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「世界で最初のロケットを作ったのは朝鮮民族」説発表

松村宏2005/06/01
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松村 宏の

ロケット顔

金正日将軍様

「世界で最初のロケットは

朝鮮で製造された」そうな。

北朝鮮の朝鮮中央通信が

記事で発表したとか(5/30)。

少なくとも1300年前の高句麗時代に開発され

唐との合戦で威力を発揮したんだって。

だから北朝鮮こそが「ロケットの元祖」で、

朝鮮民族の知恵と創造的才能、

愛国心を示す貴重な歴史遺物だそうな。

ふうん。まあ、真偽のほどはわかんないけど

北朝鮮版「新しい歴史」をつくってんだね。

財政が逼迫して、人民に困窮を強いているのに

それでもなお、莫大な金のかかるミサイル開発にこだわる

きっと、その言い訳なんだろうな。

・・・でもねえ。

傍から見ていると、なんだかハズカシイ気がするなあ。

だってさ、ミサイルやロケットって、

深層心理では男性シンボルの象徴だもん。

そそり立ってるし、発射するし、発射したら止められないし。

ムラムラして見る淫夢みたいなもんだ。

無意識的に日常からそんなものにこだわったり、

熱を入れて語っていることが

どうにもこうにも、ハズカシイではないか。

中学生や高校生のやりたい盛りの男の子ならいざしらず、

アレのデカさや、性能の良さが最大の価値だと信じ込んで、

そればっかりいじったり、自慢してるようじゃ

まともな女の子、いや、まともな国は相手にしてくれない。

・・・ということに、はやく気がついてくれないかね。

〜松村宏の「かおかぶランキング」http://www.kaokab.jp/より〜

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[8350] 現代社会におけるミサイルに関する一考察
名前:南一
日時:2005/06/05 10:35
金 不正日です。

>「世界で最初のロケットは朝鮮で製造された」そうな。北朝鮮の朝鮮中央通信が記事で発表したとか(5/30)。少なくとも1300年前の高句麗時代に開発され唐との合戦で威力を発揮したんだって。だから北朝鮮こそが「ロケットの元祖」で、朝鮮民族の知恵と創造的才能、愛国心を示す貴重な歴史遺物だそうな。ふうん。まあ、真偽のほどはわかんないけど北朝鮮版「新しい歴史」をつくってんだね。財政が逼迫して、人民に困窮を強いているのにそれでもなお、莫大な金のかかるミサイル開発にこだわるきっと、その言い訳なのだろうな。

 ロケットの起源が、まさか我が共和国であるとは、びっくりしました。そうでしたか。えっ、ソースは朝鮮中央通信ですって。そりゃ、眉唾・・・、まあ、いいか。どうせそのうち、アフリカの聞いたこともない国が「ロケットの元祖は我が国で、人類が誕生して2千年程してから、狩猟のために作り出した・・・。」などと言い出すでしょうから。それまでは、そういうことにしておきましょう。どうせ誰も信じちゃいないんですから。世の中、先に言った者勝ちです。「小さな嘘は嘘のままだが、大きな嘘なら『本当』になる。」とも言いますしね。

>傍から見ていると、なんだかハズカシイ気がするなあ。だってさ、ミサイルやロケットって、深層心理では男性シンボルの象徴だもん。そそり立ってるし、発射するし、発射したら止められないし。ムラムラして見る淫夢みたいなもんだ。無意識的に日常からそんなものにこだわったり、熱を入れて語っていることがどうにもこうにも、ハズカシイではないか。中学生や高校生のやりたい盛りの男の子ならいざしらず、アレのデカさや、性能の良さが最大の価値だと信じ込んで、そればっかりいじったり、自慢してるようじゃまともな女の子、いや、まともな国は相手にしてくれない。・・・ということに、はやく気がついてくれないかね。

 しかしですね、ミサイルやネクタイが男性のシンボルというのは、もはや「昔の話し」ではないでしょうか。我が人民軍のミサイル部隊にも、女性兵士が多数配属されていますし、彼女達は勤務中、ネクタイをしめていますよ。ミサイル部隊には優秀な者を充てないといけませんから、男性兵士だけではとても足りませんからね。
 米帝の戦略ミサイル基地でも、女性の軍人が勤務に就いているそうではありませんか。時に(ミサイルの弾頭を)こすったり、(燃料用のバルブを)しごいたり、(修理部品のネジなどを口に)くわえたりと、日々精勤中だとかとか。上司の男性将校から「ミサイルは20発なのに、発射ボタンは23個あるぞ。キャサリン大尉、説明したまえ。」と聞かれた女性将校が「えっ、もう3発も撃ってしまったんですか。タフですね。しかし、あまりムダ弾をうち過ぎると、また奥様に叱られるのではありませんか。」と答え、2週間後に当該上司はアラスカの空軍基地に飛ばされる、なんてストーリ、いいでしょう。映画をやっていると、ビビっとくるんですよ。
 そういえば、貴国の防空ミサイル部隊も、日常的に対空ミサイルをそそり立たせているではありませんか。いざという時、キチンと作動しなければ具合が悪いでしょうから。確か、発射の模擬訓練は1日3回でしたよね。午前中にミサイルを上方に向ける時は、指揮官は「朝立ちい〜、かかれ。」と号令されるとか。女性自衛官が部隊にいたら、その上官はセクシャルハラースメントで訴えられるんじゃありませんか。娘さんが(こっそり)職場見学にでも来ていたら、二度と口をきいてはくれませんよ。大変ですねえ。ご苦労さまです。
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[8281] いくつか雑学を。
名前:安田正
日時:2005/06/01 19:03
ハイヒールは汚物を踏んでも足が汚れないように作られたという説が主流です。ちなみに日傘は窓から捨てられた汚物から身を守るために作られたという説が主流です(これは余談ですね。失礼!)。どちらも必要だから作られたのです。

ストッキングの起源は存じ上げませんが、周囲の女性が何故身につけているのか聞いてみればいかがでしょうか?足をより美しく見せるためと言うと思うのですが。少なくとも陰謀じゃないと思いますよ。
あと、すぐ破れてしまうのは質の悪い物を使っているだけではないでしょうか?素材にもよりますが、冷蔵庫で冷やすと破れにくくなるそうですよ。

ネクタイの起源についてですが、首の周りにつけるアクセサリが変化した物という意見もあります。ネックレスと同じように見てはいかがでしょうか?
ちなみにネクタイの結び方は40種類以上あり、その中には首を絞めていない形もあるのです。綺麗にひっかけただけとかね。
蝶ネクタイの場合、首の周りのボタンにひっかけるタイプの物も売ってます。あ、蝶ネクタイの場合、「男のシンボル」としてはあまりに頼りないですねw

個人的には、ネクタイが無いと首周りのデザインが寂しくなってしまうので、必要だと感じています。ネクタイ無しで整ったデザインの服を着ようとするとバリエーションに乏しく、着こなしが難しくなります。

直接ニュースには関係が無いのですが、気になったので投稿してみました。
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[8280] ロケットとネクタイ
名前:安住るり
日時:2005/06/01 16:16

背広にネクタイというのは、《男の正装》ということになってますが、アングロサクソンが世界中のビジネススタイルを支配しているということの具現でしょうね。

硬い襟のシャツを着て、首を締めるなんていうスタイルをなぜ多くの男たちがかたくなに支持(?)しているのか、私にはわかりませんが、どこかで《ネクタイは男のシンボルを表している》という説を読んで「ふ〜ん?」と思いました。
http://www6.plala.or.jp/fynet/2tokusyu-sei-jinken08-ribon.htm

女の《ハイヒール》というものも、私には不可解ですがね。ストッキングというやつも、どうやったってすぐヤブケルし。誰かの陰謀じゃないかしら。

《ネクタイが男のシンボル》としたら、顔の下にぶらさげるのは、かなりハズカシイですね。でもこれは「そそり立って」なくて「垂れ下がって」います。「発射」もしません。つまり「下半身ではなく頭で勝負します」という態度表明なのかな・・・。

ロケットばかりでなく「飛び道具」を持ちたがる紳士は、ご自分の深層心理を省みていただきたいものです。
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