ブランカー」だったり、母親を投げてその飛距離を競う「男子親離れ」だったりと
普通のオリンピックでは考えられないようなネタが大量に盛り込まれてて面白かったです。全般的には「こち亀」のノリに近い感じ。
劇場版では尺の都合で一部がカットされているらしく、後日発売されるＤＶＤ版には完全収録されるようなので価格次第では購入する予定。
公開期間が8/8(金)〜24(日)なので「映画の日」は含まれていないモノの、定価で観ても納得できる作品じゃないかと感じました。
招待して頂いた「ウェブログターミナル」さん、ありがとうございました。
終映後は新宿三丁目から副都心線で帰宅。「映画館を出た１時間後には自宅で夕食を食べている」ってのがスゲー新鮮。
今までは考えられなかった話だけど、これからは当たり前になるんだと思うと副都心線開通の効果ってデカい。