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<タスポ>首都圏でも開始、全国展開 カードなく戸惑う客も

7月1日10時50分配信 毎日新聞


 未成年者の喫煙防止を目的にした成人識別ICカード「taspo(タスポ)」の運用が1日、首都圏1都7県と沖縄県で始まり、全都道府県での実施となった。自動販売機でたばこを買う際はタスポが必要になる。

 東京都港区新橋のタバコ店では、タスポカードの読み取り装置が付いた自動販売機が稼動したが、カードを持っていない男性客が、自販機におカネを入れても買えず戸惑う姿もみられた。近くの別の店の店主(62)は「カードを持っていない人が手渡しで買うケースが増えるのではないか」と話していた。

 タスポは今年3月、宮崎と鹿児島の2県で始まり、順次全国に拡大。ただカード申請に顔写真や身分証明書が必要となるなど手間がかかり、全国普及率は約25%にとどまっている。【森禎行】

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最終更新:7月1日11時35分

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