7月4日、国際民衆連帯WGのオープニングセレモニーとデモが札幌大通り公園で行なわれた。また、先住民族サミットも最終日だった。(写真はクリックすると大きくなります)
(写真1)デモ列の中程。
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(写真2)とうもろこしが、さっきの集会時にテントの横で着替えていたが、それを見たメンバーが、「あんな着ぐるみ、よく借りられたなあ……」と感心していた。
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(写真3)デモ隊の横では、護送車が併走。だが、雰囲気はものものしくない。報道陣同士、場所取り合戦がつづく。
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(写真4)デモ隊と警察官が衝突しそうになると、報道陣が押し寄せる。それでよけいにデモ隊が前に進めなくなる。「カメラマンは前に進んで!」と声がかかる。
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(写真5)デモ隊は道路からはみ出ないように4列に並んでいるのだが、どうしても横に膨らんでしまう。それを多くの警官が必死に抑えているのだが……。
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(写真6)そんな警察官も、押さえ込みながらちょっぴり笑っていた。私もちょっぴりおかしかった。デモ隊のメンバーが、耳元でフランス語で訴えるのを、「わかってます!わかってます!」とうなずきながら受ける一幕も。
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(写真7)終盤にさしかかると、掛け声も大きくなってきてものものしい雰囲気になってきた。デモ行進の終点に到着し、警察側が「三々五々解散してください!」と拡声器で訴えても
なかなか解散しようとしない。デモ行進の時間は短めだったので、まだまだ不完全燃焼なこともあるだろう。しばらくもめていたが、仲間内からも、「まだG8は始まっていません!解散しましょう!」と声があがりはじめ、徐々に解散していった。この後、また別のイベントをやるようだ。私は、先住民族サミットの音楽フェスティバルに向かった。
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(写真8)だいぶ最後の方の参加となってしまった。「AINU REBELS」のダンス。
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(写真9)沖縄の方ではなく、「先住民じゃないけど、大丈夫でしょうか?」と明るく問う。暖かい大拍手がおこり、大いに受け入れられた。彼女(寿kotobuki)は、「私とあなたの道をつなげたい」と歌った。
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7月4日夕方、札幌大通り公園で行なわれた反G8のデモ(G8を問う会:国際民衆連帯WG)の様子
(写真1)
デモ列の中程。
(写真2)
とうもろこしが、さっきの集会時にテントの横で着替えていたが、それを見たメンバーが、「あんな着ぐるみ、よく借りられたなあ……」と感心していた。
(写真3)
デモ隊の横では、護送車が併走。だが、雰囲気はものものしくない。報道陣同士、場所取り合戦がつづく。
(写真4)
デモ隊と警察官が衝突しそうになると、報道陣が押し寄せる。それでよけいにデモ隊が前に進めなくなる。「カメラマンは前に進んで!」と声がかかる。
(写真5)
デモ隊は道路からはみ出ないように4列に並んでいるのだが、どうしても横に膨らんでしまう。それを多くの警官が必死に抑えているのだが……。
(写真6)
そんな警察官も、押さえ込みながらちょっぴり笑っていた。私もちょっぴりおかしかった。デモ隊のメンバーが、耳元でフランス語で訴えるのを、「わかってます!わかってます!」とうなずきながら受ける一幕も。
(写真7)
終盤にさしかかると、掛け声も大きくなってきてものものしい雰囲気になってきた。
デモ行進の終点に到着し、警察側が「三々五々解散してください!」と拡声器で訴えても
なかなか解散しようとしない。デモ行進の時間は短めだったので、まだまだ不完全燃焼なこともあるだろう。しばらくもめていたが、仲間内からも、「まだG8は始まっていません!解散しましょう!」と声があがりはじめ、徐々に解散していった。この後、また別のイベントをやるようだ。私は、先住民族サミットの音楽フェスティバルに向かった。
7月4日 先住民族サミット・音楽フェスティバルの様子
(写真8)
だいぶ最後の方の参加となってしまった。「AINU REBELS」のダンス。
(写真9)
沖縄の方ではなく、「先住民じゃないけど、大丈夫でしょうかね?」と明るく問う。
暖かい大拍手がおこり、大いに受け入れられた。彼女(寿kotobuki)は、「私とあなたの道をつなげたい」と歌った。
(撮影・文 簗瀬裕子)
※当写真記事はG8メディアネットワークの著作権ルールにしたがい、転載しています。(編集部)
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