The Edge of the Cloud

「雲のはて」。空の色の石。命がけの旅。海峡。「君を愛している」
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でもまず勉強すること。
やるしかねぇなぁと思います。



なんというか、思いついた当時にはもう立ち返れないのがずいぶんまえはじめた連載陣の弱みですが、がんばって自分なりに書きたいと思ってます。



お返事類、遅すぎて本当にすみません。もう少ししたら夢の日曜日がやってきますので・・・そして初夏第一弾のビッグプロジェクトも・・・!



えっと、二十万ヒット企画のアンケート投票にご協力くださった方々ありがとうございました。



ワンファインワイヤーを・・・二十万ヒットand一周年企画、っていうことにしちゃえばいっかーと思いはじめました・・・すいません、アンケート内容を反映していない人たちが主役で・・・でも、フリー配布夢はやると思います・・・持ち帰るにはばかるようなダークな話になりそうですが。新連載は、なかなか実行できてませんが、近いうちに一気に四つぐらいはじめそうです。とりあえずはじめとけ、的なね。ワンファインワイヤーが終わればかなり進みだせる気がするんだ。・・・けっこう気が遠い話ですが。めんどくせ。もうディーノ落ちでよくね。白蘭さんの息子はねぇ・・・いや、重要なんですけど、恋愛とかではなくむしろもっと堅苦しい要因で必要なんですけど、なんかもうあれはどこまでも自分路線でいい気もしてきたら、一気に扱いがめんどくさくなってきた。っつっても結構話行き当たりばったりなんですけどねぇ。



白蘭さんって、端から見るとどういうイメージなの・・・?いっぺん白蘭ファンと話してみたいです。



昨日歌恋と話してあらためて認識したのはツナ京についてだった。

彼は京子ちゃんいがいの女の子と話したことがなくて、それがあったからシャマルに命を救われたんですが。

なんか、ドリームのセオリーだけど幼馴染主人公っているじゃないですかそれについて、「なんであんたそんな幼いときからツナとしゃべってんのよありえないって感じだよね」という内容のはなしになった。ツナ好きのあの子が言うからこそ説得力のある話だった。



私そういやツナ幼馴染ヒロインクリスマス企画で書いたんですよねぇ(笑)、おととし?うーん、まだまだ修行がたりんな。





ダメツナはダメツナ・・・だったんだと思う。うーん、これは難しいんだけどね、たとえば、「あんたはそんなにツナをダメ男にしたいの?!」ってきかれたら、そうじゃないけど、でもそう(笑)ってわたしは答えると思います。

ツナほど極端な男の子はいないかもしれないけど、ああいう感じの男の子は、いるかもしれない。わたし、自分はツナみたいなところがあるやつなので、ツナってすごい親しみやすいキャラクターでした。天野先生は、多分一番お上手なのそういうところだと思います。

なんていえばいいのかな・・・ツナは本当は「すごい子」なんだから、京子としゃべるまで女の子としゃべったことないなんてありえんみたいな考え方は、まぁあるもんはしょうがないかもしれないけど、わたしは好きじゃないですね。ツナにはツナのよさがあって、別に女の子とほとんどしゃべったことがなくても、ダメツナって呼ばれてても、いいところがいっぱいあると思う。わたしは『ダメツナ』って呼ばれてたかもしれないけど、そのころのツナを決して否定したくないなって思う。それがあるから人の痛みとかがわかるわけだし。



と、言うわけで・・・どうしようか(笑)。もう書いちゃったもんは書いちゃいましたしね。まぁ、ドリームは好き好きでいいんじゃないかとは思いますが。



本当にすごいよね、リボーンは。いちいち社会問題になっちまうよ(笑)。



歌恋は鋭いです。多分ツナが好きだからだと思う。ツナがすきなのに京子とくっついてこそツナだといえる彼女はなんかすごいと思います。うん、まじで。



なんだろ、そこはこだわるべきじゃないって考え方もあると思う。どこまでが、「その人らしさ」で、「その人に欠かせない歴史」なのか、「エピソード」なのかっていうのは、見極めるのがとても難しい。ただ、その人の「歴史」だって「信条」だって、その人のパラメーターだと思うわけよ。人を描くっていうのは不思議なものです。

わたし、じぶんの中で整合性とかその人が生きているということをまず最優先したいひとです。話のうまさとかおもしろさとか迫力とか、全部あとにくる。つたなくても、人を大事に書きたいし、書いてほしい書き手で読み手です。だから同人界でそういうのをないがしろにされて「許せない」って怒っていた自分のこと、時々ひどく思い返すと億劫になっていたけど、そういう自分も大事な自分だったなって、やっぱり思います。周りに感化されやすい。私。結局は。だって妹だもん。いや、いいわけにはしないよ。でも、とても人の顔色を伺う。結局は。そんな自分が疎ましくて仕方なくても。でも、しょうがないんじゃない。せいぜいぐちゃぐちゃつぶされて生きるがいい。でもまず、『生きる』ってことが、それでもどんなにか大切なことであるのか。私にとって。ひとにとって。



『金持ち』なのにそういう自分を不幸だと思っていたような物書きの書く小説は、たいてい私の心を打ちません。でも、日本の多くの人は結構心をうたれてたりするところに、このくにの文学の浅はかさを見ます。私は。

ただ、何を基準にするのかって難しい。文学は何が正しいのかって難しい。一番売れてるのを基準にしたら、『世界の中心で愛を叫ぶ』だからね。それでも、みんなが選んだものだから何が悪いんだってかんじですしね。何も悪くないよ。だいたいなにがいいか悪いかとか、個人的にはいえてもきほんてきに私には判断できないし、する権利とかないしね。ただもう今は全部「サブカルチャー」になってる気がします。純文学とか、今の日本に書ける人、いらっしゃるんですか?

社会派もぜんぜんいなくなったような気がするしねぇ・・・誰にも書けるもんをいちいち出版すんな金のむだだっつーの。とにかく手間をかけない感じがする。道楽で書いてる。知識を『得ようともしない』物書きが、『観光してきて』外面だけ見て書くエッセイとか。書き散らして自慢して終わりみたいな文章。

ま・・・買うほうが買うほうだけど。ゆくゆくは読んだわたしもどうなんだーって感じだけど。そんなふうに言いたくないよねぶっちゃけ。何で読んだ自分まで責めないといけないの。責任は書き手にまずあるでしょ。

少なくともこれくらいまで言わないと、何も見えてこないっていうか、それくらい玉石混交な混乱した世の中。もう、よっぽど重症な腑抜けた世の中。



わたしよくよく考えてみたんですけど、自分程度で「言いすぎ」だったら、そのうち全員一言言われただけで自殺する世の中にでもなっちゃうんじゃないの。それは、教育を勉強する身としては絶対に避けてほしいこと。『こんなことで、傷ついたり憤ったりするな』と私は言いたい。・・・とか何とかこういうことを言ってると、中身を理解しようともせずに何も考えなくなるっていうところがまず馬鹿なんですよ。結局逃げたいのか、正面からは向き合おうともしないのかって。「っていうかどーでもいいじゃん」「よくわかんないし」みたいなね。考えたこともない人にわからないといわれたくない。何も。あー、暗くなってきた、気分。
キャラの話だった、キャラの・・・ツナのこと・・・・・・そういうところは考えないといけませんよねぇ・・・。とにかく今はやっぱり書いちゃってるから白蘭が気になります。あの、ヴァリアーのとき、わたしはあんっまり予想をはずすことがなかったんで、いまだに連載続けてられるんですけど、未来編になってからことごとくはずしてる(雲雀VSガンマは別です)ので、特に白蘭は致命的なことになったらいやだなぁと思ってます。まぁオールは結局やりたいほうだいだからいいんですが。でも、イタリア陣とのあらたな関係性とかが明らかになったら、はっきりいって連載はじめると思う。それを書きたいからこその今のオール連載なんで。でも、ザンザス絡んでほしいんですよぉ。ついでに新キャラからんでくんねーかな。イタリアサイドの『動き』がものめっさ気になります。



ただ、結局は『未来』のことであって、あまり明かされてほしくはないというのも正直なところです。なぜなら、未来のことは知ることができないはずだから。それが、オール連載の一番のテーマなわけなんですが。
- | 15:38 | author | comments(0) | trackbacks(0)
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