金 不正日です。
>「世界で最初のロケットは朝鮮で製造された」そうな。北朝鮮の朝鮮中央通信が記事で発表したとか(5/30)。少なくとも1300年前の高句麗時代に開発され唐との合戦で威力を発揮したんだって。だから北朝鮮こそが「ロケットの元祖」で、朝鮮民族の知恵と創造的才能、愛国心を示す貴重な歴史遺物だそうな。ふうん。まあ、真偽のほどはわかんないけど北朝鮮版「新しい歴史」をつくってんだね。財政が逼迫して、人民に困窮を強いているのにそれでもなお、莫大な金のかかるミサイル開発にこだわるきっと、その言い訳なのだろうな。
ロケットの起源が、まさか我が共和国であるとは、びっくりしました。そうでしたか。えっ、ソースは朝鮮中央通信ですって。そりゃ、眉唾・・・、まあ、いいか。どうせそのうち、アフリカの聞いたこともない国が「ロケットの元祖は我が国で、人類が誕生して2千年程してから、狩猟のために作り出した・・・。」などと言い出すでしょうから。それまでは、そういうことにしておきましょう。どうせ誰も信じちゃいないんですから。世の中、先に言った者勝ちです。「小さな嘘は嘘のままだが、大きな嘘なら『本当』になる。」とも言いますしね。
>傍から見ていると、なんだかハズカシイ気がするなあ。だってさ、ミサイルやロケットって、深層心理では男性シンボルの象徴だもん。そそり立ってるし、発射するし、発射したら止められないし。ムラムラして見る淫夢みたいなもんだ。無意識的に日常からそんなものにこだわったり、熱を入れて語っていることがどうにもこうにも、ハズカシイではないか。中学生や高校生のやりたい盛りの男の子ならいざしらず、アレのデカさや、性能の良さが最大の価値だと信じ込んで、そればっかりいじったり、自慢してるようじゃまともな女の子、いや、まともな国は相手にしてくれない。・・・ということに、はやく気がついてくれないかね。
しかしですね、ミサイルやネクタイが男性のシンボルというのは、もはや「昔の話し」ではないでしょうか。我が人民軍のミサイル部隊にも、女性兵士が多数配属されていますし、彼女達は勤務中、ネクタイをしめていますよ。ミサイル部隊には優秀な者を充てないといけませんから、男性兵士だけではとても足りませんからね。
米帝の戦略ミサイル基地でも、女性の軍人が勤務に就いているそうではありませんか。時に(ミサイルの弾頭を)こすったり、(燃料用のバルブを)しごいたり、(修理部品のネジなどを口に)くわえたりと、日々精勤中だとかとか。上司の男性将校から「ミサイルは20発なのに、発射ボタンは23個あるぞ。キャサリン大尉、説明したまえ。」と聞かれた女性将校が「えっ、もう3発も撃ってしまったんですか。タフですね。しかし、あまりムダ弾をうち過ぎると、また奥様に叱られるのではありませんか。」と答え、2週間後に当該上司はアラスカの空軍基地に飛ばされる、なんてストーリ、いいでしょう。映画をやっていると、ビビっとくるんですよ。
そういえば、貴国の防空ミサイル部隊も、日常的に対空ミサイルをそそり立たせているではありませんか。いざという時、キチンと作動しなければ具合が悪いでしょうから。確か、発射の模擬訓練は1日3回でしたよね。午前中にミサイルを上方に向ける時は、指揮官は「朝立ちい〜、かかれ。」と号令されるとか。女性自衛官が部隊にいたら、その上官はセクシャルハラースメントで訴えられるんじゃありませんか。娘さんが(こっそり)職場見学にでも来ていたら、二度と口をきいてはくれませんよ。大変ですねえ。ご苦労さまです。
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