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2008-07-05 09:43:29 stanford2008の投稿

桜井淳所長が疑問を呈したフジテレビ「News Japan」での東工大准教授の澤田哲生氏のコメント

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以下の内容は"水戸"からの情報です。桜井淳所長は、偶然、7月4日23:58から始まったフジテレビ「News Japan」を観たそうです。そして、東工大准教授の澤田哲生氏の「北朝鮮の原爆は、プルトニウム2kgと推定されており、小型化が進んでいる」との主旨のコメントに疑問を感じたそうです。問題がふたつあるそうです。ひとつは、超高温での動的最少臨界量、もうひとつは、小型化の意味です。桜井所長は、原研材料試験炉(ウラン濃縮度93w%の兵器級燃料)の炉心核計算の経験が8年間有り、その後も、世界でも最先端の中性子輸送計算コードでの臨界計算や遮蔽計算の学術セミナーを約100回開催しており、核設計は、今でも、自由自在できるそうです。桜井所長の経験に拠れば、100%のプルトニウム239を利用しても、高速(中性子)核分裂では、常温での静的最少臨界量は、うまく中性子反射材を配置して中性子経済が最高になるように考慮しても、約6kgであり、起爆装置で爆縮して、プルトニウムの密度を約2倍にしても、超高温での動的最少臨界量は、約1.5kgとなり、それに、長崎並みの設計どおりの爆発力を得るためには、最低、1kgの燃焼分を考慮しなければならないそうです。よって、必要最少量は、2.5kgとなり、さらに、実際には、超高温でのドップラー効果によるマイナス反応度の印加を考慮し、設計に余裕度を設けて、約1-2kg追加すれば、最終的には、約3.5-4.5kgとなり、これ以下にはできないそうです。桜井所長に拠れば、約20年前、米国の専門家が約500gのプルトニウムでも臨界になると発表し、日本の大学の先生もそのような発言をしていたそうです。確かに、プルトニウムに水等の中性子減速材を均質混合し、熱(中性子)核分裂を利用すれば、臨界になるそうです。そのことは、フラン235やプルトニウム239等の核分裂性物質は、みな、エネルギーの低い中性子の方が核分裂の確率が高くなるため(核分裂中性子断面積が大きくなる)、炉物理的真実であって、特別な情報ではありません。熱核分裂ならば、形式上、頭の中の世界では、超高温での動的最少臨界量と燃焼分と余裕分を考慮しても、約2kgで済むそうですが、桜井所長に拠れば、それは、実際には、工学的に不可能だそうです。核分裂で発生した高速中性子を中性子減速材を利用して、熱中性子まで減速するのに、数μ秒の減速時間がかかり、μ秒以内に膨大な数の連鎖反応を生じさせ、大きな爆発力を発生させるには、減速を必要とする熱核分裂は、利用できないそうです。そのため、米国の最初の原爆は、もちろん、今、世界に存在するすべての原水爆(水爆は原爆の超高温を利用した核融合反応)は、みな、高速核分裂を利用しているそうです。北朝鮮政府は、核申告の歳、「核実験に利用したプルトニウムは約2kg」と申告したとされていますが、これまで、あらゆることに対し、真実を報告してこなかったにもかかわらず、その情報にどけだけの信頼性があるのか、それから、核実験に先立ち、中国には、爆発力5ktと伝えていたにもかかわらず、実際には、その10分の1という真実からすれば、実験は、明らかに失敗していたことになります。よって、どのように考えても、「約2kg説」は成立しないそうです。よって、北朝鮮の核実験は、失敗しました。当然の帰結です。そのため澤田氏のコメントは間違っているそうです。 それから、小型化の意味です。桜井所長に拠れば、米国の最初のプルトニウム原爆は、装置全体重量約5t、そのうち、火薬約2.5t、起爆装置と外筒構造物約2.5t弱、プルトニウムは、わずか、13kgでした。原爆の装置全体重量に占めるプルトニウムの割合は、0.3%にすぎません。よって、プルトニウムを半分にしようが、2倍にしようが、ミサイル搭載条件となる1t以下の条件には、まったく、影響しないそうです。桜井所長に拠れば、ミサイル搭載可能なように小型化するという意味は、最適設計によって、火薬・起爆装置・外筒構造物を軽量化することだそうです。以上の計算は、炉物理を知っていれば、誰でも知り得る真実ですが、桜井所長に拠れば、テレビ局担当者や原子炉熱流動が専門の澤田氏や軍事評論家のような素人は、完全に勘違いしているそうです。小型化とは、爆発力の小さな原爆を造ることではなく、爆発力が大きくて、しかも、ミサイル搭載が可能なくらい軽量化できることを意味するそうです。桜井所長は苦笑していました。

2008-07-05 08:39:25 stanford2008の投稿

桜井淳所長が感心した東大の懐の深さ

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以下の内容は"水戸"からの情報です。桜井淳所長は、テレビスタジオで討論番組の録画撮りの前に、関係者が会議室で打ち合わせをしていた際、隣にいた討論者のひとりのタレントの遙洋子さんに、東大での研究の様子を聞いたことがあるそうです。と言うのは、遙さんには、『東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ』という著書があるためだそうです。桜井所長は、遙さんが、東大大学院人文・社会科学研究科の修士課程社会人コースに入学し、上野千鶴子教授のゼミに出席していたと解釈していたそうです。しかし、実際には、そうでなく、正式には籍はなく、1997年から3年間、上野教授の取り計らいで、便宜を図ったもらっていただけでした。桜井所長は、その時、東大の懐の深さに感心したそうです。それは、東大だけのことでなく、大学に共通することでもあります。桜井所長に拠れば、東大には、正規の教職員以外、臨時職員、院生、研究生、研究員(大部分は、無給で、学会発表の際、組織名を利用できるだけで、中には、研究設備・備品利用料として、逆に、年間数十万円支払っている例も少なくない)、その他、研究・教育上、遙さんの例のような、正式には、説明できない立場の人達が、多くいるそうです。東大の正式名簿には、教職員・臨時職員しか記載されていません。遙さんがどうして社会人コースの院生として、正式に、在籍していなかったかと言えば、受験資格(学部卒)がなかったためのようです。桜井所長の経験に拠れば、東大大学院人文・社会科学研究科の場合、研究生は、東大文学部卒か、社会学部卒か、同大学院修了でないと資格がないそうです。桜井所長は、在籍中、院生と同額の年間約40万円の授業料を支払っていたそうです。
2008-07-04 21:03:27 stanford2008の投稿

桜井淳所長はテレビスタジオで隣に座っていた宮崎美子さんが誰であるか分からなかった

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以下の内容は"水戸"からの情報です。桜井淳所長は、テレビスタジオで、多くの政財界人やタレントと顔を合わせる機会がありますが、特に説明されなければ、たとえ、隣に座っていても、誰であるかまったくわからないと話していました。隣にいたタレントの宮崎美子さんが誰であるか分からなかったそうです。また、ある時、少し離れていたタレントの高木美保さんが誰であるかも分からなかったそうです。後で説明されて、初めて、そうでしたかと言った感じだったそうです。それは、桜井所長が悪いのではなく、いつもテレビで観ている映像は、実際より、大きく、美しく、立派に観えますが、実際には、さほどでもなく、ごく普通の人であり、言われてみないとまったく分からないそうです。桜井所長は、"水戸"で一杯飲む時、そんな砕けた話も良くします。
2008-07-04 19:47:40 stanford2008の投稿

桜井淳所長が実感した野坂昭如氏のビジネス・スタイルと人間的信頼性

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以下の内容は"水戸"からの情報です。桜井淳所長は、四半世紀前、岩波書店の「科学」編集部の依頼を受け、作家の野坂昭如氏と対談したそうです。その対談内容は、後に続く、対談シリーズのための、隠し対談だったそうです。その後の対談シリーズは、「科学」に掲載後、岩波新書として、刊行されています。桜井所長に拠れば、野坂氏は、終始、ウイスキーグラスを片手に、かなり酔った状態で、虚構の強弁を吐いていたそうです。それでも、桜井所長は、それも売りのキャラと受け止め、冷静に対応したそうです。その対談は、単なる対談ではなく、実は、「科学」編集部も把握していなかった野坂氏の思惑があったそうです。それは、野坂氏が、執筆中の小説のストーリーに桜井所長を想定し、取材のための、突っ込みをしていたそうです。その小説とは、集英社から刊行された『オペレーション・ノア』だそうです。桜井所長は、そのことをまったく知らなかったそうですが、知り合いの編集者から、「モデルはあなたではないですか」と言われ、改めて読んでみると、確かに、岩波書店の会議室での対談内容を転用したものだったそうです。しかし、野坂氏は、そのことを、一切、公言しませんでした。桜井所長は、野坂氏は、口が堅く、いくら慢性酔っ払いのように演じているものの、人間的には、信頼性が高いと評価していました。
2008-07-04 18:26:41 stanford2008の投稿

舛添要一氏と西部邁氏の共通点と致命的欠陥

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以下の内容は"水戸"からの情報です。桜井淳所長に拠れば、舛添要一氏(国際政治学)と西部邁氏(社会学)の共通点は、東大駒場キャンパス出身の学者であること、それに、学位を持っていない口先だけの饒舌な挑発的なテレビ向きの軽い論者であることだそうです。学位論文くらい、3ヵ月あれば、まとめることができるそうですが、両氏は、そのような手間を省き、虚構の学問を武器にしていますが、それは、世の中に通用しないそうです。両氏とも、そろそろ、学者としての人生に、けじめをつけたらどうでしょうか。桜井所長は、両氏の能力に、現時点においては、疑問を感じているそうです。
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