The Edge of the Cloud

「雲のはて」。空の色の石。命がけの旅。海峡。「君を愛している」
無法地帯の秩序
日記、いや日記ねぇ・・・なんというか、読んでくださる方もいるんで・・・もどそうかな・・・。優柔不断で困ります。わたしの日記は賛否両論だと思います。なるたけ『どっちの意見も』まかり通るようなものにしたい。だから反対意見も載せたい。これ、どうなのネットとしては?携帯が普及したらどっちもたいして変わらないけど。無視も拒絶も。

ただ、個人的には地味にやっていきたいんですけどね。意見を言うってこと自体が一つのマイナーなんだろうけど。

でもこれ爆弾発言かもしれないけど(笑)、わたし某掲示板でやってるような批判自体はもっとドリーム同人界もオフィシャルにやっていいと思ったりは、した。もっとあけっぴろげに。意見交換の掲示板。批判の掲示板。見てみれば面白い部分はたくさんあると思ったのはそこかな。ただあそこは悪口言いたいだけのひともいるからそれと一緒にしたら困ると思うけど、なんというかもっと良識的な、共通掲示板とか・・・だめ?悪口じゃなくて批判だったら叩かれても・・・怖いかな(笑)。うーん、弊害が多いか。

そっか、別にクオリティとかどうでもよければ無意味かな・・・書いてちょっとたのしければそれでいいじゃんね、って・・・でもまず『読んでもらえる』って大切なことじゃないの。書き手になってはじめて痛感するけど、別にしゃかりきにやる気はなくても『いいものを書きたい』とはサイト持ってるひとなら思うじゃ・・・思わない(笑)?わたし思うんだけど。たとえものかきにならなくても。

あと・・・これは痛感したのは・・・えっと、私は日本人ね(笑)。
ただ、帰国子女にたいする学校でのまわりの反応には、いつも疑問をもってた。あと、うちの両親はどっちも日本人だけど、親のどちらかが外国人だから日本語が変とか言うのは偏見で、これは無意識なステレオタイプって感じがします。

ああいう掲示板、自分に言われてることは反省点も多いんだけど、なんだかそれ以前のあまりよくない勘違いや誤解が『認められてしまう』ところは気になるな。一見些細にみえて、そういう『常識』と思い込んでいるものが差別が助長してしまったりとか。わたしの日記を読んでどう感じても自由だが、わたしの日本語がおかしいから外国にいたひとって結構変だよね、っていうのは、さすがにあえてストップかけたい。それはわたしのことをどう思ってもなくせるはず。

実際学校でも帰国して間もない頃は浮いてましたし・・・郷にいっては郷に従えって必要はあるのかもしれないね。だけどネットでは何に従えばいいの。

『帰国子女は空気読めない』っていうけど、それはあたりまえだよ、『空気読む』ってことをするのが日本だけなんだから。世界的にみたら『空気読む』ほうが異色なんですよね。もちろん、日本文化だから、だめだとは思わない。KY。でも、それを、海外の文化に触れた人に言うことは、日本語が喋れないってだけで海外のひとをつかまえて『空気読めない』ということと同じくらいおかしいことだよ。違いはあるし拒絶もあっても、差別が根拠なく当然のように存在していることに対する解決が見えてきそうなのに、それを丸投げしてるの。誰も指摘しないから。ネットって。何も解決しない。それでいいのかな。なまじ正直なぶん、そういう誤解やステレオタイプが浮き彫りになる。私の前にいて一言も意見一つ言えないひとが一体『どこで何を語ってるのか』わかった気がした。舌打ちの意味。嘲笑の意味。ネットっていうけど、わたしがこんなに気になってるのはオフのことだ。私の周りにいるひとが何を考えてるか、予想したこともなかった。決して聞けない心の声を聞いたみたいに。素通りしたくなったら引っ込むよ。だけどどこにいたって人間は多分変わらない。偽りの言葉でも心
ない言葉でも、わたしに届く言葉だよ。だから、力強く感じたし軽蔑しきれなかった。・・・わたしが軽蔑されるにあたいする馬鹿なのかもしれないが、でもまだわたしは理由を見つけてない。見つけたらおとなしくなるよ、きっと。

なんでここでの活動は何事も機械みたいに決めるのさ。『こーいうもんだ』と思い込んで停滞させてるの?自分の意見を言って、ドリームについて考えて取り組むことはなんでここだと異様になるわけ。思わない?プラスマイナスの変換なわけ。今、はじめて言葉が見つかった気分だよ。わたしに反発してねじまげた論理を構築するくらいなら今すぐ私なんて見捨てたほうがいい。忘れたほうがいいと、思ってるんですが・・・。

でも、そういうこと言ってるのはあんたが傷ついたことがないからだと母が言った。

分かった。お母さん、じゃあ仮にそうで、私は間違ってたんだとしよう。授業中に意見を言うのは間違ってました。いちいち人に言われたことに言い返すのも間違ってます。人に質問するのも。本に批判するのも。だけど何で間違ってたのか。私が馬鹿だからでも頭が悪いからでもいいけど、私は、まだそれを見つけてない。『そういうことをすると嫌われるから』?本当に?どんなふうに?嫌われるからなにもいっちゃいけないの?なんで嫌うの?

『傷つくひとがいるから』?・・・難しいとこだな(笑)・・・これ言われたら、たしかに私も引き下がるしかないかな・・・傷つけたらまずい。だけどネットは拒絶出来るんだからさ、行かなきゃいいじゃんとか思うんだが。まず、わたしそんなすごいこと書いてないし。というか書いたことに関していえば間違ったことは一つも書いてない。だって既存の意見とかあたりまえのことしか言ってないもん。あと私の考えていること。ただ、言うこと自体があってるか間違ってるかの話。


自分のしてることは正しい、って信じて今のままでいるとしたら、それは、人間的にはまったく問題ない。だけどただ一つ弊害があるとすれば、多分それじゃわたしのなりたい小説家になれない。それだけだ。ファッションで小説家になってクロウノリコエテオモシロオカシクカイテマスカガヤイテマスじゃ、だめなの。わたしは。わたしは自分のために、間違いを発見しなくちゃならない。

せっめぇ世界!分かってる気がするのに、私はいつでも失敗する。下手くそすぎる。成功したことがない。でも届くときもある。一回拒んでおいて、なお。

わたしの大切なオフ友の妹と、急にふっと話の一切がかみあわなくなった。あ、これかなと思った。

なにで恥かいたっていいんだよ。でも、あえてわたしは何がしたい。

一連は三月?二月かなもらったとある言葉から繋がっているような気がする。『あなたは何がしたいんですか』


それを、見つけられなかった私に、これは一つ用意された布石なのかもしれない。

今日、霧のように消えられない理由は、明日また黙っていられなくなるからだ。それを繰り返して破滅するとして、そういうふうにしか生きられないひとを救う場所はないの?
ずるいと思う。都合のよさ。要領のよさ。なのに、欲しいと思ったことが一度もない。
語っちゃってます | 15:21 | author レベッカ | comments(0) | trackbacks(0)
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