サミット期間中、洞爺湖から車で約1時間圏内の3つのキャンプ場にはG8に批判的なデモを行うため国内外からアクティビストらがテントを張っていた。
7月6日朝8時すぎ、豊浦森林公園からは日本人グループ約40人が約10キロをデモ行進。続いて12時すぎに外国人グループ約40名がドシャ降りの雨の中、”遠足”の名目でデモの下見に出発。デモコース無申請の行動となったため、すぐに警察に止められ引き返してきた。 その直後、警察の車両がキャンプ場にやってきたがデモ参加者らが警察が入ってくるのを拒否。すぐに引き返した。 翌7日には、約20キロの道のりを日本人も外国人も一緒になって約100名が反8Gデモを行った。のどかな山中や海岸沿いを地元民は物珍しそうに見守り、またデモ参加者より多い警察も一緒に行進していた。 一方、伊達の牧草地にテントを張っていたグループは、7日午後野外ライブを開催した。 写真説明: 1 日本人の若者らが「わっしょい」のかけ声でデモから豊浦キャンプ場に戻ってきた。 2 その直後、外国人グループらが出発。多くの報道陣が囲んだ。 3 ドシャ降りの中、”遠足”に出発。 4 警察が豊浦キャンプ場まで来た。 5 デモ参加者らにキャンプ場入りを拒否され引き返す。 6と7 豊浦でデモを行ったグループは反G8を主張。 8と9 伊達の牧草地でキャンプ、デモやライブイベントを開催。 (7月6と7日、北海道•豊浦町と伊達市で) --- AD ---
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