アークエンジェルズ

「アーク・エンジェルズ」の活動の記録です。
人間たちの犠牲者に黙祷
本日、ブルセラ陽性犬が日も上がらないうちから119頭が殺処分に追いやられました。
闇討ちと言っても過言ではありません。
大阪府の職員は昨日、「明日は良い天気だから小型犬達を外で遊ばせます」と言いました。
その言葉を信じた現場ボランティアさんは今日、久しぶりに見れるのだと喜んで待っていました。
嬉しい対面どころか、現場はもぬけの殻でした。


前回バリケードで阻止した日、1頭の大型犬がとても悲しい声で遠吠えをした事が頭をよぎりました。
「助けてあげれなかった・・・ごめんね・・・本当にごめんね・・・」
胸が張り裂けそうな気持でいっぱいです。

何故、殺されなければならないの?
あんなに元気に尻尾を振って、たまに外に出ていたのに・・・
急いで現場に行くと、地面にドライアイスが散乱していました。
空になったバリケンが数多く、静かに並んでいました。
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数時間前まで、あの子たちはこの中で朝ごはんを待っていたのでしょう。
大勢の人がやってきて、最初は喜んだのでしょう。
いつもと、違う動きに察し、どんなに恐怖を感じたのでしょう。
本当に辛いです。
可哀そうでなりません。

処分を決めていたのなら、何故最後に思いっきり散歩をさせて、思いっきり美味しい
物をたべさせてあげなかったのでしょう。
安らかに眠って二度と日本に生まれてこない事を願います。

閑散とした和泉現場で数名のボランティアさんと会いました。
会って話を聞きたかったボランティアさんでした。

お二人はワンライフからこの現場の犬を購入した人でした。
ペットショップで悲惨な境遇のわんこを見て助ける為に購入しようか悩んでいる時に、ワンライフ南宮氏から「実は訳ありの子犬がいるが5万で買わないか?」と誘いがあったそうです。値段の交渉は島田にしてくれと言う事になったそうです。

この犬が、大阪府から盗難で被害届を出しているというコーギーの親子3頭なのです。
2月の初めにワンライフの指示により現場ボランティアが連れ出し、病院を経てワンライフに行ったそうです。
親犬を売り、子犬2頭も売買が成立しました。

ご本人より売買に至るまでの話を聞き、お金を支払した振込明細書を頂きました。
そこには、はっきりと「ワンライフ、コーギー代金」と書かれています。
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島田さん、私たちはあなたにブルセラ犬を助ける為に弁護士の事務所で当初の話を聞かせて下さい。とお願いを何度もしましたね。
アルバイトがいないとか用事があるとかで拒否されて、それなら弁護士が和歌山まで出向くと言っても拒否されましたね。
初めから救いたいと言う気持ちなんて無かったという事です。

南宮サン、あなたも事務所にお越しになった時、「島田はもぅダメや!!裏切った。
俺一人でも戦う」と言いましたね。
全て録音にとっております。
約2時間の会話でした。
大阪府に話し合いに行く際も同行を求めましたが、電話をかけても着信拒否。
またたび・林はやくざだ!!
募金詐欺軍団だ!とかデマを流しまくっているそうですね。
子供達に空手を教える先生の姿勢とは思われません。

本日、事情を良く知る現場ボランティアさんの証言をとりました。
そして、一人のある女性は「被害者の会」の原告側の方でしたが、原告をおります。と言われました。
涙ながらに「A・Aを誤解していました。ごめんなさい。」とおっしゃいました。
代表に「裁判を下りるには、被告の了解が必要です。」と言われ代表は「わかりました。了解します。」と答えました。

そして、相手には「誤解が解けて判ってくれたらいいのです」と寛大にお話をしました。
この方も豊中・AA大阪スタッフのデマで踊らされていたようです。
現場で活動され、自分の目で見てすべてを知ったと言っておられました。
AA内部告発とムーブでも放送されましたが、元大阪事務所に居た鬼塚さんからのリークです。と、はっきりと名指しで告白もしてくれました。
何が目的ですか?

鬼塚さん、自分のミスを隠すために沢山の方に迷惑をかけましたね。
一番辛い思いをしたのは、わんこでした。
それは、鬼塚さんから記入漏れでミスを隠す為に代表には言わないで欲しいと、頼まれた事です。
代表に内緒にしてくれと頼まれた里親様は、告白してくれました。もし、ばれたら犬を返さなければならなくなると、
それで悩んでいたのは、何よりもわんこを思っていらした里親様でした。
その里親さんは夜も寝れないくらいに悩まれたそうです。
そういう気持ちをわかっていますか!!

現在、数人の証言がとれております。
今後の愛護活動のためにも、名誉棄損罪で告発する方針で弁護士に相談しております。

疑惑、疑惑と言われながら、黙っていましたがこんなデマが飛び交わなければブルセラの子たちも助かったのかもしれません。
大阪市動物管理センターからの譲渡活動もストップされ、毎日たくさんの子たちが処分されています。
こんな、人間のデマさえなければ、殺処分されずに助かった命があったはずではないでしょうか?

何もしなければ、死んで行くのです。
どうか足を引っ張らないで下さい。
何が疑惑なのか? 堂々と正面切って明らかにしなさい。
一切隠す事も何もありません!!
2007/04/28(土) 23:53:34 | 未分類 | Trackback(-) | Comment(-)
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