http://www.katokoichi.org/ | 最終更新日:平成20年7月9日 |
7月7日、BS11で放送された「西川のりおの言語道断」の中での私の発言の一部分だけが、時事通信の記事として配信され、多くの皆さんが違和感を抱いたり、怒りを感じたり、悲しんだりしておられるようです。
記事だけを見ると、唐突に「拉致被害者を北朝鮮に戻すべきだった」と述べたように受取られますが、是非、前後の文脈を知っていただいた上で、趣旨をご判断いただければと思います。
拉致被害者の方々には一時も早く戻ってきていただきたいのは当然ですし、ご家族の方々のお気持ちを察すると言葉を失います。また、拉致という犯罪で、日本人の人生を奪った北朝鮮にも強い怒りを感じます。
その上で、一時も早い解決を願い、2002年の政府の対応が、安倍官房副長官(当時)の主張によるものではなく、福田官房長官(当時)の主張する内容であれば、小泉首相(当時)の行った歴史的な会談がその後も大きく展開し、かつ拉致問題ももっと大きな進展を見せていたはずだという趣旨を述べたものです。
その中で、「約束を守るべきだった」といいましたが、その真意は2つです。
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■FMラジオ『PEOPLE 永田町カフェ』が、インターネット・ラジオにリニューアルし、 第1回目のゲストに加藤紘一が招かれました。トークの内容は下記アドレスからご視聴いただけます。 http://www2.jfn.co.jp/cafe/ |
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■6月21日(土)午後2:00〜2:55 他、再放送あり
朝日ニュースター「もうひとつの日本」を放映します。 テーマは、日本とミャンマー これからの関係は ゲストは、桜井郁三(環境副大臣・自民党衆議院議員)、我妻豊(NPO アジアケシ転作支援機構理事長)です。 |
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