ニュース(6月12日更新)
ジャングル戦闘訓練場が外国軍のための調査を催す
【キャンプ・ゴンザルベス】 バージニア州クウォンティコの海兵隊戦闘開発指揮(MCCDC)に所属する数人の外国人の連絡担当将校が、5月21日、実地調査のためにジャングル戦闘訓練場(JWTC)を訪れた。
ドイツ、イスラエル、日本、そしてオランダを代表する連絡官は、ジャングル環境で海兵隊員がどのように訓練を行うのかを直接観察し、起こり得る将来的なジャングル訓練に備えて第3海兵遠征軍との関係を築くために訓練場を視察したとMCCDC、指揮連絡担当将校のマーク・A・ギブンズ少佐は話す。
「この訪問は、長期の目標の足掛かりとなりました」とギブンズ少佐は語った。
この訪問は、本来は予備的なもので、アメリカ人以外の人がこの施設を使用するいかなる処置においても、まず初めに日本政府の許可を得なければいけないと海兵隊関係者は言及した。
JWTCのスタッフは、連絡官たちに施設の主要訓練場を披露し、この施設が提供するものを知ってもらうためにそれぞれの場所でデモンストレーションを行ったとJWTCチーフ教官のベンジャミン・ルナ2等軍曹は話した。
「より困難な障害物を披露しました。司令官が自分の部下の隊員にさせたいと思うようなものです」とルナ2等軍曹は話した。
ジャングル・サバイバルスキルのコースのカリキュラム、このコースが一方の性に特定したものではない事、全ての海兵隊員が同じイベントに参加することに至るトピックについて、海兵隊員らはゲストの質問に答えた。
「とても素晴らしい実演でした。ここに来て、訓練をすることを楽しみにしています」とMCCDC、第11ドイツ陸軍連絡スタッフ連絡官のジョーグ・エレット、ドイツ陸軍先任上級曹長は話した。
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