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【話題の焦点】
2008年7月8日 掲載
五輪開催直前だけどやっぱりヘンだよ中国人
パジャマ姿で繁華街を闊歩
北京オリンピック開幕まで1カ月。現地で観戦予定の人もいるだろう。が、中国4000年の歴史をあなどってはいけない。かの地では今も信じられないことが起きているのだ。
「高層ビルの窓がありえない高さと幅まで開いてしまう。何人も落ちて死んだというウワサ」
「行商に交じって路上営業する歯医者を発見。水道もなく不衛生なところで誰が歯の治療なんか……と思ったら、おじさんが大口を開けて診てもらっていた」
「転んで後頭部を切ったので病院へ行ったら、患部を見ようともせず処方箋を書き始めた。ちゃんと診察するよう頼むと、いきなり麻酔もなしで頭部を縫合された」
これらの驚愕(きょうがく)エピソードは、北京や上海などに在住する日本人ライターが書いた話題の中国本「コレなに?コレあり?中国人」(小学館)で紹介されている。この本を企画した古閑めぐみ氏は、中国旅行の留意点をこう話す。
「必ず海外旅行保険に入り、もしもの場合は外国人向けの病院へ。町場の医者に診てもらうのは危険です。また、夏場は食べ物関係が本当にコワイ。路上の屋台は当然のこと、平気で使い回しするお国柄だからレストランだって安心できません。中国は良くも悪くもワンダーランド。パジャマ姿でオフィス街やデパートを堂々と歩いている人も多くて、日本での常識は一切通用しませんね。何が起きてもおかしくない国なので、無事にオリンピックが終わるか心配です」
やっぱり五輪開催は時期尚早?
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