夏目房之介の「で？」

前日ぼろぼろで、朝起きてもまだ少しへろへろだったのだけど、１０時に新宿からあずさに乗り「夏目の目」の予習をすませて寝たら、だいぶ回復。茅野駅直結の会場に着く頃にはいつもと変わらない体調になってた。いやー回復早かった。八卦掌さまさま。

本日のお題は柴田ヨクサル『ハチワンダイバー』。
読んでなかったけど、ホント面白いマンガです。９月の夜話でオンエアされるので、詳しくはそのときに観てね。

ゲストは、プロ棋士の鈴木環那さんと、スピードワゴンの小沢一敬さん。鈴木さんは将棋の世界を語ってくれて、『ハチワン』のリアルなとこがわかって、じつに面白かった。収録なのでカットされるかもしれないことまで話してもらって、ありがたかったなぁ。面白い人だ。
プロを目指すような人とかって、じっさい『ハチワン』のように子どもの頃から将棋漬けで、女の子とつきあったこともないようなのがいるんだそうです。なるほどなぁ。

小沢さんも、収録ということでレギュラーにもフォローする余裕があり、のびのびと話していて、よかった。何よりも、やはり将棋少年だった小沢さんが、収録後に鈴木さんと指した現場を見られたのは眼福でしたなぁ。おトク、おトク。とはいえ、将棋、全然わかんないんだけどね。けっこう、凄い速さで指すもんですね。
もちろん、手もなくやられたわけですが、面白かったのは小沢さんの子どものような悔しがりかた。なるほど、こういう人だから将棋とかゲームとかにハマるんだろうなと（そういうのにハマらない僕は）感心したのでした。

小沢さんの日記めっけ↓

http://spwozawa.jugem.jp/

ところで、会場にはわざわざゼミの学生さんが数人きてくれました。ごくろうさん。
事前には、５００人くらい入って二階席も埋まるとかいってのだが、フタをあけてみたら意外に少なく３００人くらいかなー？　天気がよくて他にいっちゃったのか、暑くて出るのがイヤになっちゃったのか････どうなんだろうね。