2008年6月23日号(2391号)
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社会保障会議が中間報告
「地域包括ケア」の実現
少子化対策に財源投入
政府の「社会保障国民会議」(座長=吉川洋・東大大学院教授)は19日に第7回会合を開き、中間報告を取りまとめた。在宅で医療・介護・福祉サービスを一体的に提供する「地域包括ケア」の実現に取り組むこと、少子化対策を「未来への投資」として位置付け、思い切った財源投入をすることなどを提言している。
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