現在位置:
  1. asahi.com
  2. ライフ
  3. トラベル
  4. ニュース
  5. 記事

和んで涼んでもう1杯 那覇で話題の「ペンギンバー」

2008年6月30日

印刷

ソーシャルブックマーク このエントリをはてなブックマークに追加 このエントリをYahoo!ブックマークに登録 このエントリをdel.icio.usに登録 このエントリをlivedoorクリップに登録 このエントリをBuzzurlに登録

写真ペンギンが愛敬を振りまくペンギンバー=那覇市松山、金子淳撮影

 傾けたカクテルグラスに映るのは、すてきな恋人――ではなく、ペンギン。亜熱帯の沖縄で、全国でも珍しいペンギンバーが話題を呼んでいる。

 那覇市松山2丁目の「フェアリー」では、南アフリカに生息するケープペンギン4羽が酔客を待つ。県内にはペンギンがいる施設がないため、「県民に楽しんでもらおう」と開いた。バーの一角をガラスで仕切ったプールにいるが、時間帯によっては客がエサを与えられる。第3日曜日は午後3時から2時間、子どもたちとペンギンが触れ合うこともできる。

 イワトビペンギンをイメージしたスティックサラダなど「ペンギンメニュー」も。同店は「灼熱(しゃくねつ)の太陽と青い海だけでなく、涼しげなペンギンも癒やし効果抜群です」。

検索フォーム
キーワード:


朝日新聞購読のご案内
  • 中国特集へ
ここから特集記事