2008年7月5日 (土) 18:37 MAJOR.JP
【デンバー5日=Jeff Birnbaum / MLB.com】コロラド・ロッキーズは4日、地元にフロリダ・マーリンズを迎えた一戦で序盤から大量失点を喫し、4回表を終わった時点で4−13と大きくリードされた。しかしろっきーずはここから6ホーマーを放つなどして猛反撃。最後はクリス・アインネッタ捕手のサヨナラタイムリーで、両チーム合計45安打の乱打戦を18−17でものにした。
殊勲のアインネッタが「クレージーゲーム」と評した一戦は、ロッキーズが球団史上初めて9点差をひっくり返した歴史的一戦となり、同時に計35得点は「打者天国」として知られる本拠地クアーズ・フィールドでさえ史上最多、計43安打も球団史上最多タイだった。追撃の3ランに決勝打と4打点の活躍を見せたアインネッタは、「こういったゲームでは、どんな状況になろうとも常にチャンスはあるもの。僕たちはひたすら打ち続け、最終的に勝利をもぎとったんだ」と、不屈の精神力をアピールしていた。
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(7月5日 18時50分 更新)
日本人投手全三振はありません